ストレッチは本当に悪いのか? | RUN FOR YOUR LIFE ~ きよしのブログ

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25歳から走り始めるが、真剣に取り組んだりサボったりを繰り返して来た凡速ランナー。
年齢の壁を破って〈フルでサブスリー〉を達成することはできるのか?
たまには家族のことや、ロックネタ、映画や本のことなどもお気楽に書いていきます。


本日の練習
つなぎジョグ8km
そして
通勤7.1km&帰宅7.1km自転車

今朝のジョグは心拍数が120を超えない範囲で。

なんと!土曜日まで続いていたふくらはぎの鈍痛が消えました。\(^o^)/
やっぱり洞爺湖マラソンのダメージだったみたいです。

でも、腰痛は相変わらずあります。
朝起てすぐ痛い。(>_<)
体幹スイッチトレーニング中も(特に腹筋やっている時)痛い。
走り始めてもしばらくの間痛い。
走り出して2キロくらい行くと気にならなくなるのですが。

この1年ほど「ストレッチは良くない」という説を信じて、
あまりやらないようにしていたのですが。

6月1日から以前の半分~三分の一くらいですが
一日10分ほどやることにしました。

ストレッチ害悪論(?)は某R誌にも掲載されたことがあります。
ランニングはアキレス腱~ふくらはぎの筋肉の伸張反射を利用するものだから、
ストレッチをして筋肉が伸びて柔らかくなると
伸張反射が起きにくく、利用しにくくなる。
従って、ストレッチをせず筋肉が硬い状態にしておく方が良い。
また、運動前にストレッチをすると筋肉が温まっていないので、
ゆっくりじわじわと無理のないように伸ばしているつもりでも
ゆっくりじわじわなので自覚できないような無理な伸ばし方になってしまって
筋肉に傷をつけている可能性がある。
運動後でも運動でダメージを受けた筋肉を更に伸ばすことで
自覚できないままに更なるダメージを与えている可能性がある。
まあ、そんな論調でした。

う~ん、そうなのか?本当らしく思えるけど本当か?
でも、僕はかなり時間をかけていろいろ悩んだ上で1年ほど試してみたのですが。
結果は...脚に関してはあまり問題は出なかったです。
伸張反射がどうなったのか?効果は確認できませんでした。
他の種々の事情により走れない走力が落ちた状況でしたから。
ただはっきりと結果が出たのが腰痛でした。
元々僕は腰椎が湾曲していて癒着しているため頻繁に腰痛が出現するのですが
ストレッチをしなくなってからは以前に比べて腰痛が多く酷くなりました。

で、1年過ぎてもう辛抱できなくなったので
ストレッチ復活!ということにしたのですが...

さてどうなるでしょうか?