サロマが終わったら、手術だあ!. | RUN FOR YOUR LIFE ~ きよしのブログ

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25歳から走り始めるが、真剣に取り組んだりサボったりを繰り返して来た凡速ランナー。
年齢の壁を破って〈フルでサブスリー〉を達成することはできるのか?
たまには家族のことや、ロックネタ、映画や本のことなどもお気楽に書いていきます。

第28回サロマ湖100kmウルトラマラソン大会まで、あと3日となりました。

今年は例年になく、走り込みが出来ていません。

いや、去年も左足の母趾の骨が腫れて、
その痛みで練習が出来ていませんでした。

今年は去年と同じか、それ以下です。
原因は、ず~っと以前からあった右足かかとの骨の突出です。
かかとの骨=踵骨の後ろ側、アキレス腱の付着する部分が出っ張っているんです。
その出っ張りが靴にすれたり、
アキレス腱と踵骨のあいだにある滑液包を刺激して腫れるため痛むんです。

2年くらい前までは長距離を走ったあとになることが多かったです。
それが去年のサロマの途中60~70キロあたりから悪化して
走れなくなるほどの激痛が出ました。
レース中にそこまでの激痛が出たのは初めてでした。

そして、今年の3月くらいからは、もう練習のはじめから痛い。
歩いても痛い。
最近では時々、じっとしていても痛みが出ることがある。
そういう状態になりました。
とにかく歩けない走れないんです。
びっこたんこで歩くこともあります。
時には和らぐので普通に歩いてることもありますが、
そういう時でも本当は痛いです。

最近は痛くないかのように、
普通に見えるように走ることもできるようになりました。

洞爺湖マラソンでは20キロくらいまでキロ4分半で一見普通に走れましたが、
後半はダメでした。
激痛に耐え兼ねて、
またそれまでごまかした走りをしていたために
お尻や太ももやいろんな筋肉に変な負担が行っていたようで、
あちこち痙攣したり筋肉が硬くなって走れなくなり、
3時間43分というすごいタイムでゴールとなりました。

本当はね、去年の秋~冬に手術したかったんですが、
街の整形外科にいったところ、
さほどのものではないのでこのまま様子を見ましょう、
と言われたんです。
それがねえ.....。今年はこういう事になってしまって。

サロマの前に手術しても良かったんですが、
いろいろありまして、この時期になってしまい、
サロマが終わったら手術することにしました。
車で1時間ほどかかるところの整形外科で1週間ほど入院の予約入れました。

普通は、手術しなければならないんだったら、
そんな100kmも走る大会はやめといたら?と言われそうですが。
まあ、こういうおかしな人間なものですから。
7月に手術か.....。じゃあ、サロマは走っておこうか。
ということです。
完走は難しいですが、まあ頑張りますよ。

今年は去年までで20回の完走をしたという事で、
サロマンブルーからグランドブルーになり、
ナンバーカードも今までのブルーからゴールドになります。
そういう名誉(?)なナンバーカードをつけていながら、
かかとに爆弾を抱え、
よたよたビッコたっこと走らなければならないのは
非常に残念なことですが、
ずってでも這ってでもゴールしなくちゃあねえ~。
そう思っています。