親豆ちゃんご希望のリアルで、怖かった話~^^ | きつね母じゃが行く!!!のブログ

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わんずxアスペルガー2めんx半身麻痺と闘う娘TOKO☆TOKO日記

在家ですけど一応、僧侶のきつねです。そして霊感というものをもっておるせいか・・・この手の話には、事欠きませんよぉ~^^v


親豆ちゃんからこわ~い話をというリクエストがありましたので、そこそこ怖い話をば1発


それは、娘が、中1の入院した時の事です・


その個室。その病棟の中では1番高い個室でして。。。我が家では、とてもその個室の差額ベット代は無理~と婦長さんに申しましたところ、「こちらの都合で、入っていただくので、一番安い差額で大丈夫です」言われて、安心したものの。別な意味で一瞬背筋が凍りましたわ~


特別室ですから。シャワーあり・トイレあり・小さなキッチンも付いてました。一番嬉しかったのは、冷凍庫つきの冷蔵庫があったことです・当時の娘の体は、赤黒く腫れ上がり・汗腺も潰れたようで、汗ひとつかけない状況で、ひまなし、かゆい~暑い~で、病棟から貰うアイスノンでは、足りず・家からもアイスノンを持ってきてもらい。


暑がる娘の体を冷やしてました、


その深夜のことです。ようやくうとうと眠りだした娘を見て、私も少し寝ようと思い。ソファーベットの布団にもぐるとすぐに眠りに付いたはずの私の耳に、ぺた。ぺた。ぺた。というスリッパの音がやけに響くんです・廊下を患者さんが歩いているんだなと思ったのね・・・


でもその足音が、娘の個室の前で止まり・ドアも開けずに、ぺたぺたと入ってくるんです・


看護師さんか?と思ったし、私は凄く疲れて眠かったのでそのまま、寝ていると・


その人が、キッチンに備え付けられている冷蔵庫を開けるのです・


「確かにここに、メロンがあった・誰が食べたんだ?」とつぶやくし

「そんなもんねぇ~よ!娘はメロンが大嫌いだし・・」


律儀に答えていると


「そうか・・あんたじゃなきゃいいんだ」と返事まで帰ってくる始末


うるさい!!と思って体を起すと、そこに立っていたのは白い着物を着たじーさんと、そのお付の人が3人。その三人は病院でレンタルされている寝巻きを着ているんですが、目がうつろで・・・ふらふらと連れまわされている感じがしましたねぇ~


またか・・・と思っていると・そのジーさんがじーっと娘の顔を覗き込んでる!瞬間「連れて行かれる!!」と感じ取った私はすぐさまお清めの経を読みと同時に浄化を心みました・


でもそのじーさんはにぃ~と笑い


「わしには効かないよ・」というんですね・

「娘の命奪ったら、あんたが神だろうが閻魔だろうが、許さない」

と叫んでいたように思います・


お経のおかげか。じーさんの術力なのか、三人のお連れの方がすっと消えると


「この子の迎えはわしじゃないわい。」と消えると深度4の地震がぐらぐら~で、目が覚めると???じーさんも消えていたんですが


何故かキッチンの冷蔵庫と冷凍庫のドアが全開で・・・


深夜勤務の看護師さんが飛んできて、その場面を見て、びっくりしたような顔で、冷蔵庫あけました?と聴くんですよ・


このときばかりは自分が寝てたのか起きてそのジーさんと話していたのか?はっきりしませんが、あの時の会話だけはしっかり残っていましたねぇ~。


「いいえ~寝てましたよ。たぶん・・・地震で飛び起きたから」と答えました・看護師さん明らかに何か知っているような顔でしたね


翌日隣の小さな個室に移りましたが、移るまでの間、何度か大き余震で揺れまくった病棟ですが・・・キッチンの冷蔵庫と冷凍庫のドアは1度も開く事はなく・その日に、3人の方がなくなったことを後で知りました。


あのじーさんはお迎えにきたのか・・・


と思いましたが、どうもその病棟をうろうろしている浮遊のものだったようです。


翌日、その病室に入った双子の赤ちゃんのおかーさん夜中にどうもジーさんを見たらしく深夜に、看護師さんを呼びつけて


「この部屋気持ち悪いから変えてほしい」と泣きじゃくりパニックになっていたので・すぐに、隣の部屋に移りその部屋は空病室のまま、誰もはりたがりませんでした。


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怖くないわ~ん~・親まめちゃん・カーちゃんはいつもこんなリアルな体験が多いのわんから。盛り上がりにかけるのわんよ~


ゆるされてわ~ん~よ~ヽ(;´ω`)ノ