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麻生については10年前の当ブログ記事にも
書きましたが。

「下々の皆様!」,麻生首相衆院初当選の際の街頭演説。内閣支持率急落は当たり前。
http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-740.html


基本的に安倍およびその取り巻きの国民無視とは
違う形ではありますが、俺は殿様という意識。

今回の森友文書改ざん問題でのエラそうな記者
会見での態度についてやはりあの松尾氏が。

松尾貴史のちょっと違和感 森友文書改ざん問題 麻生氏の謝罪会見「のようなもの」

ー前略ー
 12日の午後、文書改ざんについて、麻生太郎財務
大臣が謝罪会見のようなものを開いた。「のようなもの」
というのは、全て人ごとの様子であり、「理財局の一部
の職員」がやったことと印象づけるような発言を繰り返し、
謝罪とは到底言えない尊大で横柄な態度で、記者に
「名乗ってから聞け」「一人で何度も聞くな」と作法まで
居丈高に要求するありさまだったからだ。
私の知っている謝罪会見というものとは明らかに違うが、
「おわびします」というセリフが入っているので、「のような
もの」なのである。しかし、私の見た映像やニュース、
写真のなかで、彼はまったく頭を下げていない。
「のようなもの」以外の何物でもないのだ。
ー中略ー
 安倍氏は、「二度とこうしたことが起きることのないように」
うんぬんと言っていたが、その「こうしたこと」というのは
文書の改ざんのつもりで言ったのだろうけれども、私には
「二度と表ざたになることのないように」という意味で耳に
入って来た。


まあ、やがて明らかになるでしょうが、改ざんは安倍が
関係していたら辞職すると明言する前に行われたに
違いありません。

だからこそ、安倍も安心して言ったんだろうし、佐川局長も
あそこまでの強気答弁をしたのだと思っています。

ところで、こんな安倍や麻生のいるような朝鮮王朝時代の
ような自分達は国民より偉いんだ意識が、その取り巻き
自民党議員も付け上がらせるんでしょうね。

そしてそれに媚びをうる官僚たち。

前川氏授業 自民議員が照会 文教族、文科省は影響否定

 文部科学省が名古屋市教育委員会に、前川喜平・
前事務次官が市立中学で講師を務めた授業の内容の
報告や録音データの提供を求めた問題を巡り、自民党
文科部会に所属する衆院議員が文科省に授業の経緯を
照会していたことが政府関係者への取材で判明した。
文科省はその後に市教委に問い合わせており、議員の
照会が影響を与えた可能性があるが、文科省幹部は
「問い合わせたのは省としての判断だ」と説明している。


毎日のスクープみたいだけど、文教族の誰なんだろう。

日本会議のメンバーである確率は高い?