いや、本当にニコニコ
してますね。
右の写真の菅家さん
のお顔です。
テレビでも見たんですが
この顔みただけでも、
犯人じゃない気がします。
で、よくみると「福耳」。
１７年も無実の罪で
牢屋に入っていても
出てこれたのも
「福耳」のおかげだっ
たりして。
当然、冗談です。
たゆまぬ努力をされた
弁護士団、支援者の
おかげです。o(^-^)o
足利事件：菅家さん１７年半ぶり釈放 検察など厳しく批判
栃木県足利市で９０年、
４歳女児が殺害された
「足利事件」で、東京
高検は４日、無期懲役が
確定し服役中の菅家利和
受刑者（６２）を９１年１２月の
逮捕から１７年半ぶりに
釈放した。
普通検察は再審決定
された後も最後まで
争うもんですが、今回は
再審決定前の釈放。
５月の私のブログ
足利事件の菅家受刑者と犯人のＤＮＡ不一致
でも書きましたが、
検察側の鑑定でも
シロとでちゃったん
ですから、さすがに
まずいと思ったん
でしょうね。
菅家さん本当におめでとう。
よかったですね。o(^-^)o
この足利事件稀代の
冤罪事件としても
有名です。
もう日本弁護士連合会
総力をあげて支援しようか
というものでしたし。
足利事件ではいかに
いい加減な捜査と
裁判が行われた
かは
http://www.watv.ne.jp/~askgjkn/
を見ればよくわかります。
菅家さんにとって不運だったのは
ときの警察庁がＤＮＡ鑑定を予算を
とって本格導入しようという方針
決定をし、その最適事例に
しようと決めちゃったからです。
そのため、通常行われる
べき現地調査を、裁判所では
一切しなかったんです。
すれば、起訴内容が、
矛盾だらけということがすぎに
わかったでしょうに。(￣へ ￣ 凸
裁判官も素人、最新の科学調査
なんて言われると、その当時の
メディアの大騒ぎの中、
絶対と思っちゃったんです。
そういう意味では、検察、裁判所
許せないことではあるけれど、
間違っちゃた理由もわかなく
ないでもありません。
でも、許せないのは、無期
懲役が決定されたあとの
再審請求についてです。
当初行われたＤＮＡ鑑定の
方法については問題あり
ということで警察庁でも
廃止してしまい、また
近年比較にならないほどの
高精度となったということが
常識であるにもかかわらず、
宇都宮地裁の池本寿美子
判事は、原判決は信用が
おけるということで、一切
調べることなく、０８年２月１３日に
再審請求を棄却してしまった
んです。
あまりにまずい判決を
仲間内で隠ぺいしようか
というんではないかと
勘ぐりたくなります。
とにもかくにも、検察、
とくに裁判官は菅家さんに
謝ってほしいですね。
そうした間違ったものを
謙虚に反省する姿勢がないと
冤罪判決は一向になくなら
ないと思います。
それでも、
足利事件「慎重に判断した」 担当元裁判官
の記事によれば
元最高裁判事の一人は
「当時の証拠や全体の審理を
踏まえた上で慎重に出した
決定だったという思いは変わ
らない。新しく出てきた証拠で
劇的に状況が変化し、検察が
対応したということは理解できる」>
別の元判事は
「当時の判断は判決理由に
書いてある。それ以上のことは
言うべきではない」
人を無実の罪で２０年近くも
牢屋に入れておいてなんて
言い草でしょう。
こういう言い方する判事たち
だからこそ、まじめに事実
調査もしないで有罪にして
しまったんですね。
もうこんな人たちが
偉そうな顔してのうのうと
しているかと思うと
むしゃくしゃしてしまいます。
菅家さんの釈放を祝って
飲んじゃおーっと。o(^-^)o
してますね。
のお顔です。
テレビでも見たんですが
この顔みただけでも、
犯人じゃない気がします。
で、よくみると「福耳」。
１７年も無実の罪で
牢屋に入っていても
出てこれたのも
「福耳」のおかげだっ
たりして。
当然、冗談です。
たゆまぬ努力をされた
弁護士団、支援者の
おかげです。o(^-^)o
足利事件：菅家さん１７年半ぶり釈放 検察など厳しく批判
栃木県足利市で９０年、
４歳女児が殺害された
「足利事件」で、東京
高検は４日、無期懲役が
確定し服役中の菅家利和
受刑者（６２）を９１年１２月の
逮捕から１７年半ぶりに
釈放した。
普通検察は再審決定
された後も最後まで
争うもんですが、今回は
再審決定前の釈放。
５月の私のブログ
足利事件の菅家受刑者と犯人のＤＮＡ不一致
でも書きましたが、
検察側の鑑定でも
シロとでちゃったん
ですから、さすがに
まずいと思ったん
でしょうね。
菅家さん本当におめでとう。
よかったですね。o(^-^)o
この足利事件稀代の
冤罪事件としても
有名です。
もう日本弁護士連合会
総力をあげて支援しようか
というものでしたし。
足利事件ではいかに
いい加減な捜査と
裁判が行われた
かは
http://www.watv.ne.jp/~askgjkn/
を見ればよくわかります。
菅家さんにとって不運だったのは
ときの警察庁がＤＮＡ鑑定を予算を
とって本格導入しようという方針
決定をし、その最適事例に
しようと決めちゃったからです。
そのため、通常行われる
べき現地調査を、裁判所では
一切しなかったんです。
すれば、起訴内容が、
矛盾だらけということがすぎに
わかったでしょうに。(￣へ ￣ 凸
裁判官も素人、最新の科学調査
なんて言われると、その当時の
メディアの大騒ぎの中、
絶対と思っちゃったんです。
そういう意味では、検察、裁判所
許せないことではあるけれど、
間違っちゃた理由もわかなく
ないでもありません。
でも、許せないのは、無期
懲役が決定されたあとの
再審請求についてです。
当初行われたＤＮＡ鑑定の
方法については問題あり
ということで警察庁でも
廃止してしまい、また
近年比較にならないほどの
高精度となったということが
常識であるにもかかわらず、
宇都宮地裁の池本寿美子
判事は、原判決は信用が
おけるということで、一切
調べることなく、０８年２月１３日に
再審請求を棄却してしまった
んです。
あまりにまずい判決を
仲間内で隠ぺいしようか
というんではないかと
勘ぐりたくなります。
とにもかくにも、検察、
とくに裁判官は菅家さんに
謝ってほしいですね。
そうした間違ったものを
謙虚に反省する姿勢がないと
冤罪判決は一向になくなら
ないと思います。
それでも、
足利事件「慎重に判断した」 担当元裁判官
の記事によれば
元最高裁判事の一人は
「当時の証拠や全体の審理を
踏まえた上で慎重に出した
決定だったという思いは変わ
らない。新しく出てきた証拠で
劇的に状況が変化し、検察が
対応したということは理解できる」>
別の元判事は
「当時の判断は判決理由に
書いてある。それ以上のことは
言うべきではない」
人を無実の罪で２０年近くも
牢屋に入れておいてなんて
言い草でしょう。
こういう言い方する判事たち
だからこそ、まじめに事実
調査もしないで有罪にして
しまったんですね。
もうこんな人たちが
偉そうな顔してのうのうと
しているかと思うと
むしゃくしゃしてしまいます。
菅家さんの釈放を祝って
飲んじゃおーっと。o(^-^)o
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