同志と言うべき友人が貸してくれた本
「人類史上最大の発見 潜在意識の偉大なる力」by ジョゼフ・マーフィー
を読みました。
「幸せは追い求めるものではありません。苦難の末につかみ取るものでもありません。
自分が真から求める生き方、思う人生のあり方を、心の奥底の潜在意識に届くように強く願う。
それだけで、人は誰でも必ず幸せになれます。」
よくも悪くも思った通りのことが起こるんだな、と私はコーチングを学び始めて気がつきました。
それは潜在意識のしわざだったのですよね。
こうなったら、どうしよう、とばかり考えていた時には、
実際にそのことが起きて、「やっぱりね、人生こんなもんだよ」と思っていました。
コーチングを受け始めて、衝撃的だったのは、
「どうだったらいいと思う？」という問いでした。
そんなこと、考えたこともない、と思って困惑しました。
もしかしたら、多くの人が、自分が真から求める生き方、思う人生のあり方なんて考えたことがないのかもしれません。
少なくとも、私は考えたことなどありませんでした。
コーチングでは、自分が真から求める生き方、思う人生のあり方を問います。
こうだったらいいな、を言葉にしてもらいます。
これは、潜在意識から健在意識化する、ということです。
だから、幸せになるんだな。
本を読んでいてそう感じました。
実際、クライアントさんが、「こうなりたい！」と言った数ヶ月後に、その姿になっていることは
まれなことではありません。そうやって、幸せの実感が増していきます。
自分のやっていることと結びついて 腑に落ちました。
そして、私もこういう生き方しているな、と実感できる本でした。
読みやすくて、わかりやすい本です。
人生にちょっと行き詰まりを感じている時におすすめです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。