参議 兵部大輔 前原一誠 ~ちょるるになっちょる~ | 萩往還を歩く

萩往還を歩く

幕末維新の志士たちが駆け抜けた歴史の道「萩往還」は城下町萩と瀬戸内の港三田尻とを結ぶ街道であります。さあ、今から、萩往還とその周辺を歩いてみましょう。きっと新たな発見があるはずですよ。

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昨日は、長州力士 藩士、廣澤眞臣先生 に、

「おいでませ!やまぐち国体」のマスコットキャラクター、

「ちょるる」に扮していただきました。

廣澤先生、なかなかお似合いでありました。

どうもありがとうございました。


さて、本日は、松下村塾出身で、

維新後は参議、兵部大輔にまで累進されました、

このお方の登場です!


我らが前原一誠先生 であります!


萩往還を歩く


「先生、すごい衣装ですねえ。」


「ふっ・・・・・・、まあの・・・。」


「その衣装は、先生のですか?」


「ふっ・・・・・・、ちがういや・・・。」


「先生、来年の国体の時にも、

お力をお借り出来ましたら、大変しあわせますが・・・。」


「ふっ・・・・・、まあ・・・・・・、考えちょこう・・・。」


「どうも先生、本日はご協力ありがとうございました。」


「ふっ・・・。」


ちょっと無口で、実にクールな感じの、

前原一誠先生でありました。 と、思っていましたら・・・。

しばらくして、また先生が・・・。


「おい・・・・・・、おい・・・。」


「はい!あっ!前原先生!」


萩往還を歩く

「こっちの・・・・・・、衣装の方が・・・・・・、

本物っぽいと・・・・・・、思わんか・・・?」


「その衣装はどうしちゃったんですか?」


「ふっ・・・・・・、廣澤氏にのう・・・・・・、借りてきたんじゃ・・・。

のう・・・・・・、どうかぁ・・・。」


「はあ。先生、よう似合うちょってですよ!

なかなかええですねえ!」


「ふっ・・・・・・、よう・・・・・・、におう・・・・・・、ちょるる・・・。」


ぶっきらぼうな感じですが、

意外とノリが良い、前原一誠先生でありました。


「いや~、やっぱり前原先生は、

僕らあ庶民の味方じゃのう。

実にええ人じゃ・・・。」


そんなことを思った、不肖山笑でありました。


(あんまり大きい声じゃあ言われんけど、

前原先生、宇宙人みたいじゃのう・・・。)