じっとできない:その場の居心地に敏感な子供~Human Design for Children~ | 『私』を知って活かす方法♪

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ヒューマンデザインで「自分の設計図」を手に入れると、
自分の動かし方が分かります。

気になる「オイル」を選ぶと、自分を客観視できます。

私のことは、『私』が決めたい方へ。

 

その場の居心地の良さ/悪さに敏感な子供がいます。

 

 

自宅や親戚・友達の家、学校やお店、公園等などのある

場所そのものに感じることもあれば、

 

その場所の中でも

特定の部屋、特定の席に感じることもあります。

 

 

 

「自分が落ち着ける場所」という感覚を持っている子供。

 

 

そういう子供達は

 

何となく好きになれない場所

嫌いな部屋

なんだか好きじゃない席 …があります。

※霊的な感覚とは別物です。

 

 

 

でも、それを自分で意識して、言葉で伝えるのは

かなり難しいです。

 

 

 

では、どうするか?

 

赤ちゃんなら、ぐずる、泣く。

 

少し大きくなると、

その場を離れたがる=そこでじっとしていられない。

 

 

 

その子自身にも理由は分からないけど

そこには居たくない感覚。

 

 

これに気付いてあげて、

ちょっと場所を移動すると、落ち着く場合があります。

 

座る向きを変える、

だけで違うこともあるかもしれません。

 

 

 

それくらい、

「自分の居場所の心地よさ」を大切に感じる子供がいます。

 

 

 

 

そういう子供が、小学生になると

学校の教室でどんな風になるでしょう?

 

 

ニコニコその場が居心地よいと感じた場合

 →何も問題は起こらず

 

ショボーンその場が居心地悪いと感じた場合

 →でも、「ちゃんと席に座ってなさい」と言われているから我慢して座ってる

 →席には座ってるけどソワソワ

 →じっとなんかしてられない!居心地悪いこの場を去る為に、移動開始~

 

 

 

 

 

 

で、授業中席を離れ、教室の中を歩いたり…します。

 

もちろん、授業や人の話に集中できない理由は様々ですが、

こんな理由もある、と知っているだけで

楽になったり、対応を考えられたりすると思いませんか?

 

 

 

△年生の時には落ち着かなかったけど、

進級して〇年生になったら、ピタリとおさまった。

 

なぁんて場合は、この、

「場」への感覚が影響していた可能性大。

※教室内の先生や他の子供のエネルギーの影響だった、という場合もあります。

 

 

 

 

学校だけでなく、自宅でも同じことが考えられます。

 

子供部屋として使っている場所が落ち着かないのかな?と思ったら

 

○子供部屋の場所を変えてみるとか、

○子供部屋の模様替えをしてみるとか、

○勉強する場所(集中する為の場所)を変えてみるとか、

 

 

食事をする場所、寝る場所…

 

 

 

誰が悪いわけではなく、

誰との関係が影響しているのでもない。

 

ただ単に、その「場」と合わないだけ

 

 

 

写真はイメージです

 

 

自分自身でそのことを意識できようになるまでは、

お母さん・お父さんが気付いてあげられると

随分いろんなことが違ってくると思います!

 

 

 

 

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