子どもは算数が大好きです。
特に、法則を見つけたり、分析をしたり、証明したりするのが大好きです。
赤ちゃんの頃から、教えずに「発見」と「分析」をさせてきた
「算数の種まき」を綴ります。
「赤ちゃんに二乗をイメージさせる方法」
二乗カードというものを作りました。
子どもが赤ちゃんの時にバタバタと作ったので雑ではありますが、
これがウチでは、ドッツカードの次に大活躍しました。
以前綴った、
「赤ちゃんにかけ算・わり算・面積を同時に発見させる」
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12225513394.html
のように、
「二乗」と「正方形の面積」を同時にイメージさせる方法です。
まずは、「1、4、9、16・・・」と並べることを繰り返します。
毎日しつこく見せているうちに、
「お?全部、なんかマシカクだぞ!」
と、自分で気付かせるのがポイントです。
赤ちゃんから自分で気付かせる習慣を付けておくと、
幼児になると生活の中で法則をどんどん発見していくようになります。
そして、
オセロでも作ってみたり、
数字カードで「1、4、9、16・・・」をインプットしたり、
オセロ板でめくりながら、面積が規則正しく大きくなる様子を見せたり、
いろいろな角度で「二乗」を体感させます。
すると幼児になるころには、
225という数字を聞くだけで「15の二乗」と頭に浮かぶようになります。