侵略の危険に晒されている日本こそが世界に先駆けて中共を、人道・人権侵害の罪で裁かねばならないのに、遥か離れたスペインに先を越されてしまった。恥ずかしいことである。

チベット騒乱「中国国防相らを捜査」 スペイン当局

supein


【パリ=国末憲人】スペイン司法当局は5日、中国当局が3月に起きたチベット騒乱を鎮圧した際に「人道に対する罪」を犯した疑いで、梁光烈国防相を含む政府高官や軍人ら計7人の捜査に乗り出す方針を明らかにした。

 スペインでジェノサイド(集団殺害)や「人道に対する罪」に関する事件を捜査する国家法院の発表によると、市民団体「チベット支援委員会」など3団体が7月に提出した告発状を、同法院がこの日、受理すると決めた。

 告発状では、中国当局の3月10日以降の対応について「チベット人を計画的かつ広範囲に排除し、重いけがを負わせ、拷問し、虐殺したことが、人道に対する罪にあたる」としている。

 スペインの司法組織法は、ジェノサイドや「人道に対する罪」について「外国で外国人が起こしたものでもスペインで裁く権限がある」と定めている。


人権と人道に国境はない。これを侵害する者は、なん人であろうとも、国境を越えて裁く権利がある。福田首相に言わせれば、相手の最も嫌がるとんでもない行為になるのであろう。媚中派は内政干渉というボロ錦の旗を持ち出して、中共や金正日による人権侵害を免罪しようとしている。彼らもいつの日か、歴史に裁かれることであろう。


一時拘束、暴行された記者が語る一部始終


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 中国・新疆ウイグル自治区で起きた警察施設の襲撃事件で、警察当局がメディアの排除に乗り出し、取材していた日本テレビ中国総局・勝田真司記者らメディア関係者が一時、拘束され、暴行を受けた。拘束中と拘束後の様子を、勝田記者に聞いた。
 勝田記者は4日午後11時過ぎ、新疆ウイグル自治区の事件現場に入った。警察当局がメディアの排除に乗り出し、香港の取材班が警察官に連行されそうになったため、勝田記者は持っていたカメラで撮影を始めた。その後、勝田記者も武装警察の中庭のような場所まで連行されて地面に顔を押しつけられ、後ろ手に縛られた。勝田記者は日本の記者だと名乗ったが、警察は聞き入れず、顔面を2~3発殴りつけた。

 施設内には先に拘束された香港メディアの記者がいた。また、東京新聞のカメラマンもおり、フラッシュライトの根元を折られたという。

 約2時間後に解放された勝田記者のシャツは、ボタンが引きちぎられ、肩の辺りには地面に引き倒されたときについた汚れが残っていた。拘束されていた間、何の説明もなく、「その場に立っていろ」「電話にも出るな」「しゃべるな」という形だった。また、地元政府のメディア担当者に「撮ったテープを見せろ」「見せなければならない」と迫られたが、「記者としてテープは見せられない」と話したという。

 日本テレビは5日、「正当な手続きを踏んで取材していた記者に対して暴力行為が行われたことは、極めて遺憾」とコメントを発表した。町村官房長官も、日本政府として中国側へ強く抗議することを表明している。

 地元政府の担当者は5日、勝田記者らの元を訪れ、「大変に申し訳ないことをした」と謝罪した。また、武装警察の副隊長は「多くの犠牲者を出し、感情が高ぶっていた隊員たちが、記者の身分をわからずに行った行為である。心情を理解してほしい」と述べた。

 謝罪を受けた勝田記者に、「NEWS ZERO」村尾信尚キャスターが話を聞いた。

 村尾キャスター「拘束されたとき、恐怖を感じた?」
 勝田記者「実をいうと、私に限らず、中国で取材している記者は、四川大地震のときもそうだったが、拘束されます」

 村尾キャスター「よく拘束される?」
 勝田記者「拘束は日常茶飯事といっていい。ただし、暴力的な扱いはそんなにあるわけではない。今回は、今まで受けたことがない羽交い締めや殴打で、相手は公安警察ではなく、限りなく軍人、兵隊に近い人。今までとは違って、正直、怖いと思った」

 村尾キャスター「一連の中国当局の対応を見て、今後、取材活動はちゃんとできると思う?」
 勝田記者「北京オリンピックを控えて、中央政府は基本的に取材の自由を認めているが、中国全土の警察官や役人たち、いわゆる現場に浸透していない。報道の自由の概念、大切さを、彼ら自身がほとんど知らない。個別のケースでは、同じことが繰り返されると思う」

 中国外務省は、在北京の日本大使館の再発防止要請に対し、「日本を含む外国記者により良い環境を提供するよう、引き続き努力する」と伝えている。


koueihei



後ろ手に縛り地面に顔を押しつける。これで三角帽子を被せ、首から看板をぶら下げれば、文化大革命の時に行われたリンチと全く同じである。中共は支配者が代わっただけで、中身はなにも変わっていない。
チベットやウイグルに対するジェノサイド政策、難民保護条約に違反する脱北者狩り、中国国民への様々な人権抑圧の罪で、日本が国際法廷を開いて、胡錦濤以下の中共首脳部を裁くべきである。


チベット・ウイグルなど少数民族のジェノサイドを謀る中共ファシズム政権にツバメ返し一閃!!



yamataku

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