日本は当然、海外も
注目をしている福島
原発事故。

東日本大震災:3号機の白煙「放射性物質を含む水蒸気」

16日午前10時ごろ、東京電力
福島第1原発の3号機から、
白煙が立ち上っていることが
確認された。
枝野幸男官房長官は同日
午前の会見で、「3号機の
格納容器が損傷し、放射性
物質を含む水蒸気が放出さ
れた可能性が高い」と説明した

次々と事故がおこり、
いつまでたっても
国民の不安がおさまり
ません。

今回、国民の多くが
あきれるというか、
怒っているのが
原発事故への対応、
特に発表の仕方。

枝野官房長官は
発音もはっきりと
また、国民、メディアが
知りたいことについて
比較的わかりやすく
説明しているように
思えます。

でも、分けのわからない、
発音不明瞭の説明
ばかりで、TVでも途中で
打ち切り、スタジオの
専門家が解説するような
人間たち、ありゃ何か?

原子力安全・保安院の
人間たちは、やたら
多いくせに謝りもせず、
評論家風態度をとる
のはどうしてかと思ったら。

2001年に省庁再編の際、
原子力だけでなく、電力や
ガス、火薬などを一元的に
その施設や、安全規制や、
保安について、企業を
管理指導するお役所
なんですね。

経済産業省の資源
エネルギー庁の下部
組織です。

今回の原発について
言えば、営業許可権限を
背景に、各電力会社を
呼びつけてえばって
いた典型的な役人。

彼らにとって、電力会社と
結託していましたから、
今回のような事故の
際には中身なんてよく
わからないし、問題の
責任をとらされるのは
いやですから、情報は
明らかにしたくない
ため、出し渋るし、
必要なことはできるだけ
隠します。

また、東電にしても、同じ、
以前の東海村の事故の
時明らかになった以上に
原発作業は、下請け、
孫請け、一説には8レベル
まで下請けになっている
ような状況。

現場の情報が分からない
どころか、現場もどうやら
技術を精通している人間が
事故時点でいたように
思えませんし、その後も
危機的問題が把握できて
いませんから、必要要因を
送っていないのかも知れ
ません。

それどころか、菅総理が
激怒したように、責任回避の
ため、問題は大きくならない
と言うことだけを優先し、
とりあえず問題を隠蔽、
明らかになった時点で
言い訳をすることを繰り
返します。

その上、ですよ、次の
ニュースには怒りを
覚えました。

保安院職員らも福島原発から退避

政府は、原子力安全・保安院の
職員らを福島第1原発からおよそ
5キロのところにある
「オフサイトセンター」で待機させ
ていましたが、15日午前、
第1原発からおよそ50キロ離れた
郡山市まで退避させました。

政府が国民に20K-30Kの
住民に対して屋内退避を指示
している時点で、情報を収集し、
東電とともに対策をねるべき
保安院の人間は50Kの
地点に避難するとは。


この事故が一段落したら
根本的に体制を
見直す必要があると
思います。







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