何か大それたタイトルをつけて
しまいましたねo(^-^)o

なにしろ今日は新聞休刊日。

なんでまあ、一斉に休んじゃうの
でしょうね。

 これって、価格維持を狙って
いるんだから、独占禁止法に
違反しているんじゃないですか?

 公取に訴える人っていないんで
しょうか。

 あ、脱線してしまいました。

 要は、新聞みてテーマが選べなかった
ので、日ごろ感じていた身近なものを
取り上げたっていう次第。


明日の私:広がらないジェネリック薬 切り替えで負担軽減 国内シェア、わずか17%

 ジェネリック薬って、特許が切れた
お薬を、ほかの製薬会社が作った
場合、膨大な開発費が要らないので
7割から2割くらいの価格で
すみます。

 医療費が安くなって、同じ効果なんです
から、どんどん使用が広がりますよね。
ところが、現在わずか、17%のシェアじゃない
ですか。

 どうしてなんでしょう。

簡単に言えば、製薬会社とお医者さんの
姿勢だと思います。

 患者の立場とさかさま。

 同じ効果で、価格が高いということは、
お医者さんにとって医療費が高く、すなわち
利益があがるっていうこと。

 医薬分業といっても、実質は個々の病院、
医院と薬局とは経営的には同質ですから。

 また、深いお付き合いの製薬メーカーに
恩を売るのもいろいろといいことがあるんで
しょうね。

 お医者さんが、ジェネリック薬を勧めなけ
れば患者さんなんて知識がないですから
変えることなんてできません。

 知らない場合でも、患者からお医者さんに
聞けばいいんですが、ちょっと言うのを憚って
しまいます。

 そんなわけで、ちっとも広がりません。

まあ、風邪ぐすりぐらいなら、安いし、短期間
使うからいいんですけど。

 たとえば、私のようなアレルギー性の鼻炎や
眼炎、まあ花粉症ですね。

 毎年、ズーっと使い続け。

 同じアレルギー性で皮膚炎などは、もっと単価
が高くなります。

 大変なのは、糖尿病とか骨粗鬆症お値段は
滅茶苦茶に高くなります。

 こんななか、健康保険組合が動き始めています。
組合としても、医療費が安くするのは死活問題で
すから。

 医療費のお知らせとともに、ジェネリック薬の
使用を強く勧めるようになっています。

 組合員としてお医者さんに、組合のお知らせを
見せればいいんですから、真理的負担はなくなり
ます。

 本当は勇気を奮ってジェネリック薬があるかを
お医者さんに聞くだけでいいんですけどねo(^-^)o





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