先日、
について書きましたが
「じっとしていられない」という状態は同じでも
別のことが原因である場合があります。
その子自身は至って穏やか、
「場」への違和感も感じていない。
だけど特定の子供がそばに来ると
その子のエネルギーの影響を受け、それを増幅してしまい
必要以上に活動的になってしまう。
じっとできず動き回る
調子に乗っている
やり過ぎる(はしゃぎ過ぎ、とか)
:
:
という状態になります。
【違いの科学】と言われるヒューマンデザイン的にみると、
そういうつくりになっているところへ
影響を与える側/影響を受ける側 双方が揃い、
エネルギーが流れ込んできて、
理屈通りに事が起こっただけなのに、
保育園・幼稚園・小学校…では
下手すると問題児扱い。
誰が・何が悪いとかっていう話ではなく
「回路図通りに作った基盤に電気が流れた」ようなもの。
そういう作りになっている、というだけ。
ただ、日々の生活の中では
そうも言ってられません。
何かできること・対策を考えたいですよね。
どのような場合もそうですが、
この子、他の子とちょっと違うかも?とか
何か問題があるのかしら?と思った時に
まず、することは、
その子のデザインを見てみること。
どう機能するデザインかを知った上で
起こっている現象を見れば
対応策が見つかってきます。
これまでに書いてきた
その場の居心地に敏感な子供 とかも
まず、その子がどういうデザインなのかを知って
起こっている現象に目を向けると
だからか~と
その現象が”つくり”に由来していることが分かり、
じゃ、どういう対処が考えられるか?が見えてきます。
一般的によしとされている対策が
その子にも当てはまるとは限らない。
それが個性!
ってことだと思います。
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