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早稲田育英ゼミナール笹丘教室 ・塾長の深川です。
近年、国語力、とくに作文力や記述力が入試問題で重視されてきています。
ここ数年、福岡県公立高校の入試問題の傾向を見てみると、記述問題が増え、配点の比重が増えてきています。国語だけでなく、理科、社会、英語では英作文、数学では証明問題など、受験傾向が分かる人はその重要性が年々増してきていることは十分理解できると思います。
ですから、従来の高校入試の受験対策では不十分であり、記述、論述問題に対応する受験勉強をしなければなりません。
とくに国語はすべての教科の基礎となるものですので、最も重要です。
できれば、小学生時代から国語力、作文力の基礎を固め、高校入試に備えていく必要がありますが、実際はぎりぎりになって、あわてる受験生が少なくありません。急に国語の作文力、記述力をアップさせようと思っても一朝一夕にはいきません。
当塾では、小中高校生の各段階に合わせ、あるいは志望校別に合わせて、作文・小論文教室を個別指導で行っています。高校生に対しても、よりレベルの高い大学入試の小論文対策を個別でしっかり行っています。
集団塾、個別塾を問わず、作文・小論文教室を細かい部分まで個別指導できる塾は全国でもきわめて少ないのが実情です。それはお調べになればわかることです。
早稲田育英ゼミナールの中でも、個別指導で細かく指導しているのは当塾のみです。ただ、あまり、宣伝したくはありません。若干しか枠がなく、お断りすることもあるからです。
たとえば、当塾では福岡県公立高校入試で国語・作文の対策を次のように分析し、対策をしています。
【福岡県公立高校入試・国語の傾向】
■国語は６０点満点で、毎年、選択式の問題は少なくなり、ほとんどが記述式で解答する内容です。平成２４年度の入試問題を見ると、選択肢問題はわずか配分が２点。残り５８点のうち、書き抜き解答の記述問題が２４点、自分の言葉で答える記述式の応用問題が３４点分もありました。作文を含み、自分の言葉で書いていく記述式の問題は年々、割合が増えています。
■まず、配点が大きい、自分の言葉で記述する解答を求められる問題（作文を含む）は６０点満点でどれくらいか。平成２１年度は３１点→平成２２年度は２２点→平成２３年度は３１点→平成２４年度は３４点。確実に増え、全体の半分以上を占めています。
■とくに作文。平成２４年度は作文のみで配点が１４点です。この配点は実は非常に大きいのです。でも、その基礎と応用の対策・訓練ができる塾は非常に少ない。数学や英語ばかりに力を入れ、国語でも漢字や読解力ばかりに力を入れている塾が大半です。当塾は作文、記述問題に対しての対策を徹底して行います。
【福岡県公立高校入試・国語（作文）の対策指導】
■福岡県公立高校入試の作文では、「自分自身のしっかりした考え」が求められています。日常生活の中で、さまざまな事例から、自分の考え方を表現する訓練をする必要があります。
■試験時間を考慮すると、作文に費やす試験配分は１０～１５分程度。ですから、日ごろから、１０～１５分以内で一つのテーマに対して２００字～２５０字程度で文章をまとめる訓練が必要です。
■条件に沿って各段落ごとに論理的にまとまった文章になっているか、チェックする必要があり、自分だけでは自己満足に終わってしまいます。自分の意見がわかりやすく書けているか、読む人に正確に伝わる文章であるか、漢字や表現に間違いはないか、専門の講師にチェックしてもらう必要があります。
■過去の入試問題から分析し、あらゆるテーマで、どんな問題でも高得点を上げられる作文の能力を培わせていきます。
当塾では、小学生の低学年、中学年、高学年の各段階でオリジナルテキストを使って作文を指導しています。中学受験対策や将来の高校入試に向けての対策にもなり、公立の小学校だけでなく、私立や付属小中学にも対応する内容となっています。
中学生については、高校入試の作文対策や推薦入試に対応し、高校生の場合は大学入試の小論文対策を行っています。
作文・小論文対策は、すぐに実力が発揮できるものではありません。時間をかけ、培っていくものです。
作文・小論文指導は１回９０分授業で指導しています。短期間で実力をつけたい場合、週１回は受講を受けることをお薦めします。
必要性を痛感される方は当塾へお問い合わせ下さい。
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