佐々木ゼミナール -2011010312320000.jpg

中学受験は、1月受験はあと数日に迫り、2月受験も1ヶ月を切りました。どの塾でも(佐々木ゼミナールでも)新しく教えることはなく、志望校合格に向けて最後の総仕上げに入っています。
大手のチェーン塾は、同一のまとめ暗記教材で確認テストをし、あちこちの中学入試問題を演習させます。いわば、絨毯爆撃です。どの学校にも受かるような対策をどの生徒にもさせます。【そんな必要性あるのですか?無駄な勉強ではないですか?一体いつ自分の志望校の過去問をやるのですか?】佐々木ゼミナールでは、各々の受験生の志望校の過去問を徹底してやらせます。いわば、ピンポイント爆撃です。愛光の過去問20年分を三回目の生徒、逗子開成の38回分の入試問題を二回、三回と繰り返している生徒、芝中の過去問を平成の一桁まで遡っているせいと、等々です。志望校の過去問演習を徹底してやると、解けるようになり、志望校の入試傾向に合った学力が身に付き、志望校に合格しやすくなり、実際に合格していきます。
今、大手チェーン塾で、せっせと受けもしない学校の問題を解いて、解説授業を聞いている生徒が可哀想になってきます。