そうそう、私は小さいころは
たまごかけご飯が大好き。
白い炊きたてのご飯に
真ん中にちょっとへこみを
つけて、お醤油をいれて
かき混ぜた卵を加えます。
おいしかったなあー。
今は、ご飯とおかずは
別々に食べることが多い
ので、そうした、ほくほく
ご飯を口に掻きこむような
楽しさはちょっと遠のいて
います。
で、今日は２００５年に
島根県雲南市の「日本たまご
かけごはん楽会」が制定した
｢たまごかけごはんの日｣
なんです。
その２００５年４４回衆院
総選挙がいわずと知れた
郵政解散による郵政民営化
否かの総選挙です。
このときの造反議員が
国民新党を結成、その
怨念を背負った亀井静香が
民主党政権での郵政大臣と
なっているわけです。
郵政の問題って本来、郵便局が
集めたお金を、財政投融資とか
なんとか言って、国が勝手に使い
放題、さらに、他の省庁と同じく
役人によって、無駄な建物を作って、
放漫経営。
で、お決まりの民営化。
ところが、分社化とかなんとか
言って、豊かな財源となる
郵便貯金と、全国一律のサービスを
郵便事業を分けてしまいます。
日本の郵便事業って、全国
津々浦々一様のサービスを与え
ていたこと。
財源の基盤なくしてとても
なりたつものではありません。
でも、民営化推進しようとして
いる方々の本当の狙いは、
国民のためのサービスを
守ることではなく、巨大な
金融機関をつくって新たな
利権をつくること、また、
簡保の宿の処分のように、
民営化の流れのなかで
利益を得ることです。
ある意味、亀井大臣って
めちゃくちゃなところがある
けれども、表面的には
弱いものの味方を標榜して
います。
そう、いうことで、小泉
一派の一層も兼ねて、
日本郵政の新人事を
考えたんでしょうね。
日本郵政：副社長に元官僚２人 取締役を倍増
日本郵政グループの持ち株会社、
日本郵政の新経営陣が２７日、判明した。
取締役数は会長、社長を含めて現在の
９人から１８人に増え、副社長には坂篤郎・
前内閣官房副長官補（６２）、足立盛二郎・
元郵政事業庁長官（６５）の官僚ＯＢ２人と、
高井俊成・元日本長期信用銀行常務（６３）、
関根誠二郎・キヤノン情報通信システム
本部長（６１）が就任する。
ブログの最後に、人事を書きますが、
徹底した、反小泉人事とともに、
全国サービス、幅広い層、国民の
意見を組み入れるという狙い
での大幅な社外取締役の採用です。
さて、一週間前に、当ブログに
日本郵政の人事が
｢脱官僚｣、｢天下り禁止｣と
逆行するかについて書きました。
元大蔵省事務次官の郵政社長就任は民主党の｢脱官僚｣、｢天下り批判｣と矛盾か？
新人事が決まったので、
再度簡単に。
なぜ、｢脱官僚｣、｢天下り禁止｣が
必要かというと、ふたつとも結局
同じこと、官僚の、官僚による、
官僚のための政治が今まで、
国民を苦しめてきたんです。
自民党政権は、官僚政治を
許すことによって、利権を
獲得してきたんです。
逆に、官僚政治がなければ
公的事業というか、郵政事業の
ようなインフラにかかわるもの
などは別段民営化する必要も
ないんです。
今回の日本郵政の人事、
よくも悪くも、亀井大臣の独断に
近いとも言われているんです。
まさしく｢脱官僚政治｣その
ものじゃありませんか。
あとは、斎藤社長が、本来の
郵政の問題を解決してくれる
ことだと思います。
だめなら、政治主導で、
人事異動をすればいいだけの
ことですよ。
◇日本郵政の新経営陣（敬称略。※は留任）
会長 ※西岡 喬 三菱重工相談役
社長 斎藤 次郎 前東京金融取引所社長、元大蔵事務次官
副社長 坂 篤郎 前内閣官房副長官補
関根誠二郎 キヤノン情報通信システム本部長
高井 俊成 元日本長期信用銀行常務
足立盛二郎 元郵政事業庁長官
取締役 岡村 正 東芝相談役、日本商工会議所会頭
（社外） 曽野 綾子 作家
※奥田 碩 トヨタ自動車相談役、前経団連会長
原田 明夫 元検事総長
石 弘光 元一橋大学長、元政府税調会長
井上 秀一 元ＮＴＴ東日本社長
松尾 新吾 九州電力会長
杉山 幸一 元三菱重工常務
小池 清彦 新潟県加茂市長
神野 吾郎 中部ガス代表取締役
入交 太郎 入交グループ本社代表取締役
渡辺 隆夫 西陣織工業組合理事長
たまごかけご飯が大好き。
白い炊きたてのご飯に
真ん中にちょっとへこみを
つけて、お醤油をいれて
かき混ぜた卵を加えます。
おいしかったなあー。
今は、ご飯とおかずは
別々に食べることが多い
ので、そうした、ほくほく
ご飯を口に掻きこむような
楽しさはちょっと遠のいて
います。
で、今日は２００５年に
島根県雲南市の「日本たまご
かけごはん楽会」が制定した
｢たまごかけごはんの日｣
なんです。
その２００５年４４回衆院
総選挙がいわずと知れた
郵政解散による郵政民営化
否かの総選挙です。
このときの造反議員が
国民新党を結成、その
怨念を背負った亀井静香が
民主党政権での郵政大臣と
なっているわけです。
郵政の問題って本来、郵便局が
集めたお金を、財政投融資とか
なんとか言って、国が勝手に使い
放題、さらに、他の省庁と同じく
役人によって、無駄な建物を作って、
放漫経営。
で、お決まりの民営化。
ところが、分社化とかなんとか
言って、豊かな財源となる
郵便貯金と、全国一律のサービスを
郵便事業を分けてしまいます。
日本の郵便事業って、全国
津々浦々一様のサービスを与え
ていたこと。
財源の基盤なくしてとても
なりたつものではありません。
でも、民営化推進しようとして
いる方々の本当の狙いは、
国民のためのサービスを
守ることではなく、巨大な
金融機関をつくって新たな
利権をつくること、また、
簡保の宿の処分のように、
民営化の流れのなかで
利益を得ることです。
ある意味、亀井大臣って
めちゃくちゃなところがある
けれども、表面的には
弱いものの味方を標榜して
います。
そう、いうことで、小泉
一派の一層も兼ねて、
日本郵政の新人事を
考えたんでしょうね。
日本郵政：副社長に元官僚２人 取締役を倍増
日本郵政グループの持ち株会社、
日本郵政の新経営陣が２７日、判明した。
取締役数は会長、社長を含めて現在の
９人から１８人に増え、副社長には坂篤郎・
前内閣官房副長官補（６２）、足立盛二郎・
元郵政事業庁長官（６５）の官僚ＯＢ２人と、
高井俊成・元日本長期信用銀行常務（６３）、
関根誠二郎・キヤノン情報通信システム
本部長（６１）が就任する。
ブログの最後に、人事を書きますが、
徹底した、反小泉人事とともに、
全国サービス、幅広い層、国民の
意見を組み入れるという狙い
での大幅な社外取締役の採用です。
さて、一週間前に、当ブログに
日本郵政の人事が
｢脱官僚｣、｢天下り禁止｣と
逆行するかについて書きました。
元大蔵省事務次官の郵政社長就任は民主党の｢脱官僚｣、｢天下り批判｣と矛盾か？
新人事が決まったので、
再度簡単に。
なぜ、｢脱官僚｣、｢天下り禁止｣が
必要かというと、ふたつとも結局
同じこと、官僚の、官僚による、
官僚のための政治が今まで、
国民を苦しめてきたんです。
自民党政権は、官僚政治を
許すことによって、利権を
獲得してきたんです。
逆に、官僚政治がなければ
公的事業というか、郵政事業の
ようなインフラにかかわるもの
などは別段民営化する必要も
ないんです。
今回の日本郵政の人事、
よくも悪くも、亀井大臣の独断に
近いとも言われているんです。
まさしく｢脱官僚政治｣その
ものじゃありませんか。
あとは、斎藤社長が、本来の
郵政の問題を解決してくれる
ことだと思います。
だめなら、政治主導で、
人事異動をすればいいだけの
ことですよ。
◇日本郵政の新経営陣（敬称略。※は留任）
会長 ※西岡 喬 三菱重工相談役
社長 斎藤 次郎 前東京金融取引所社長、元大蔵事務次官
副社長 坂 篤郎 前内閣官房副長官補
関根誠二郎 キヤノン情報通信システム本部長
高井 俊成 元日本長期信用銀行常務
足立盛二郎 元郵政事業庁長官
取締役 岡村 正 東芝相談役、日本商工会議所会頭
（社外） 曽野 綾子 作家
※奥田 碩 トヨタ自動車相談役、前経団連会長
原田 明夫 元検事総長
石 弘光 元一橋大学長、元政府税調会長
井上 秀一 元ＮＴＴ東日本社長
松尾 新吾 九州電力会長
杉山 幸一 元三菱重工常務
小池 清彦 新潟県加茂市長
神野 吾郎 中部ガス代表取締役
入交 太郎 入交グループ本社代表取締役
渡辺 隆夫 西陣織工業組合理事長
- 美味しい日本の味、たまごかけごはんのススメ(36個セット)
- ￥14,553
- CHR
