HUNTER×HUNTER No.329 感想
【No.329 ◆密偵】
SFCのクロックタワーがやりたくなった、そんな回。
今週気になったのは以下２点。
◆ツボネの能力(解答)
┗原動力は乗り手のオーラ
◆密告者(のぞき屋)
◆ツボネの能力(解答)
【能力名：大和撫子七変化(ライダーズハイ)】
【系統：具現化系】※ツボネ自身の系統は不明
【能力内容：自らの肉体を元に乗り物を具現化する】
(自らの体を元に様々な乗り物を具現化でする。原動力は乗り手のオーラなので自力では操作できない)
先週の予想はハズレ～。
「自らの体を元に…具現化」なんてことできるんですねぇ。
ただ具現化系でそれができるなら、先週の予想での"肉体の形状変化(変化系)"もできそうなノリはある。
"物化"は具現化系で、"変形"は他の系統で説明できるかなぁ。
◎原動力は乗り手のオーラ
これ、どうゆう意味合いなのでしょうね。
アマネの発言から、
乗り手がツボネに「周」を行っている、というわけではなさそう。
→①乗り手が"与える" →②ツボネが"奪う"
①乗り手が"与える"
オーラを―ガソリンのように―乗り物と化しているツボネに"与えている"という解釈。
恐らくAOPから切り離す必要があるだろうが、放出系が苦手な乗り手の場合どうなの？という疑問がなきにしもあらず。
②ツボネが"奪う"
イメージとしては、ドラクエでいう理力の杖(…魔力(MP)を攻撃力に転化する杖)。
"与える"力を放出とするならば、その反対のベクトルの"奪う"も放出だろう。
しかし相手に強制力を伴うから、放・操になるのかな？
◆密告者(のぞき屋)
どちら様でしょうね～。
仲間とか呼ぶの？
いやいないし そんなの
からも、故(？)・ゴトーの
執事あるいは家族に協力者がいる
という発言も信憑性はあろう。
しかし、ツボネが"相当の使い手"と評しながらも、術者に皆目見当が付いていない様子から―、
「のぞき屋＝執事」というのは苦しいのかも。
すると家族なのだろうが…はて。
キキョウか、カルトか、まだ出てきていないゼノの嫁はん？
(カルトが女か男はひとまず置いといて、能力の質的に女性のような気がしている)
ツボネが知らないのも、キキョウが嫌いという理由から関わり合っていないから、として採れるし、
イルミが「のぞき屋」と表現する理由もわからなくはない。
(「ママンに手伝ってもらっている」というのがそもそも微妙というのもあるだろうが、イルミにとって母親はその程度の存在なのかもしれない)
今週見受けられた能力の一側面は、どうも母ちゃんから受ける印象に近しい。
今週以上。
年明け、最初の号で休載告知がありそうで怖すなぁ。