この地に引っ越して2年が過ぎました。
知り合いがいるわけでもなく
頼れる親戚がいるわけでもなく
旦那さんの仕事の利便性と、義両親の介護の手助けをするために引っ越して来た見知らぬ土地。

不安がなかった訳ではありません。
旦那さんが側に居てくれたから決めた引っ越しでした。

その旦那さんが病気になって、途方にくれていた時…手を差しのべてくれたのがご近所の方々でした。

事情を話すと、親身になってくださり
時には励ましてくださり
ととの為にお菓子をくださったり
おかずをお裾分けしてくださったり

「小さな子供は近所の大人がみんなで育ててやらなくちゃ!!」
といつも言ってくださいます。

涙が出そうになります。

引っ越した所がここで良かった。
今は何も出来ませんが、いつか…ご恩返しがしたいなと思っています。





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