知人がインフルエンザで
高熱で一昨日病院へ。
タミフル服用で劇的に
熱が下がり、金曜には
仕事場に復帰できる
との連絡が今朝ありました。
異常行動に気をつけて
とは連絡しましたが、子供
ではないので大丈夫でしょう。
皆さまも、高熱が出た
際には、まずは病院に
行って診察を受けましょう。
今日の話題は、病院へ
いくヒマもないかたなど
にとっての大変なもの。
昨日のニュースです。
ネット薬：楽天社長が規制に異論 厚労省で検討会
６月の改正薬事法施行に
合わせ、一般用医薬品
（市販薬）の販売方法を
議論する厚生労働省の
検討会が２４日、初会合を
開いた。
楽天の三木谷浩史社長が
委員として出席し、風邪薬
などのインターネット販売が
６月以降禁じられることに
「今までも認められており、
規制は違法。なぜネット
ばかりいじめるのか」と
異論を唱えた。
そういえばＴＶでも
とりあげていましたね。
この改正薬事法が
施行されることに
ついては、調べたら
２月６日の毎日の記事
がありました。
薬ネット販売：６月から禁止へ 厚労省が施行規則改正
厚生労働省は６日、
一般用医薬品（市販薬）の
うち副作用の危険性が高い
医薬品について、
インターネットを含む
通信販売を禁止する
ことを決めた。
同日付の省令で、
薬事法の施行規則を
改正した。
改正薬事法が施行され
る６月１日以降、市販の
かぜ薬などは店舗での
対面販売しか認めら
れなくなる。
改正薬事法施行規則
ってなんなんでしょう。
施行規則では次の
ように市販薬を
リスクの高さを
もとに３分類しています。
■主な市販薬の分類■
《１類》Ｈ２ブロッカー胃腸薬、
発毛剤、禁煙補助剤など
《２類》総合感冒薬（風邪薬）、
漢方薬、妊娠検査薬、
睡眠改善薬、水虫薬など
《３類》ビタミン剤、整腸剤、
うがい液など
それで、主なかぜ薬や
頭痛薬、胃腸薬などが
入る１類と２類の通信販売を
禁止し、ビタミン剤や
消化剤などの３類は
都道府県に届け出れば
通信販売が可能としています。
また、ネットだけでなく、
電話注文などによる
通信販売も規制しています。
この省令に違反すると
どうなるか。
都道府県知事は販売した
業者に対し業務の停止
命令や許可の取り消し
処分などを出すことが
できます。
それにも従わなければ、
懲役２年以下または
罰金２００万円以下の
罰則がもうけられています。
ただ、買う側に罰則は
ありません。
上の分類でもわかる
ように「薬」というものは
すべてアウトですね。
水虫薬なんて危険
なんでしょうか？
この、きっかけは、
2006年6月に国会で
成立した改正薬事法の
実際の施行にあたって、
若者がネットで大量に
睡眠薬を仕入れて
自殺するなどの事件を
考慮したためとも
いわれているようです。
が、その検討委員会に
ネット関連の団体などが
入っていなかったため、
要は、対面販売できる
薬局、ドラッグストアの
利益を優先した感じが
します。
ならば、なんでもかんでも
アウトにするっていう
理由がわかりますよね。
そうしたことから、
楽天の三木谷社長など
ネット販売をしている
団体などが猛反発、
また規制改革会議なども
異を唱えています。
ずーっと昔から常備薬や、
電話販売でやってきた
漢方薬販売の業者に
とっては死活問題です。
まあ、どうも検討が
足りな過ぎたという
ことで、２月６日の段階で
舛添厚労相の指示で、
法令整備が済んだ後
としては異例なんですが、
有識者による検討会を
設け、今後の省令改正を
含めて改めて議論する
ことになったようです。
１、２類はネットで扱う
医薬品の約３分の２です。
昨日からはじまった
検討会でちゃんと議論
していただきたいですね。
今回の舛添大臣の
アクションは
○
ですね。o(^-^)o
高熱で一昨日病院へ。
タミフル服用で劇的に
熱が下がり、金曜には
仕事場に復帰できる
との連絡が今朝ありました。
異常行動に気をつけて
とは連絡しましたが、子供
ではないので大丈夫でしょう。
皆さまも、高熱が出た
際には、まずは病院に
行って診察を受けましょう。
今日の話題は、病院へ
いくヒマもないかたなど
にとっての大変なもの。
昨日のニュースです。
ネット薬：楽天社長が規制に異論 厚労省で検討会
合わせ、一般用医薬品
（市販薬）の販売方法を
議論する厚生労働省の
検討会が２４日、初会合を
開いた。
楽天の三木谷浩史社長が
委員として出席し、風邪薬
などのインターネット販売が
６月以降禁じられることに
「今までも認められており、
規制は違法。なぜネット
ばかりいじめるのか」と
異論を唱えた。
そういえばＴＶでも
とりあげていましたね。
この改正薬事法が
施行されることに
ついては、調べたら
２月６日の毎日の記事
がありました。
薬ネット販売：６月から禁止へ 厚労省が施行規則改正
厚生労働省は６日、
一般用医薬品（市販薬）の
うち副作用の危険性が高い
医薬品について、
インターネットを含む
通信販売を禁止する
ことを決めた。
同日付の省令で、
薬事法の施行規則を
改正した。
改正薬事法が施行され
る６月１日以降、市販の
かぜ薬などは店舗での
対面販売しか認めら
れなくなる。
改正薬事法施行規則
ってなんなんでしょう。
施行規則では次の
ように市販薬を
リスクの高さを
もとに３分類しています。
■主な市販薬の分類■
《１類》Ｈ２ブロッカー胃腸薬、
発毛剤、禁煙補助剤など
《２類》総合感冒薬（風邪薬）、
漢方薬、妊娠検査薬、
睡眠改善薬、水虫薬など
《３類》ビタミン剤、整腸剤、
うがい液など
それで、主なかぜ薬や
頭痛薬、胃腸薬などが
入る１類と２類の通信販売を
禁止し、ビタミン剤や
消化剤などの３類は
都道府県に届け出れば
通信販売が可能としています。
また、ネットだけでなく、
電話注文などによる
通信販売も規制しています。
この省令に違反すると
どうなるか。
都道府県知事は販売した
業者に対し業務の停止
命令や許可の取り消し
処分などを出すことが
できます。
それにも従わなければ、
懲役２年以下または
罰金２００万円以下の
罰則がもうけられています。
ただ、買う側に罰則は
ありません。
上の分類でもわかる
ように「薬」というものは
すべてアウトですね。
水虫薬なんて危険
なんでしょうか？
この、きっかけは、
2006年6月に国会で
成立した改正薬事法の
実際の施行にあたって、
若者がネットで大量に
睡眠薬を仕入れて
自殺するなどの事件を
考慮したためとも
いわれているようです。
が、その検討委員会に
ネット関連の団体などが
入っていなかったため、
要は、対面販売できる
薬局、ドラッグストアの
利益を優先した感じが
します。
ならば、なんでもかんでも
アウトにするっていう
理由がわかりますよね。
そうしたことから、
楽天の三木谷社長など
ネット販売をしている
団体などが猛反発、
また規制改革会議なども
異を唱えています。
ずーっと昔から常備薬や、
電話販売でやってきた
漢方薬販売の業者に
とっては死活問題です。
まあ、どうも検討が
足りな過ぎたという
ことで、２月６日の段階で
舛添厚労相の指示で、
法令整備が済んだ後
としては異例なんですが、
有識者による検討会を
設け、今後の省令改正を
含めて改めて議論する
ことになったようです。
１、２類はネットで扱う
医薬品の約３分の２です。
昨日からはじまった
検討会でちゃんと議論
していただきたいですね。
今回の舛添大臣の
アクションは
○
ですね。o(^-^)o
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