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今日の毎日新聞を読んで
久しぶりにビックリ。

地域の活動をしていると
小学校や中学校の先生方と
おつきあいをすることが
あるんですけど。

考えてみれば、いずれも
公立の学校。

また、先だっての停年前に
退職金の問題で辞めるの
話題になったのも公立。

私立の学校の先生のことは
あまり存じ上げていない
ことに気づきました。

都内私立校:昨年度採用の常勤、過半数「契約先生」 多くが1年更新


昨年度、東京都内の私立小中高校に
更新も含めて採用された常勤教員の
過半数が、企業の契約社員に相当する
「常勤講師」としての採用だった
ことが東京私立学校教職員組合連合
(東京私教連)の調査で分かった。


150校の調査に回答したした
71校では「常勤講師」の採用
割合が54%もあるそうです。

で、専任教師と8割が同じ仕事で
ありながら1年契約。

そのうえ、半数近くが給与にも
差があるという。

「教師は聖職者」かなんて議論は
全く無意味ですね。( ̄へ  ̄ 凸

産業の活性化としての「規制緩和」は
本来市場参入障壁など、マーケットの
自由化がメインであるべきもの。

企業での非正規雇用とか、近頃
議論されている解雇条件の緩和
など、被雇用者が希望する特例を
のぞいては経営者だけが喜ぶもの。

こうした動きが、教育現場にまで
及んでいるとは全くしりません
でしたよ。

本当にビックリです。\(゜□゜)/