復興支援って、
何もお金だけの問題じゃない。
みんなのためだけじゃない。
たった一人の、大切な人にそっと寄り添い、
そして前へ進むきっかけを持ってもらえたら、
それは、私らしい復興支援のかたちなのかもしれない。
※このブログには、震災のリアルな写真が出てきます。見たくない方は、こちらでバイバイお願いしますm(_ _)m
2016年5月4日(月)
猫おばさんさんから、「余震は、夜と朝に多いから、特に、朝は余震で目が覚めるよ!」と教えて頂いた。
確かに、夜にお店にいる時から揺れていた。
ホテルに帰っても、時々揺れる。
しかし、眠気のピークを超えたささーんは、爆睡(笑)Ψ( ̄∇ ̄)Ψアハハ
だか、朝方の、少し大きめの余震で、さすがに目が覚めた。
被災地のホテルで、これだけの朝ごはんが出して頂けるなんて、感謝です!
ちなみに、とうもろこしは、大目玉さんの奥さまから頂きました(*´∇`*)めちゃ美味しかったです♪感謝です!
ホテルの向かいで、何やらプチコンサートが始まりました(*´∇`*)
どうなんやろ?そんなん聞く気分になるかどうかは、人によって、違うんやろなぁ…。
でも、音楽があるって、より日常に近づいて行く感じがするよね。
猫おばさんさんの運転で、益城へ向かう。
彼女は、震災直後、夜に益城へ行ったことがあるが、それはとても怖くて怖くて、すぐに帰ってしまい、戻ることが出来ないくらい、怖かったそう。
今回、もしかしたら、ささーんと一緒なら、この惨状を直視出来るかもしれない。
それで、彼女は、益城に行くことを決断し、私を誘ってくれたらしい。
☆猫おばさんさんのブログ☆
彼女のご実家。
こんな感じで、赤は「危険」、黄色は「要注意」、緑は「調査済」の診断がなされる。
赤なので、ホンマは中には入ってはいけない。
倒壊こそしてないが、住んではいけないのよ、ホンマは。
でも、お父様がいらっしゃった。
ささーんを、それはもう、温かく迎えて下さった( ノД`)…
で、早速、車を置き、彼女に益城の町を案内して頂いた。
「あのね、一応言うけど、もしここでこの前みたいな震度7の地震が来たら、私はささーんさんを守ることは出来ないからね。」
ささーんは、もちろん、了承した。
というか、ここに連れて来てもらう前から、その覚悟は出来ている。
万が一、大きな揺れが来たら、その時は…。
震源の中心にある神社。
こんなに大きな石が崩れるなんて…。
完全に基礎とズレてしまった家屋。
盛り上がった道路。凄まじい力がかかったんやな…。
益城の避難所。
中では、ピアノ演奏がされてました。
やはり、ここでも、音楽が取り入れられてました。暫し、彼女の演奏に聞き入って。
避難所側の道路。
この先1km程の陥没と亀裂、そして、その先には、横方向に、この陥没とクロスするように陥没と亀裂があり、
この地震が、どれだけのパワーを発散したものか、
身震いする程でした…。
亀裂の横に咲いている、れんげの花が、とても印象的だった…。
大阪からの災害支援。
歩いていると、本当に色んな地域、色んな国の方が、視察、支援をされていました!
益城の町を、4時間かけてまわりました。
途中、「危険」と書かれた建物の下で、彼女と話をしました。
…こんなね、こんな時に初めて話しをするなんてね。
でも、それでも逢えて良かった!元気でいてくれて良かった( ノД`)…
大変な時なのに、受け入れてくれてありがとう(*´∇`*)
そして、時は流れ、帰る時間となりました。
そう、
お土産を爆買い!!!!!(*`Д´)ノ!!!
これも、ささーんの復興支援のかたち。
さすがに、猫おばさんさんもドン引き(笑)Ψ( ̄∇ ̄)Ψアハハ
今週末のひまわりの会で、少しばかりですが、みなさんにお配りしま~す(*´∇`*)
ささーんの大好きな「陣太鼓」っていう銘菓が、震災の影響で、生産出来なくなってるのにビックリした!!
どうか、一日も早い復興を願って…。
熊本から新大阪まで、さくらで帰りました。
大好きな熊本へ別れを告げました( ノД`)…
大目玉さんも猫おばさんさんも、他にも出逢った皆さんみんなが、
支援を下さった方に、多くの感謝を述べられてました!
この感謝を、
なぜ、マスコミは伝えない??
足りないもの、苛立ち、不安や不満、
それは往々にしてある。だって非常時なんだから。
でも、その向こうに広がる感謝の気持ちを、
なぜ、取材でカットしてしまうのか??
ありのままを、なぜ撮そうとしない?
そんなに煽って、どーすんの????
ささーんがこの目で見たもの感じたものは、
大阪で知ったものとは違うことが多かった。
なので、この経験を、来週、大学の講義で時間をもらって、学生たちに知ってもらうつもり。
パワポ作って、マイクパフォーマンス…また噂になるな(笑)Ψ( ̄∇ ̄)Ψアハハ
お世話になりました皆さん、大目玉さん、猫おばさんさん、
こんな非常時に、ささーんを受け入れて下さってありがとうございましたm(_ _)m
前の大学生の時、阪神淡路大震災関連のボランティアを経験して、今回の熊本を経験した。
支援は、一時のものではなく、長く続けなくてはならない。
この経験、いつまでも、忘れません。
また沢山お金を貯めて、
熊本に落としにいきますっっっ!!!(*`Д´)ノ!!!
〈完〉
何もお金だけの問題じゃない。
みんなのためだけじゃない。
たった一人の、大切な人にそっと寄り添い、
そして前へ進むきっかけを持ってもらえたら、
それは、私らしい復興支援のかたちなのかもしれない。
※このブログには、震災のリアルな写真が出てきます。見たくない方は、こちらでバイバイお願いしますm(_ _)m
2016年5月4日(月)
猫おばさんさんから、「余震は、夜と朝に多いから、特に、朝は余震で目が覚めるよ!」と教えて頂いた。
確かに、夜にお店にいる時から揺れていた。
ホテルに帰っても、時々揺れる。
しかし、眠気のピークを超えたささーんは、爆睡(笑)Ψ( ̄∇ ̄)Ψアハハ
だか、朝方の、少し大きめの余震で、さすがに目が覚めた。
被災地のホテルで、これだけの朝ごはんが出して頂けるなんて、感謝です!
ちなみに、とうもろこしは、大目玉さんの奥さまから頂きました(*´∇`*)めちゃ美味しかったです♪感謝です!
ホテルの向かいで、何やらプチコンサートが始まりました(*´∇`*)
どうなんやろ?そんなん聞く気分になるかどうかは、人によって、違うんやろなぁ…。
でも、音楽があるって、より日常に近づいて行く感じがするよね。
猫おばさんさんの運転で、益城へ向かう。
彼女は、震災直後、夜に益城へ行ったことがあるが、それはとても怖くて怖くて、すぐに帰ってしまい、戻ることが出来ないくらい、怖かったそう。
今回、もしかしたら、ささーんと一緒なら、この惨状を直視出来るかもしれない。
それで、彼女は、益城に行くことを決断し、私を誘ってくれたらしい。
☆猫おばさんさんのブログ☆
彼女のご実家。
こんな感じで、赤は「危険」、黄色は「要注意」、緑は「調査済」の診断がなされる。
赤なので、ホンマは中には入ってはいけない。
倒壊こそしてないが、住んではいけないのよ、ホンマは。
でも、お父様がいらっしゃった。
ささーんを、それはもう、温かく迎えて下さった( ノД`)…
で、早速、車を置き、彼女に益城の町を案内して頂いた。
「あのね、一応言うけど、もしここでこの前みたいな震度7の地震が来たら、私はささーんさんを守ることは出来ないからね。」
ささーんは、もちろん、了承した。
というか、ここに連れて来てもらう前から、その覚悟は出来ている。
万が一、大きな揺れが来たら、その時は…。
震源の中心にある神社。
こんなに大きな石が崩れるなんて…。
完全に基礎とズレてしまった家屋。
盛り上がった道路。凄まじい力がかかったんやな…。
益城の避難所。
中では、ピアノ演奏がされてました。
やはり、ここでも、音楽が取り入れられてました。暫し、彼女の演奏に聞き入って。
避難所側の道路。
この先1km程の陥没と亀裂、そして、その先には、横方向に、この陥没とクロスするように陥没と亀裂があり、
この地震が、どれだけのパワーを発散したものか、
身震いする程でした…。
亀裂の横に咲いている、れんげの花が、とても印象的だった…。
大阪からの災害支援。
歩いていると、本当に色んな地域、色んな国の方が、視察、支援をされていました!
益城の町を、4時間かけてまわりました。
途中、「危険」と書かれた建物の下で、彼女と話をしました。
…こんなね、こんな時に初めて話しをするなんてね。
でも、それでも逢えて良かった!元気でいてくれて良かった( ノД`)…
大変な時なのに、受け入れてくれてありがとう(*´∇`*)
そして、時は流れ、帰る時間となりました。
そう、
お土産を爆買い!!!!!(*`Д´)ノ!!!
これも、ささーんの復興支援のかたち。
さすがに、猫おばさんさんもドン引き(笑)Ψ( ̄∇ ̄)Ψアハハ
今週末のひまわりの会で、少しばかりですが、みなさんにお配りしま~す(*´∇`*)
ささーんの大好きな「陣太鼓」っていう銘菓が、震災の影響で、生産出来なくなってるのにビックリした!!
どうか、一日も早い復興を願って…。
熊本から新大阪まで、さくらで帰りました。
大好きな熊本へ別れを告げました( ノД`)…
大目玉さんも猫おばさんさんも、他にも出逢った皆さんみんなが、
支援を下さった方に、多くの感謝を述べられてました!
この感謝を、
なぜ、マスコミは伝えない??
足りないもの、苛立ち、不安や不満、
それは往々にしてある。だって非常時なんだから。
でも、その向こうに広がる感謝の気持ちを、
なぜ、取材でカットしてしまうのか??
ありのままを、なぜ撮そうとしない?
そんなに煽って、どーすんの????
ささーんがこの目で見たもの感じたものは、
大阪で知ったものとは違うことが多かった。
なので、この経験を、来週、大学の講義で時間をもらって、学生たちに知ってもらうつもり。
パワポ作って、マイクパフォーマンス…また噂になるな(笑)Ψ( ̄∇ ̄)Ψアハハ
お世話になりました皆さん、大目玉さん、猫おばさんさん、
こんな非常時に、ささーんを受け入れて下さってありがとうございましたm(_ _)m
前の大学生の時、阪神淡路大震災関連のボランティアを経験して、今回の熊本を経験した。
支援は、一時のものではなく、長く続けなくてはならない。
この経験、いつまでも、忘れません。
また沢山お金を貯めて、
熊本に落としにいきますっっっ!!!(*`Д´)ノ!!!
〈完〉