佐々木トレーナー二日目。

やっぱ若干の筋肉痛。

違う筋肉を使うと、筋肉痛になる。

スナップは良かったが、むしろ大胸筋の辺り。


今日も先に自分の練習を終わらせ、トレーナー。

と思いきや途中のスパーでトレーナー足りないとなり、バンデージ巻いたままスパー見たり。


ミット持ったりするのは主に練習生なので、それほど新しい発見というのもあるわけではないが。

一つ、つくづく感じたこと。


才能。

ちょっと練習した子のパンチをちょっと受けてみれば、どれ位の才能を持っているのかが分かる。

それは非情なほど歴然とした差であり。



・・・前に繊大さんに聞いた質問を思い出した。


「今まで世界的な選手もたくさん見てきたと思いますが、一言で言うと何が違うんですか?」



さあ、日本が世界に誇れるトレーナー、田中繊大さんの答えは?


一体、何が違うのか!?



いいかい、よく聞こう!



その答えは!





また明日!



・・・とかやってるとキリないので答え言っちゃう。


ちょっと自分で考えて自分なりの予想を立ててから先を読んでほしい。












繊大さんの答え。


「強いヤツは、根っから強い」



・・それ言っちゃおしまいやんけ!

才能とかどうしようもないものじゃなくて、何をすれば世界チャンピオンになれるのか。

それを聞きたかったのに。


ただ。

ここが俺の言う、「何を言うかじゃない。誰が言うかだ」って言葉の意味。

田中繊大さんが言うから、重い言葉だ。



・・・そのことを思い出したな。

強いやつってのは、根っから強いんだなと。

それはトレーナーとして自分のしていることを否定しているだけに、説得力がある。


ただ。

俺のブログちゃんと読んでる人は知ってるけど。


んなことはどーでもいいんだよ。

一般的には無理。

それでいいじゃないか。

胸を張って、不可能に挑戦しよう。

失敗したって構わない。

途中で諦めた人間、ましてや最初から何もしない人間よりはよっぽど胸を張っていい。

才能が全てと信頼のおける人に言われ、余計燃えちゃうよ。

・・何も繊大さんの言うことを覆してやろうってわけじゃない。

それが事実であることを認めた上で、だからこそ才能の壁を超えるってのはすげーことなんだぞと。

やってやろうじゃんかと。



男が全身全霊を懸けて挑戦する価値のあるものは何か。



難しいこと。

それが絶対条件だ。




・・・あ、昨日言ったこと書く暇なくなった・・(笑)