今月は、断捨離月間です!と宣言してから何日か経ちます。
この本おすすめだよ、と薦められたのが、この本。
「ガラクタ捨てれば自分が見えるー風水整理術入門」byカレン・キングストン
本を読み終わる前にものを捨てることができる、とか
机に置いておくだけで、旦那さんが片付けはじめる本だとか
読み始めてからそんな噂を聞きました。
実際のところ、私はどうかと言いますと。
最初は向き合うのが嫌だった自分と物との関係が変わっているのを感じています。
ゆっくり、じっくり読みながら、ゆっくり、じっくりものと向き合っていますが、
確実に「捨てる」という行動ができ始めています。
服を捨てたり、妹に送りつけたりしました。
本にも書いてありましたが、同じような色の服が多くてビックリ。
意識していなかっただけに、驚きでした。
今までのお礼を言って、手放しました。
今の自分の気分にあわなくなっているのを感じたからです。
今は、書類を捨てています。
定期的に整理はしていたつもりですが、よくもまあ、とっておいたな、というものもあり、これからの自分に必要でないものは、さようならを言って捨てています。
今まで捨てられなかったものも、潔く。
過去の自分に引き戻されたりしながら、その時のことを思い出して感じて、それは今とこれからの自分に必要か聞きながら。
『この本はあなたに「どうしなければならない」、「こうしなければならない」と指図をするものではありません。ただ、「ガラクタ」を溜めこむことによる結果を伝えて、あなたが判断をする手助けをするだけです。』
そうなんですよ。
この本は、「ガラクタ」を理解し、「ガラクタ」を見分けて、「ガラクタ」の処分の仕方を伝えています。
促されていますが、判断は託されています。
これを読んで、いかに「ガラクタ」に囲まれていたかがわかって、
(それは薄々気づいていたのですけれどね)
処分すると、こんないいことがありますよ、というのがわかると
やってみようかな、という気になって
やり始めると、どんどん進む感覚があります。
これ、何かに似ているな、と思ったら、
コーチングでした。
コーチングでも、コーチは判断をする手助けをするだけです。
話してみると、薄々気づいていたことが明らかになり
どうなりたいかに意識がむくと、
だったらこうすればいいな、とか、こんなことやってみたいなが出てきて、
行動し始めると、進む感覚や、変化を感じられるようになります。
コーチという伴走者がいると、自分を客観的に見る視点が加わり、より確実に実感できるでしょう。
近況報告と、本の説明のつもりが、
コーチングのことになってしまいました。
薄々気づいていて、変化をしたいのでしたら、
この本を読んでみてください。
応援が必要な方は、コーチングを受けてみてくださいね。
私も、こうやって「ガラクタ」を捨てることで、自分がどんな変化をとげるのか、楽しみです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。