ブログでもありがとう
7日に角角ストロガのフ『エイプリル』が無事千秋楽を迎えました。
先ず、来たくださった皆様、本当にありがとうございます。
お手紙や『プレゼント』をいただいた皆様、本当にありがとうございます。
全部読ませていただき、全部確認させてもらいました。
シンプルに嬉しかったです。ありがとう。
4月の初めという新生活が始まる何かと忙しい時期に、この作品のために時間をいただけたことが本当に一番嬉しいです。
今回やらせていただいたのが小田島くんという役。
弟がある事件に巻き込まれ、その復讐の心に火がつくのですが、どこかでボタンを掛け違えてしまい向かってる先のベクトルが常軌を逸するという人物でした。
角角ストロガのフの作品は三度目なのですが、一つの面白さに自身で役を膨らませてることができるという面白さを感じてます。
例えていえば、今回の僕の役、小田島くん。弟の名前、藤井くん。
しかし物語上で苗字が違う説明はない。
はい。そこでこちら側で膨らませていくわけです。
異常な弟への愛情を持った人物。
どこで育ったのか、どこで離れたのか、そこからどの程度のスパンで会ったのか、連絡を取っていたのか、決して描かれない人物の構築をする上でのヒントが色々落ちていて、その色付けを自分自身でしていくのが楽しく、苦しい作業です。
そんなかんだで台本とにらめっこ、台本を離した状態で人物とにらめっこ。
そして、一人の人物を作り上げてから舞台に上がる。
と思いきや、角角さんお得意の同時進行で色んな場面が動いていったりも、何も考えないで舞台に上がるなんてのも出来やしない訳です。
こうした頭の中がグルングルン状態ですから、こっちは死ぬ気でやるわけです。
戦です、戦いです。
それが俳優の責任だと思って、お客様とも戦いです。
そんな思いで出来上がった『エイプリル』でした。
長く書くと文章がチリチリになりそーなので、この辺で。
本当に皆様ありがとうございました!
仁
先ず、来たくださった皆様、本当にありがとうございます。
お手紙や『プレゼント』をいただいた皆様、本当にありがとうございます。
全部読ませていただき、全部確認させてもらいました。
シンプルに嬉しかったです。ありがとう。
4月の初めという新生活が始まる何かと忙しい時期に、この作品のために時間をいただけたことが本当に一番嬉しいです。
今回やらせていただいたのが小田島くんという役。
弟がある事件に巻き込まれ、その復讐の心に火がつくのですが、どこかでボタンを掛け違えてしまい向かってる先のベクトルが常軌を逸するという人物でした。
角角ストロガのフの作品は三度目なのですが、一つの面白さに自身で役を膨らませてることができるという面白さを感じてます。
例えていえば、今回の僕の役、小田島くん。弟の名前、藤井くん。
しかし物語上で苗字が違う説明はない。
はい。そこでこちら側で膨らませていくわけです。
異常な弟への愛情を持った人物。
どこで育ったのか、どこで離れたのか、そこからどの程度のスパンで会ったのか、連絡を取っていたのか、決して描かれない人物の構築をする上でのヒントが色々落ちていて、その色付けを自分自身でしていくのが楽しく、苦しい作業です。
そんなかんだで台本とにらめっこ、台本を離した状態で人物とにらめっこ。
そして、一人の人物を作り上げてから舞台に上がる。
と思いきや、角角さんお得意の同時進行で色んな場面が動いていったりも、何も考えないで舞台に上がるなんてのも出来やしない訳です。
こうした頭の中がグルングルン状態ですから、こっちは死ぬ気でやるわけです。
戦です、戦いです。
それが俳優の責任だと思って、お客様とも戦いです。
そんな思いで出来上がった『エイプリル』でした。
長く書くと文章がチリチリになりそーなので、この辺で。
本当に皆様ありがとうございました!
仁