パンプローナの牛追い祭りに行くのなら…
¡Hola! オラ! 典子です。
今年も、もうすぐあのお祭りの季節ですね。
スペイン三大祭のひとつ、パンプローナの牛追い祭り。
日本でも、毎年テレビのニュースで映像が流れます。
男の子が、牛の角にズボンを引っ掛けられて、パンツまで脱げちゃったシーンなんて、よく、おもしろ映像特集みたいなので取り上げられてますよね。
その、「パンプローナの牛追い祭り」は、「サンフェルミン(Sanfermin)」(←ミにアクセント)といいます。
毎年、曜日は関係なく、7月7日に始まって、7月14日に終わります。
ってことは、今年2011年は、木曜日から木曜日までの一週間ってことね。
その名物の牛追い、「エンシエーロ(Encierro)」と言うのですけど、期間中毎日、朝の8:00から1回行われるだけなのです。
パアン!
と、スタートの合図の花火が鳴って、牛12頭と人が何百人もダーッと走って、最後の1頭が闘牛場に到着したら、また
パアン!
と花火が鳴って、終わり。
その間、3~4分ってとこでしょうか。
なんともあっけないものなのです。
祭りの期間中、町のあちこちで催しが行われるのですが、とにかくね、あとはひたすら
「飲む」
のです。
これについては、またお話しますが、すごかったです。
酒、酒、酒!の祭りでした。
今日はこのへんで。
当分、この牛追い祭りネタですので、あしからず。
¡Hasta luego! アスタ ルエゴ! またね!