くしんかnさあ、鳩山内閣成立して
2ヶ月目に入りました。

何度もこのブログでも
感想を言っておりますが、
政治が変わった、政治が
動いているという実感です。

政治は、大きな方針を立てる
ことが最大重要ですが、
国のその局面において
どのようにお金を使うかは
目に見える政治そのものです。

自民政権ではなしえなかった
補正予算の削減。

どうやら、目標を達成したよう。

自分なりの判断のご紹介-補正予算執行停止
補正予算:執行停止額を閣議決定 目標の3兆円ほぼ達成

政府は16日、09年度補正予算の
執行停止額を2兆9259億円程度に
することを閣議決定した。
総額(約14.7兆円)の20%に
相当し、当初各省が回答した
2兆5169億円から4000億円強
上積みした。

 右がその各省庁の削減額
ですね。
 
 なんといっても、ハコモノ、
道路の国土交通省がダントツ
です。

 おそらく、まだまだ、隠れた
無駄やすぐにやらなくてよい
ものもあるかもしれませんが
大切なのは、こうしたことを
実行したことそのものだと
思います。

 今回の削減は、大切な
10年度予算において、
従来のコンクリートの予算から
ヒトへの予算に変更するための
第一歩です。

 肝心の10年度予算の概要も
明らかになりました。

10年度予算:概算要求90兆円超…過去最大の規模
自分なりの判断のご紹介-10年度予算

政権交代後初となる10年度
当初予算の編成に向け、
各省庁は15日、概算要求を
財務省に提出した。鳩山政権の
マニフェスト(政権公約)に掲げた
「子ども手当」などの政策を
盛り込んだ結果、一般会計の
要求総額は過去最大の90兆円
台前半に達した

 右の各省庁の金額を見たら、
あれっと思うほど大きな変化は
ないみたいと思います。

 もっとも、従来の省庁予算
配分は変わり、また個々の
内容も違うようですけれど。

 補正予算の削減は財源を
作るためのものですが、
10年度予算は何をすべきか
ということで、削減には頑張った
省庁も、自分の分野の予算
獲得にはより頭を使っているように
思えます。

 ここは、トップダウンによる
予算配分の考えをより強力に
推し進めるしかないんですが、
そのための国家戦略局は
どうなっているんでしょう。

 いまのところ、内政は各省庁の
個別閣僚が頑張っているのが
目につきます。

 本予算配分とか、補正追加
決定とか、赤字国債発行判断と
かは大きな目でみないとなりません。

 いよいよ鳩山さんと、菅さんの
出番が必要になってくるのだ
と思います。

今日は「ボスの日」だしね。

 まあ、簡単にはできないこと。

あせらず、じっくりとやってください。m(_ _ )m




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