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幸せは歩いて来ない
だから歩いて行くんだね♪


星野哲郎:作詞、米山正夫:作曲の
「365歩のマーチ」です。

元気も出ていい歌ですね。o(^-^)o

歌では、「ワンツー、ワンツー」
なんですが、今日1月23日は
「ワンツースリーの日」。

人生に対してジャンプする気持ちを
持とうという日ですから、記念に
歌うとすれば「365歩のマーチ」
がふさわしいかと。o(^-^)o

さて、子供たちの旅立ちの
新なジャンプは毎年4月。

でも、その前にちゃんと
3月までは授業が無いと。

全国困った状況になってます。


埼玉の教員:退職金減額前、100人超退職 今月末、駆け込みで


埼玉県内の公立学校で今年度に
定年を迎える100人以上の
教員が、1月末での退職を希望し
ていることが分かった。
2月から退職手当の引き下げが
予定されているため、駆け込み
で前倒しの退職を希望している
とみられる。


昨年11月に、退職手当を引き
下げる国家公務員退職手当法
の改正があったのに合わせて
埼玉県も関連条例を改正し、
今年2月1日から施行を予定
しているからなんです。

月給約40万円とすれば
退職金が約150万円が減額。

となれば、減額前に退職
すれば2か月分の給与が
無くてもその方が得だと
いうことで、辞めちゃうん
ですね。

授業を受け持っている
先生の生徒たちはどうする。o(;△;)o

埼玉県の上田清司知事は
22日の定例記者会見で
「無責任のそしりを受けて
もやむをえない」と釈明。

当然ながら、辞めない教師も
いるわけで、その方たちは
やむを得ずということに
なるんですが。

でも、上田知事もおかしい。

子供たちへの責任というなら
教職員組合の要求するように
2月でなく、4月にすれば
いいんです。

でも、人件費負担が39億にも
のぼるからと。

そもそも教師と一般公務員を
区別しないということなん
ですから、すべては区長の
責任であり、それは教師に
転嫁するのは言い逃れです。

とはいえ、理想は子供たち
のために、身を犠牲にして?
3月まで授業をして欲しかった
んですが。

今の職場環境、教職員への
管理面での締め付けや、
卒業式のごたごたもあり
教師としての誇りのほうより
お金をとりたくなる感じ
なんでしょうね。


埼玉県だけでなく、全国
同じ状況のようですから。

駆け込み退職:佐賀、徳島43人 教頭、担任も 本紙調査

佐賀県と徳島県では教頭や学級
担任を含む教員43人が既に駆け
込み退職していたことが22日、
毎日新聞の全国調査で分かった。
学校事務職員や一般行政職員を
加えると70人超が退職。高知県
など4自治体でも退職希望者が
おり教育委員会が対応に追われている。



駆け込み退職:愛知でも希望相次ぐ 教員、県警職員も

愛知県では3月1日で退職金を
引き下げるため、定年退職を迎
える県警職員と公立学校教員で
2月末の退職希望が相次いで
いることが分かった。県警や
県教委は対応に追われている。