今日はお教室でしたー
メニューは…
玄米クリーム
車麩と茸のスープ
玄米ピザ
ひじき蓮根
人参サラダ
です
マクロビの食養料理の代表格であり、起死回生のエピソードを数多く持つ玄米クリーム…
作るのとっても大変でした~
中でも、熱々のおかゆ状の玄米をふきんで漉すときは素手で絞り出さないといけなくて、
やけど寸前。あまりにも熱すぎて、手のひらが真っ赤に
これほど労力と手間のかかったものだとはつゆ知らずでした。
でも、素手で漉す作業を面倒がって金属の漉し器などでやってしまうと、
効用が一気に落ちてしまい、病人の方などは露骨に喉を通らなくなったりするみたいで!
やはり代々伝わる食養の行程には一つ一つ意味があるのですね~
そして、ひたすら食べる人のことを想って気持ちを込めて作ると、塩加減がその人向けにぴたっと決まるのだそうです
レシピはあくまで目安でしかないから、自分の感覚・感性を信じて!と先生がおっしゃられていたのがとても印象的でした!(これは毎回言われることなのですが、本当にそうだなぁと最近すごく思います)
丁寧に作った甲斐あって、出来上がった玄米クリームは甘みとコクがありとっても美味しかったです
以前レトルトのものを食べたことがあるのですが、まさに雲泥の差。
ちなみに漉した残りの皮(?)は、お煎餅にして頂きました
やはり一物全体
玄米ピザは、玄米ごはんを山芋と地粉でまとめ、トマトソースと具を乗せて焼きました~
生地はもちもちしていて、いわゆるピザとはちょっと違う仕上がりだったけど美味しかった
ドレッシングにもすりおろしの人参を使った人参サラダは、
酸味と甘みのバランスがぜつみょーでした
上級になってから、配布されるレシピの調味料の分量に「適量」と書いてあることが増えました。
適量て~!って最初は思ったけど、たとえ分量が細かく記されていたとしても、
味見しながら作っていると記載分量とは最終的に大分ズレができてくるので、
具体的な数字ってそんなに意味があるものじゃないのかもしれません。
でも私の場合…とりあえず、感覚を研ぎ澄ますためにはもうちょっと少食にしなければっ
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