前立腺がんの検診のススメ | みんなのお蔭~難病だけど幸せです

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難病「不全型腸管ベーチェット病」を発病して18年め。
バセドー病、関節リウマチと摂食障害による低血糖も併発。
最近は更年期障害もプラス。
病気に負けることなくどんなときも「前向き」で!

実は主人の義兄が3年前に「前立腺がん」になり、現在も治療中です。



前立腺がんは、中高年(50歳~)の男性の前立腺の病気のひとつです。


早期の前立腺がんには、がん特有の症状というのはないそうです。
だから、発見が遅くなるのかもしれません。

実は増加しているがんのひとつとして注目されています。

1975年に前立腺がんを発症した患者さんは2,000人程度でしたが、

2000年には約23,000人、2020年には78,000人以上となり、

肺がんに次いで男性のがんのうち、第2番目の罹患数になると予測されています。

アストラゼネカ株式会社“What's前立腺がん”より)


では、前立腺がん検診ってどうしたらいいの?

採血お注射によるPSA検査です。


PAS検査とは血液検査によりPSAの値を調べる検査です。

このPSA値が正常の値よりも高ければがんが疑われることになり、

PSA値が高くなるにつれてがんの確率も高くなっていきます。


内科でも、泌尿器科でも結構です。採血の時にPSA検査を追加してもらうだけでもOKです。


泌尿器科ならば、採血とエコー検査もあるかもしれません。

エコーならば前立腺の大きさもハッキリわかるから安心です。


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主人(58歳)も前立腺がん検診に行ってきました。(PAS検査とエコー)

今回も異常ナシでした。

2年に一度でいいそうです。


女性が「子宮がん検診」や「乳がん検診」に行くように

50歳を越えた男性に

お父様や、ご主人に

ぜひ、「前立腺がん検診」を勧めてくださいビックリマーク




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