札幌小笠原クリニック澄川診療所美容皮膚科では、シミ取りのレーザ―治療を行っています。
顔に大きなシミがあると気になりますよね。レーザ―で目立つシミがとれると、見た目年齢が若くなります。
コンシーラーがいらなくなるので、朝のお化粧時間も短縮できますよ
しみのレーザ―治療をする場合
「カサブタはできるのか？」
「シミはすぐにとれるのか？」
という質問をよく聞かれます。
シミ取りのレーザ―をしたら、どんなふうに、どのくらいの期間でシミが取れていくのかについてご紹介します。
今回ご紹介するのは60代の女性です。
数年前からあった頬の濃いシミが気になるため、治療希望で受診されました。
頬の真ん中に大きな色素斑（シミ）が目立ち、その周囲にも細かい色素斑（しみ）がたくさんみられたため、QスイッチYAGレーザーとフォトブライトの治療を選択しました。
治療前
頬の中央に大きなシミがあり、周囲には小さいシミがいくつかみられます。
中央のシミの部分にQスイッチYAGレーザ―を照射しました。
他のシミの部分はフォトブライトを照射しています。
治療１週間後
レーザーを照射したシミの部分が反応してカサブタができています。
周囲のフォトブライトを照射した部分にもカサブタが見られます。
レーザ―後にできるカサブタは、取れるまでの間は専用のコンシーラーでカバーすることができます。
カサブタがとれるまでの期間はおよそ１～２週間程度です。
治療２か月後
カサブタはとれて、頬の中央のシミが目立たなくなりました。
まわりにたくさんあったシミも目立たなくなりました。
～ ・ ～ ・ ～ 患者様の声～ ・ ～ ・ ～
両頬にある１センチ前後の色の異なるシミが悩みで、2種類のコンシーラーが欠かせませんでした。
術後、ソバカス状のシミはすぐにとれ、その後１センチ大のシミも剥がれた時の感動は忘れられません。
シミが取れただけでなく肌全体が明るくなったのも嬉しい効果でした。
～ ・ ～ ・ ～ ～ ・ ～ ・ ～ ～ ・ ～ ・ ～ ～ ・ ～ ・ ～
レーザーによるシミの治療では、ほぼ1回でとれるタイプのシミ・肌質の場合と
そうではない場合があります。
１～２回の治療でシミがとれるＱスイッチレーザーという治療方法が向いているタイプのシミは
境界がはっきりしているタイプのシミ（老人性色素斑）で、シミのある部分に肝斑（かんぱん）がない場合ですね。
自分のシミにはどういう治療が向いているのか、診察の時に相談して下さいね。
※治療症例写真はすべて患者様の同意を得て掲載しております。
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