声の教育社などで学校毎に数年分の入試問題と解答、解説が載った学校別過去問集が出ますが、たくさんの学校の今年の入試問題を集めた、いわゆる電話帳(分厚いから電話帳と呼ばれてます)が7月初めに出版されました。声の教育社のは上位校の入試問題が網羅され、問題、解答・解説、解答用紙の三分冊になっています。みくに出版は日能研の関連会社ですが、表紙の色にちなんで銀本と呼ばれています。各教科別に分冊になっており、最近国語は男子校、女子校で別冊になりました。銀本は問題と解答だけで解説は載っていません。100校位の中学の入試問題が載っており、首都圏のほぼ全ての中学の入試問題が載っています。類問を探すのに重宝します。
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先日、麻布中学の実物入試問題を買いに行きましたが、今度は近くの早稲田中学、海城中学の実物入試問題をもらいに行きました。塾だと塾の名刺を提出すると無料でもらえます。海城は昨年までは塾向け学校説明会があったので、出席するともらえました。今年からは出向いて行って、もらうしかないですね。佐々木ゼミナールの高田馬場教室から徒歩数分ですので散歩がてら歩いていきます。超近いです。ついでに海城中学から歩いて12分ほどの第一教科書に行き、数研出版の数Ⅱ、数Ⅲの教科書を買ってきました。佐々木ゼミナール出身の海城生は現在高3です。大学受験です。頑張ってもらいたいです。
早稲田中学には地下鉄で一駅なので、天気の良い日は散歩がてら歩いていきます。が、さすがにこの暑さなので地下鉄で行きました。帰りがけにすず金の鰻か(早実生だった王さんも食べたという)メルシーのラーメンを食べます。それが楽しみで毎年早稲田中学には行きます。大学まではなかなか足を延ばしません。近距離なんですが。
塾向け学校説明会ではだいたい実物入試問題をもらえるので、毎年20あまりの学校の実物入試問題が佐々木ゼミナールには揃います。佐々木ゼミナールの小さな自慢です。
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昨年は授業で行けなかったのですが、一昨年は行っていました。一昨年は直ぐに入れて、必要な大学の資料をもらって30分ほどで帰れました。そんなに混雑していませんでした。今年は超混雑していました。二階の会場入り口から階段を下りて一階、更に建物の外に蛇行して何列も並んでいました。ディズニーランドの人気アトラクション状態です。入場するまで30分ほど待たされました。予想最高気温36℃の外で待たされるとは想定外でした。暑かったです。
中に入っても各大学の相談コーナーは相談待ちの行列で大混雑です。佐々木ゼミナールで大学受験をする高校生数人の志望校の資料を駆け足でかき集めて帰りました。なかった大学のは6校まで無料で送ってもらえるので、申し込んできました。
この催しも年々盛況になっていきますね。
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鴎友も都市大付属と同じく1学期に2回、塾向け学校説明会が開催されます。しかし、2回とも内容は同じではありません。校長の吉野先生のお話も1回目と2回目とで内容が違います。パワーポインターを使われて淀みなく話され、まるで話す内容を暗記しているかのようです。すごいなあと感心しながら聞かせてもらっています。他の先生方の話も1回目と2回目とで内容が異なるので、2回出る意味があります。
例によって、メモを見ながらアトランダムに書いていきます。
3日に一度の席替えはクラスのみんなと仲良くなれるので、良いやり方だと思います。
第一志望の生徒を多く取りたいので2月1日の募集人数を160人から180人にした。今年は、入学者の80%が2月1日受験組だった。第一志望の生徒さんは、滑り止めで入った生徒さんのように変な屈折感がないから入学後伸びるとあちこちの学校の先生方がおっしゃいます。鴎友はうまくやってますね。
願書に自己申告書をつけて生徒さんに自分で志望動機を書かせているのも新しい取り組みですね。
合格者の内の21人は1回目に不合格だったのが偏差値の高い2回目で合格している。1回目より2回目で平均57点アップしている。2度の受験者は不合格者も含めて全員1回目より2回目が得点がアップしている。算数は過去問を頑張ってきた生徒に部分点を与えるようにしている。答えだけで他に何の記述もないのは配点を丸々与えない。算数は、比と割合、平行四辺形、速さが鉄板の定番、過去問をしっかりやってきてくれれば、合格点は必ず取れるようになる。来年度から文章題が1つ減り、計算問題が2つ出題される。算数は来年度から問題文にじっくり取り組めるようになるはず。
社会の時事問題は、鴎友では、平和、戦争、人権、環境、女性がキーワードとなる題材には注意しておいてください。
期末試験中だったので、私が帰る時間に下校中の生徒さんと一緒になりましたが、皆さんきちんとした服装でしっかりとした感じで歩いておられました。



今まで文化女子大付属杉並女子中学高校(文女杉並)が来年から文化大学付属杉並中学高校(文大杉並)となります。女子校から共学になります。そのお披露目の塾向け学校説明会でした。新宿副都心のハイアット・リージェンシー東京の地下一階の広間で行われました。ざっと150人以上は集まっていたと思います。
女子校から共学の受験校にとのリニューアルです。教務部長さんから、「これからは勉強しない生徒さんは寄越さないでください。」と壇上から申し渡されてしまいました。その意気込みや良し、といった感じです。拡張された自習室の自習時間も中学生は7時まで、高校生は8時までということで、ここまで学校で遅くまで勉強できる学校はそんなにはないです。
通年の通常授業後の予備校講師による放課後補習は、東進、駿台講師によるものだそうです。凄いですね。学校の授業の後で即予備校の講師の授業が受けられます。移動無しは体力的負担が無いですから楽チンですね。当座はGMARCHを目指すそうです。共学化の1期生の30%は海外の大学に進学してもらう予定とおっしゃっていました。なんと、週に9コマの英語の授業があり、そのうちの7コマはネイティブが授業をするとのことです。これも凄いですね。
来年からの制服も一新するそうで中高男女4人のモデルさん(男子はいないから)による制服のお披露目のファッションショーもありました。
これだけ英語の授業を多くやり、予備校講師の授業を連日補習で組めば、GMARBHは共学化の1期生からバンバン出ます。これもお勧め、お買い得です。
数年後は広尾学園のようになっているのでしょうか。生徒さんを送り出す塾側としては楽しみな学校です。



都市大付属中学の塾向け学校説明会でいただいた資料の中で気になる資料を見つけました。週刊誌の早稲田大学、慶応大学に強い高校という特集です。
洗足と鴎友とは、中高一貫女子校で今年は共に東大9人と躍進しました。今年の人数だけで、この二つの学校を比べてみて、気のついたことをメモしてみます。鴎友は文Ⅲ5人と文系で理系は理Ⅱ1人です。洗足は理Ⅲ1人です(一浪ですが超凄いですね。)。一橋に鴎友10人、洗足6人、東工大に鴎友2人、洗足7人、この三大学に鴎友21人、洗足22人とほぼ互角ですが、どうやら、文系の鴎友、理系の洗足と言っていいですかね。
早稲田大学に鴎友97人、洗足109人、慶応大学に鴎友45人、洗足59人と、やや洗足がリードしています。
両校とも社会に出て活躍する女子を育てるのが校是という共通点があります。
今後も目が離せない二校ですね。




本校の塾向け学校説明会は1学期に2回あり、1回目は5月10日でした。以下、まとまりのないメモです。コース制にした1期生が現高2、この生徒が大学受験をするときを期待してください、ということで、未だ東大合格はなし。校舎がガラス張りで採光がよく、明るいのも、偏差値が上がってきている理由ですかね。第一志望の生徒が今年は37%になった。昨年は20数%だった。梅雨特有の天候のせいか元気印の校長先生もいつもの元気はなかったようです。会場も用意された席の半分以上が空席でした。
初の学校紹介DVDの上映もありました。1人の生徒さんの6年間の学校生活を描いたものです。
高1は夏休みに22日間ニュージーランドで現地の高校で現地の高校生と一緒に授業を受けてくる。帰ってきたら、みんな英語がしゃべれるようになっている。
4回受験すれば5点加点、3回受験すれば3点加点、何回受けても受験料は一回分、合格したら2月8日までは手続きを待ってくれる。合格手続きは5万円でいい。という受験生を呼び込みやすい方策をいろいろ講じています。
帰国子女入試の入学者が今年50人、現在の中3がすごい。河合塾の全統模試の偏差値が今春卒業生平均51.6が現高2は55.6で期待が持てる。




鴎友と並び、今年東大合格9人の女子校です。うち1人は理Ⅲです!女子ご三家(桜蔭、JG、豊島岡…双葉は入れ替え)の次の新ご三家格です。東大の合格者数は3000人ちょっとですが、女子は約二割ですから600人です。その枠で考えると立派な数字です。
参加者リストが配布されましたが、サピックスは教育情報センター、四谷大塚はなし、日能研は9校から、早稲田アカデミーは19校から、(私は初耳でしたが)スクールIEから8校の大量出席でした。大体150人くらいの出席予定でしたが、実際の出席者数もそれぐらいでした。
洗足学園の大学入試の好調振りはこの5年間で、東大4、6、5、2、9、一橋が2、3、4、4、6、東工大が1、3、1、5、7です。合計で7、12、10、11、22と今年は突き抜けましたね。
9時30分から15分間、卒業生の弦楽四重奏のミニコンサートです。クラッシックの趣味はないですが、こうして聴くとなかなかいいものですね。
中1~中3はOG補習がある。現在では、私立理系、私立文系のコースはない。全員、国立文系、国立理系のコースになる。土日は休み。私立の中高一貫校としては土曜日休みというのは珍しいです。月曜日~金曜日は65分授業6コマです。今年で創立93周年。社会に有為な人材の育成が校是の女子校です。模擬国連への派遣、主催は学力向上だけではない。
応募者数が1400→2000→1600で、今年減少したのは鴎友との志願者争いの影響だと言われているが、サンデーショックの揺り戻し、偏差値上昇によるチャレンジ組の減少、ウェブ出願による無駄な出願の減少が原因。2月1日校の併願校としての2月2日の入試は増加している。
入学手続き者の辞退者には、どちらの学校に進学されますかのアンケートを取っていて、フェリスが昨年22→今年28、豊島岡12→14、鴎友17→10。
帰国子女入試は、受験生で英検1級14人、準1級76人、2級89人、準2級14人、さすがに1級は取れてないですが、帰国子女だと準1級、2級は当たり前なんですね。帰国子女入試の合格者の辞退は渋渋、慶応SFで27人、頌栄は0。帰国子女入試は来年からセクションEの問題を廃止する。 三回ある入試で第一志望の生徒さんの半分が3回目の入試で合格していると裏話をした大手塾の話があった、最後まで諦めずに頑張ってください。
偏差値上昇、人気上昇の学校だけあって明るい感じの説明会でした。
学校の校舎も採光を多くした明るい校舎内です。
洗足と鴎友のライバル関係は目が離せないですね。





今日はどしゃ降りの雨の中出かけてきました。森の中に学校がある感じです。緑の多い学校はいくつかありますが、日本女子大付属中学はダントツに緑の多い学校です。こんな雨の中でも、ホーホケキョの鳴き声を二度聞きました。こんなどしゃ降りの雨の中でも鳴くんですね。晴れの日よりも雨の日の方が清々しさは大きいように感じました。毎日登下校でこんなに緑の多い中を歩く生徒さんは幸せですね。
今春からの新校長さんのお話の後は入試問題分析、入試の人数、得点等の話、大学進学、さらに日本女子大卒業後の就職先一覧と続きます。図書館の司書さんの話があったのは他校にない説明会での特徴でした。大学卒業後の就職先の一覧表も他校にない説明会での特徴です。確かに就職先はすごいですね。誰でも知ってる一流企業が並んでいます。しかも二桁の人数が一つの企業に就職しているのがざらにあります(三菱東京UFJ23、三井住友銀行19等々)。中学入試はさほど厳しくはないので、中高大と10年間を過ごして安定した就職をするのは良いですね。さらに、中学入試1回倍率2倍、高校入試1.3倍と比較的入りやすいのもお得感が高いです。説明会では130席用意された中で90席が埋まっていました。やはりどしゃ降りの雨のせいでしょう、例年に比べ出席者は少なかったように思います。
高校に制服がないというのは、私立では珍しいです。大学受験も他大学受験と併願を認めてくれるように大学に要望を出している由。願書に父兄からの子供の紹介文を廃止して、受験票の裏に受験生自身の自己紹介文を書かせるように変更する。
大学進学は、96%が現役進学、日本女子大に77.5%、5人に1人が他大学に進学。他大学進学組の54%は推薦入学、14%がAO、一般入試は32%のみ、ガチンコ入試は少ない。東京女子医大5人合格で5人進学というのもあります。