イグアスの滝 ~悪魔の喉笛~ | サオリグラフ@南米

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英語もスペイン語も喋れないし日本語も儘ならないけれど。
ま、いっか。行っちゃえ南米。

最近めっきりブログを放置していたので読者が急激に減りました。

つまり今、ここに残っているアナタは勇者的な人です!

選ばれし勇者的な人よ、もう少しの辛抱です。
一緒にトンチンカンなブログを最後まで見届けて下さい。

seiseiseisei
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プエルト・イグアスの町からイグアスの滝へ行くには、
バスターミナルからバスに乗って行きます。
約30分程でイグアス国立公園の入園ゲートに到着します。

入園ゲートで入園料を支払い、いざ園内へ!
さすがブラジルとの境です。
ほら、なんだかブラジルって感じの雰囲気だよね!
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『え?どこら辺が?』って思うかもしれませんが、
ま、凡人には分からないでしょうね。
わたくしのsensitiveは…
『SAORIさんと会話をしているとイライラする。すごい特技だよ。』
と付き合いの長い友人達に良く言われます。



悪魔の喉笛に行くには、Estación Centralからこの鉄道に乗ると楽チン。
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鉄道は約30分ごとに運行されている無料のもの。



列車はとても気持ちいい。
綺麗な色の蝶が沢山飛んでいたりして景色も楽しい。
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Estación Centralから二つ目の駅Estación Garganta del Diabloで降ります。





Estación Garganta del Diabloで降りると、
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すぐに展望橋が始まります。
展望橋は約1,1km。
ちゃちゃっと行きましょう。

それにしてもDiabloって単語を聞くとアレを思い出します。
オルーロのカルナバル!
あのDiabloはステキだった。

さ、どんどん進みます。
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ちなみに、とっても暑いです。
この日マリコ様は病み上がりで体調があまりよろしくなかったのですが、
青いスポーツドリンク的なものを飲んで頑張っていました。
(ほら、右手に持ってらっしゃるでしょう?)
そうゆうところ、大好きです。






悪魔の喉笛ポイントに行くまでに1,1kmあるのですが、
その間にも沢山の動植物を見る事が出来ます。
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そしてこの川に、ヤツはいました。



でーでん。でーでん。
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で、出たー!!!
間違いない、この黒くてヌメーっとしたフォルム。



ナマズだ!
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この巨大ナマズ、“スルビ”はイグアスの名物料理になっています。
ヒゲが可愛いね。





どんどん歩いていくと、轟音と共に
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悪魔の喉笛が見えてきました!
っしゃー!!!!!
旅中に会った外国人の一人が
『他のどこよりも、僕はイグアスの滝が興奮した!』
と語ってくれたイグアスの滝。
いざ勝負!




どーん!
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おお、凄い水量!凄い勢い!
滝も大きすぎて広角レンズでも入りきりません。
さすが、世界最大級の滝です。


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「はて、下はどうなってるのかしら」
なんて出来心で覗いてみようものならば、
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何も見えない。
もう、水しぶきが凄すぎて何も見えない。
とってもミスティーでモイスチャーな感じです。
モイスチャーの許容範囲、絶対超えてますけどね。





日本のスケールとは全く異なる南米の自然。
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日本にいたら見れなかった。
そして、ずっと日本にいたら、わたくしは日本の自然の素敵具合を再認識出来なかった。
そうゆう意味でも、経験は自分の人生を豊かにしてくれるものだなと思いました。

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いつもどうもありがとseiseisei