昨日(1月30日)、
早稲田大学公共経営大学院の修士論文の面接試験が終了した。
論文の中に充分書ききれなかったこと、
表現が足りなかったこと
調査が足りなかったこと
等など様々な反省点がある。
しかし、自分の不勉強を含めて、「これで良し」としたい。
主査の北川正恭教授をはじめとする3名の教授陣から鋭い質問があった。
それらを含めて、今後の課題としたいと思う。
大学院で研究をしてみて、
改めてわかったことは「自分はアホだ」ということである。
悲観的に「自分がアホである」と考えているわけではない。
「アホだから勉強をしよう」と本気で思い始めた。
卒業した先輩たちが卒業式後の飲み会で
「研究を続けようと思う」と口々に言っていたことを思い出した。
この思いが、今は実感としてわかるようになった。
本気で論文を書いてみて、出来栄えも含めて
自分の立ち位置や姿勢など課題が明確になっている。
この課題に真摯に向き合って行こう。
この「論文面接試験」が終わったことにより、大学院での公式な試験は終わった。
卒業できるかどうかは、結果発表を待つのみだ。
卒業できるかどうかの結果より、
「今後どのように大学院での学びを活かすか」という点に移行している。
この大学院で学ぶ機会に関して、多くの方々にご協力いただきました。
本当に感謝している。
この感謝を社会に還元することでお返ししたいと思っている。