さあオリンピックも終わったし、
人間の大きな楽しみで
ある、飲む食べるに専念
しましょうかo(^-^)o


マズロー欲求段階

ところで、アメリカの心理学者である
アブラハム・マズロー(1908-1970)は
人はそれぞれ下位の欲求が満たされ
ると、その上の欲求の充足を目指す
という欲求段階説を唱えているのは
知る人ぞ知る。

右の図、下から順に、生理的欲求、
安全の欲求、帰属の欲求、自我の
欲求、自己実現の欲求という順に
なっています。

まあ、簡単に言って、人間の
精神的成長の度合をあらわして
いるんですけど・・・・・・・(/ω\)

 なんか、お酒やら、おししいもの
やらばかりに目がいってしまう
私は、本能のままに生きる
原始人と同レベル、最下層と
いうことなんでしょうか。(>_<)


 とはいえ、おいしいものは
おいしいんです。

 マズローの5段階説じゃあ
ないけれど、いままで、おいしさ
なりを感じる「味」の基本要素。

 5つあるんですよね。

1916年にヘニングが提唱して
以来甘み、塩味、酸味、苦みが
長く4基本味とされていました。

けれど、1908年に日本の
池田菊苗がうま味物質グルタミン酸
モノナトリウム塩を発見以後
最終的に1985年の「第一回
うま味の国際シンポジウム」で
学術的にうま味を基本味と
して認識されることに
なりました。

 だから英語でも「umami」で
通用するんですよ。

 というわけで、グルメなどが
料理の味を表現するのに、
彼らの鋭敏な舌では、5つの
基本味をもとにしている
わけです。

 私の場合は、味を知覚で
きていても表現力がないから
グルメにならないだけと
思います。


 うそうそo(^-^)o


話がずれました。m(_ _ )m


で、その5つの基本味に
さらにもうひとつ加わる
かも知れないんです。

甘い?辛い?いや「カルシウム味」 米で第6の味発見か

米ペンシルベニア州にある
モネル化学感覚センターの
チームがカルシウムを味わう
ための遺伝子をマウスで
確かめ、米化学会で発表した。
「カルシウム味」が第6の
基本味である可能性もあるという。

マウスもいい迷惑ですが、
遺伝的に系統が異なる
40種類のマウスにカルシウムを
含む溶液を飲ませたんです。

 そうしたら、多くのマウスは
飲むのを嫌うなか、がぶ飲み
する系統が見つかったですね。

 そのマウスの遺伝子を
比較した結果、カルシウムを
味わうのに使う二つの遺伝子
が特定されたです。

 ということは、カルシウム味
って遺伝子でうらづけられた
基本の味ってことにもなる
わけですね。

研究チームのマイケル・トルドフ
博士は、どんな味って聞かれて

「適切に表現する言葉はなく、
『カルシウムっぽい』としか
いいようがない」

 ですって。o(^-^)o


よくワインの表現をする
際に土地のミメラル分に
ついてコメントされる
ことが多いので、
少なくともワイン用には
6つの基本味があると
行っていいかも知れません。

 独断です。m(_ _ )m






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