昨日、袖ケ浦市議会の海外視察実行委員会が開かれた。
議員の海外視察につては賛否両論であることは十分に承知している。
賛否の詳細の意見については割愛するが、
それぞれの市民感覚を十分に理解することが企画段階で必要だと思う。
私も企画段階から海外研修についての会合に出席をしている。
海外視察についても「参加するか分からない」という立場を明確にしての
会合への参加である。
簡単に私の立場を言うと、
「現況の経済状況が芳しくない中で海外視察なんてもってのほかだ」
という意見には一歩距離を置いている。
「税金を使って海外視察をしただけの成果を行政にする」
のであれば、海外視察もありだ。
企画から視察報告、そして行政に反映まで、シッカリとやること。
「議員と執行部にどれだけのコスト意識があるか」なのだ。
昨日の会議は旅行会社の方も出席いただき、
率直な意見を交わした。
その中で思ったことは、
「こちら側(袖ケ浦市)がもう少し準備をした方がいいな~」と思った。
特に視察目的と視察先についてである。
今回の会議の内容を経て、旅行会社が企画立案するのだ。
その内容が袖ケ浦市で直面している内容に合致するかどうか?
次回の会議では各社のプロポーザル方式の説明がある。
どうなるか?