突然その時が来たようです。
終わりの時と言うのはいつも突然訪れるものです。
マン島のフレンズプロビデント・インターナショナルが今後日本居住者からの新規の申し込み受付をストップすると発表しました。
該当商品は、
【積み立て商品】
Premier Wealth CR
Ultra Wealth CR
Premier (WL香港バージョン)
Premier Ultra (WL香港バージョン)
【一括商品】
Summit CR
Summit (WL香港バージョン)
Reserve CR
Reserve (WL香港バージョン)
日本居住者が申し込みできなくなるのは、CR(キャピタルレデンプション)と香港籍のWL(ホールライフ)の両方で、香港に行って契約することもできなくなるそうです。
デッドラインは、申込書が8月10日(金)香港フレンズプロビデント着です。
ということは、完成した申込書を8月7日には日本から発送しなければならないということになります。
通常は3ヶ月くらいの猶予があるのが常識的ですが、あと1週間しかありません。
AVIVAやZurichの時と同じです。
理由ははっきりしていませんが、おそらくコンプライアンス上のものでしょう。
既存の契約者には何の問題もありません。
日本の政府(金融庁)からの強い圧力がかかったのかもしれません。
アジアの市場で香港支店を拠点に25年以上も流通の歴史があり、日本人顧客も数万人は居るであろうオフショア生保の提供するオフショア年金プランの雄であるフレンズプロビデントへの門戸が日本居住者に対して閉ざされるという事態は日本人にとって歴史上の大きな事件と言ってよいでしょう。
代理店レベルで1週間という短い間に新規の受付が可能な人数は、キャパ的に数100人までと考えられます。
今から申し込みを間に合わせるためには、いち早く代理店にコンタクトを取って、申込書を入手して8月7日までに発送するか、9日までに香港現地に飛ぶしかありません。
このことについて、このブログへの問い合わせはしないでください。
対応しかねます。
行動を起こされる方は、以下のメールアドレスに直接メールを送ってください。
私が使っている代理店の窓口です。
のんびりと考えている場合ではありません。
一刻を争います。
(G)