「拉致救出知事の会」の入会を頑なに拒否してきた達増岩手県知事が何故か豹変して入会をした。普通なら、メデタシ、メデタシなのだが、何か変だな? である。

「拉致救出知事の会」達増氏一転し入会
2009年01月23日

拉致被害者全員救出!・荒木和博調査会代表を支持する勝手連-tathumasu
 昨年11月に結成された「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」(会長・石原慎太郎東京都知事)に47都道府県知事の中でただひとり参加せず、批判を受けていた達増拓也知事が21日、一転して参加したことが分かった。


 19日には、「全知事の参加が必要なら、全国知事会として取り組むべきだ」などと反論していたが、わずか2日後の方針転換に。県職員からは「そんなことなら、最初から入会しておけばよかったのに……」との声も漏れる。


 達増知事の不参加をめぐっては、上田清司・埼玉県知事が「外務省出身だから、外交は国の専管事項という狭い法解釈になっているのではないか」「そんなに古巣に気を使うことはない。そんな狭い根性でどうするんだ」などと批判していた。


 これに対し、達増知事は19日の記者会見で「有志の会に参加しないことについてとやかくいうのはどうかと思う」と反論。「私は岩手県内で県民とこの問題に取り組んでいる」などと述べた。


 参加に転じたことについて、県幹部の一人は「全国で自分だけ入っていないというのはまずいと考えたのではないか」と推し量る。


 知事の会事務局を置く新潟県国際課は「有志で始めた会に全国の知事に入ってもらって、大変ありがたい。拉致問題解決に向けた大きな力になるだろう」と話している。


 拉致被害者を奪還したい。岩手県知事として、家族会の力になりたいという思いで入会したのではなく、一人だけ入ってないのは、世間の手前まずいから入会したということのようだ。ダミダ、コリャ!である。
 おそらく知事のほとんどが、似たり寄ったりの考えであろう。中心となってるメンバーも、北朝鮮に必要のない「再調査」を求めたり、米国に「テロ国家」の再指定を求めたりと、ピントがずれている。北朝鮮には全ての拉致被害者を返せと要求し、米国ではなく日本政府に対して、北朝鮮を「テロ国家」に指定せよと要求すべきなのだ。オリンピックではないが、存在することに意義があると思い、過大な期待を抱かないほうがよさそうだ。
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 拉致はデッチ上げだと主張してきた社民党出身の知事や、総連施設への課税に消極的な親北知事もいる。庇を貸して母屋を取られ、存在することに異議があるなどといったことにだけはならないよう、中心となっている石原東京都知事、上田埼玉県知事、泉田新潟県知事は最新の注意を払っていってほしい。



戦う「拉致救出知事の会」となることを念じてツバメ返し一閃!



yamataku

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