ブラッディとの出会い | サオリグラフ@南米

サオリグラフ@南米

英語もスペイン語も喋れないし日本語も儘ならないけれど。
ま、いっか。行っちゃえ南米。

これから千葉県君津市の山奥へ行ってきます。

本日は大自然と廃橋とわたくしのコラボ。
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これからしばらくラパスの記事を書くにあたって。
“ブラッディ”の存在無しでは語れません。
ので皆様、予習しましょうね。



これは、わたくしが南米へ行く為の準備を密かに進めていた頃のお話。
マリコ様と知り合うずっと前の出来事です。



わたくし、趣味というか、写真を撮るのが好きでしてね。
(といってもこのブログに載せてる写真は記録用写真なので適当で申し訳ないのですが)
ここ数年は廃墟の撮影に結構嵌っていました。
(今日も廃橋へ行ってますしな、現在進行形)

特に廃墟と自然が融合した美しさと言ったら!!!
全身の毛穴からエメラルドグリーンの汁が出そうな位、興奮しますぜ。
…ま、そんな汁が出る女、嫌ですけどね。



ででで。
南米にも廃墟はあるだろう、と。
廃墟は無理でも、何か面白スポットはあるだろう、と。
そう思ってネットで色々検索していたら。



ボリビアに忍者学校がある



との情報を入手致しました。
地球の裏側に忍者学校って…ヤバス!
行くしかないでしょ。割と本気で。



この忍者学校について検索したら、世界一周をした方のブログに辿り着きました。
ブログを読んでみると、その彼は自力で忍者学校の場所を探し当てたらしい。
すごい執念!その粘り強さがあれば世界を狙えるよっ!!!

でね。

どうやら彼が行った時には既に忍者学校は閉校して数年経っていたらしく。
それでも、たまたまその忍者学校に通っていたブラッディと遭遇し、
ブラッディの家に泊まって、実際に忍者の格好をしたりしたんだって。



何それ、めっちゃやりたいパターン。



思い立ったが吉日。
わたくし早速、無理を承知でそのブログの筆者にメッセージを送りました。

「はじめまして。わたくし、SAORIと申します。」
「突然のメッセージ、失礼とは十分承知ですが。」
「これからわたくし、南米に行くのですが、」
「ラパスの忍者学校に非常に興味があります。」
「よろしければブラッディさんを紹介して頂けませんでしょうか?」

的な。
すると数日後、返信が。

『ブラッディに貴女の事を伝えたら、とても喜んでいました。』
『今ブラッディはラパスには住んでいませんが、』
『貴女がラパスに行く日が分かれば、ラパスの実家に行くと言ってます。』
『直接、ブラッディと連絡を取ってみて下さい。』





なんて、いい男×2!!!
(ブログ筆者様とブラッディ)





“バファ●ンの半分は優しさで出来ています”と言われても、
「優しさって何だよ、ジャロに訴えるぞ。」と思っていた捻くれ者のわたくしですら、
彼らの優しさは本物だと思いました。優しさ沁みたー!

それからブラッディと連絡を取り。
ラパスに滞在する間、ブラッディの実家にお世話になる事になったのです。
そんな感じの出会いでした。



ブラッディに
『ラパスで行きたい所とかしたい事は?』
と聞かれたわたくしの返答は。

・忍者の格好をしたい
・おばちゃんプロレスが観たい。
・ラパスの夜景が見たい。


ぶっちゃけ“夜景が見たい”というのは
女の子ぶって言ってみただけです。
だって、ここで“夜景が見たい”を付けないと
全然可愛くない女になるじゃん。
たまには女の子っぽい発言させてよ。





さ、皆さん、ブラッディとわたくしの出会い、理解しました?
$サオリグラフ@南米-ブラッディ
(わたくしとブラッディのまともな唯一の2ショット写真)
次回からラパス編です。
忍者学校におばちゃんプロレスにマリコ様クッキングetc。
乞うご期待です!

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ブラッディもマリコ様も、ネットで知り合ったって事。
体重が減っても体格が小さくなりません。
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