東京朝高ラグビー部 全国大会初出場 3 (各紙の報道&OB、父母、トンポ、日本の方々の感想) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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東京朝高ラグビー部 全国大会初出場 ① (おめでとうございます)

東京朝高ラグビー部 全国大会初出場 2 (悲願の花園へ)


の続き






ラグビーパブリックより


東京朝高の勝利を決めた後半18分のビッグプレー。FL南がキックチャージからトライを奪った

11月8日は「第95回全国高校ラグビー大会東京都予選(第1地区、第2地区)」の決勝2試合が秩父宮ラグビー場でおこなわれた。
 第1地区は5大会連続出場を目指す東京高と同2大会連続となる國學院久我山高が対戦。後半終了間際のラストプレーで東京がラインアウト、モールからトライを奪い、12-12の同点に追いついた。会場が静まる中、トライ後のコンバージョンを狙った東京FB山菅一史のキックが外れ、同点でノーサイド。両校優勝となったが、抽選により久我山が全国大会出場切符を手に入れた。
 第2地区は初出場をかける東京朝鮮高と26大会ぶりの古豪復活へ燃える明大中野高の対戦。前半から朝高が得意のモールで後半3分までに3連続トライを奪い、19-0とした。明中はその後、お返しにモールから2トライを返し、15分までに19-10へ。明中が優勢となったかに見えたが、18分、朝高FL南成冠(ナム・ソングァン)が明中キックをチャージし、勝利を引き寄せるトライを奪った。朝高は29分にPGで3点を加え、29-10で初出場を勝ち取った。

■第2地区 東京朝鮮高 29-10 明大中野高(前半14-0)
 〔東京朝高4T3G1P、明中2T〕
 FWのモールから得点を取り切ろうと愚直に攻める東京朝鮮高。前半5分に早くもゴール前5メートルのラインアウトを得る。モール、ラックとFWがサイドを突き続け、主将のPR文太陽善(ムン・ヤンソン)がトライラインを越えた。コンバージョンは準決勝でサヨナラPGを決めたCTB金基英(キム・キヨン)が確実に決めた(7-0)。
 12分以降も朝高が明中陣内で試合を優位に進める。12分にゴール前22メートルでPKを得てもPGを狙わずにラインアウトへ。モールからトライを奪おうとする。しかしノックオンなどでチャンスを数回逸した。ようやく28分にPKからラインアウトを選択し、モールを組むと、NO8文相太(ムン・サンテ)がインゴールへ持ち込み5点を追加、金のゴールキック成功で14-0となった。終了間際の明中の攻めをしのぎ、14-0で前半終了。
 後半に入ってすぐ、朝高がラインアウトを得ると25メートルを押し込み、NO8文が2本目のトライで19-0とする。セーフティーリードにしようと朝高は攻めた。
 それでも、明中は6分にようやく朝高陣へ入り、ラインアウトからモールで押し、主将のHO内山理夫が左中間に5点を返した(14-5)。息を吹き返した明中はBKにボールを回し、朝高陣へ入る。15分、ラインアウトからモールと朝高のお株を奪い、LO荒嶋秀典がトライを返し、19-10となった。流れは明中へ傾きかけた。
 そこでビッグプレーが起きた。朝高・呉昇哲(オ・スンチョル)監督が「狙わせていた」という18分、朝高FL南成冠(ナム・ソングァン)が明中キックをチャージし、ボールを確保して中央ポスト下に飛び込み、ゴール成功で26-10とする。朝高は29分に金のPGで3点を加え、29-10。ノーサイドの笛が鳴り、歓喜の中、初出場を勝ち取った。
 呉監督は 「創部40周年の記念の年に全国大会を決めることができた。学生、学校関係者に感謝します。22年前に朝高に予選出場の道を開いていただいた日本のラグビー関係者に恩返しがようやくできた。全国大会まで1か月半、出場経験がある方に聞いて過ごしていきたい。元旦を花園で迎えたい(3回戦進出)」と期待を述べた。
 先制トライを決めた文主将は「本当にうれしい。目標は全国大会優勝です。花園で大阪朝鮮と東京朝鮮が対戦し、会場を同胞で埋めるという夢の一歩が実現できました」と花園への思いを語った。
(文:見明亨徳)




※このトライで明大中野のペースを




東京朝高のペースに持っていったなー





(千一兄のフェイスブックより)


昨日東京朝高ラグビー部は夢の一つを叶えました^_^

秩父宮ラグビー競技場で大感動を巻き起こしてくれました*\(^o^)/*

具体的に関わり始めて四年目、多くの出会いと気づきをいただき私も成長させていただき感謝します^_^

夢を叶える‼️お手伝いをし、昨日叶える瞬間に立ち会い、不思議な気持ち…感覚です^_^

もっと感情高ぶり泣くかな❓と思いましたが、結構冷静に受け止めている自分がいて、またまた不思議でした^_^

結果も素晴らしいですが、学生達、監督、コーチの成長が一番感動しました*\(^o^)/*

前日の練習見て、勝つかどうかはわかりませんが、良い試合、全てを出し切る‼️と確信しました*\(^o^)/*

良い準備をした❗️

また、オモニ達が食事を作りサポートしている姿にまたまた感動‼️

トレーナー達がサポートしている姿に感動‼️

ジョンタ、ハンソル、ハマ達仕事しながら、コーチしている姿に感動‼️

全てを力に受け入れる監督に感動‼️

クールに熱く指導するキハコーチに感動‼️

笑顔であの夢の舞台を楽しもうとする選手達に感動‼️

献身的にサポートするマネージャーの姿に感動‼️

準決勝はギラに学んだ言葉

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし❗️

の言葉が実感しました^_^

決勝は、帝京大学ラグビー部岩出監督の

信じて根を張れ❗️楕円のボールは信じるやつの前に落ちてくる‼️

を実感しました^_^

前半は完全に朝高ペースで14対0

後半開始直後にまたまた朝高ペースで力でトライ‼️19対0

誰もが朝高勝利に確信を持った直後、明中さんの怒涛の攻撃でツートライを奪われ、19対10

で、明中さんペースに

が、後半19分に二年生、ソンガンのビックプレー‼️

相手スタンドオフのキックチャージ❗️

そのボールが走るソンガンの懐に入る…

この光景を見た時、岩出監督の言葉が浮かびました…

本当だ…

ラグビーに関わり本当に良かった…

恩返しのつもりでサポート始めましたが、チームに学ぶことの方が多く、幸せを感じる時間、出会いをいただき感謝します^_^

これからも応援楽しみます*\(^o^)/*

この文章を書いていて泣けて来ました…






(イルボンのFBより)


ウリハッキョ(朝鮮学校)は、学習過程において、民族幹部養成基地の役割を果たしながらも、在日朝鮮人が日本社会で活躍できるスキルを子供たちに習得させます。

ウリハッキョは知・徳・体のスローガンの元、知恵を備え、徳を兼備し、健全な身体を鍛えることをモットーに、子供たちを立派な大人に育て上げることに全力を尽くしています。

ウリハッキョには、スポーツ特待生の仕組みはありません。

在日朝鮮人子女という枠の中で形成されるウリハッキョは、生徒数にも絶対的限りがあります。

日本の学生数と比べると、特には団体競技などの比率にみる優位性は望みようがありません。

しかしながらウリハッキョは、近年、団体競技で都道府県代表の座を担うなど、少なくない成果を収めてきました。

しかもサッカー界においては、祖国・朝鮮の国家代表やJリーグ選手などを毎年輩出しています。

そればかりか、弁護士、税理士、公認会計士などの、難度の高い国家試験合格者も毎年輩出しています。

客観的にみて、本当に驚くべき事実だと思います。



※毎日新聞記事



2001年度  広島朝鮮 サッカー(高校総体) ※こちらが抜けてました。







(同級生ムグァンのFBより)



母校・東京朝鮮中高級学校ラグビー部が悲願の花園(全国選手権)出場を決めました!!
ええ、普段は主にサッカーなどを扱うことが多いので、
誤解されますが、同校ラグビー部出身です(87~89年)。
当時の仲間たちと自然に集まり、雨の中、観戦しました。
当時の同級生が現在もコーチを務めており、
感極まりながら叫んでいた言葉が印象的でした。
「20年だぞ、20年!!」
僕たちの頃はインターハイ予選など公式戦出場がならなかった時代。
それでも保護者や日本の関係者の方々、弁護士先生などの働きかけで
高体連が門戸を開放し1994年から公式戦に参加できるようになりました。
それから20年。ついに悲願が達成されたわけです。
ここまでの道程にはきっと、さまざまなドラマがあったと思います。
前述のコーチはもちろん、現在のチームの礎を築かれた前監督、
それを支えた父兄の方々、ともに切磋琢磨したであろう日本の高校ラグビー関係者の方々、何よりも東京朝鮮高ラグビー部に属したすべての部員たちに、
いろんなドラマがあったと思います!!
スタンドには歴代OBと思わせる方々も本当にたくさんいらっしゃいました!!
本当に、本当におめでとうございます!!
まさにリアル・スクールウォーズです!!







(伊東氏のFBより)



オンマを微笑ませた素晴らしい息子たち・・

大雨降りしきる中、秩父宮ラグビー場で東京都大会決勝が行われ、見事に東京朝鮮高校トゥグ部が優勝した、同じく大雨のスタンドでは、泥まみれになりながら必死に前に進む我が息子を、声がかれんばかりに応援されるオンマの皆さんに最後は素晴らしい息子たちが、優勝というプレゼント!歓喜に溢れるオンマの笑顔は暖かい・・・!母子の愛はこの世でいちばん素晴らしい・・・!




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試合前日サッカー部にまで




お昼ご飯を用意してくれた




東京朝高ラグビー部オモニたち




本当にありがとうございます。




ツイッター ラグビー部ごはんより



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今日の補食!

栄養バランスを考えて手間ひまかけて食事を作ってくれるオモニ逹。

いつもいつも本当にスゴハシムニダ! 









(同級生のじょん太より)


(^o^)/
ありがとう
いっぱい泣いた
子供達の胴上げで辛かったこと
全部忘れちゃった
花園で旋風巻き起こすから
応援よろしくお願いします



(日本の方のツイッターより)



聞いた話では東京朝鮮高校は花園行きたいって事でそれまで無かった中学ラグビー部を始めて中高一貫でチーム作りに励んできたんだよね。それが実を結んだのだから関係者は喜びもひとしおだろうな。長期的な展望や努力って必要だ。











全国大会(花園)は




12月27日(日)か28日(月)




初戦だそうです。






(トンジュ兄のFBより)



打ち上げの様子パート2







挨拶するスンチョル監督



司会はリョンス兄







この動画リョンス兄 チェーゴインミダー




盛り上がったようですねー




お疲れ様でした。









東京朝高ラグビー情報




またアップしますねー






朝鮮新報より




↑こちらで観れます。




第95回全国高校ラグビー東京都予選・第2地区決勝戦「東京朝高 VS. 明大中野」