試写会の様子 みんなの感想
蒼のシンフォニー試写会に行ってきました ① (感動した試写会の様子①)
の続き
パクヨンイ監督の
映画「蒼のシンフォニー」の
関係者試写会&レセプションに
参加したお話の続き
(蒼のシンフォニーフェイスブックより)
「蒼のシンフォニー」監督
(11月より順次公開予定)
~ 朴英二からのメッセージ ~
思い起こせばこの10年、全国の朝鮮学校を撮り続けてきました。
その間に、「ウリハッキョ」や「60万回のトライ」という素晴らしいドキュメンタリー映画と出会い、私も朝鮮学校出身者の一人として、ウリハッキョをテーマにしたドキュメンタリーをいつか撮りたいと思うようになりました。
二つの作品の素晴らしさはご覧になった方はよくご存知だと思いますが、映画の中で監督たちが撮りたくても撮れなかったシーンがあります。
それは、高校三年生が祖国を訪問するシーンです。
私がこの作品を手がけようと思った直接的なきっかけは、その祖国訪問を撮りたい…と思ったことからでした。
そして、昨年9月茨城朝鮮高校三年生の祖国訪問に同行し、すべての日程を共にしながら撮影に挑みました。
写真でしか見たことのない風景…はじめて出会う人々…そこには様々な物語がありました。
日本で生まれ育った朝鮮学校の生徒たち。
生徒たちは、困難や逆境の中でも、明るく笑い、元気に歌い、そして堂々と前を向き、しっかりと夢を語ります。
私はこの生徒たちの姿の中に、世界中の人々に通じる普遍的な何かが存在すると確信しています。
この映画を日本だけでなく、世界に届けたい。
そんな想いを込めて「蒼のシンフォニー」を制作しました。
皆さま。
暖かいご支援、ご協力、応援のほどよろしくお願いしますm(_ _)m
2015年 4月 1日
監督 朴英二
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ありのままのウリハッキョ
ありのままのウリナラ
ウリハッキョって本当に素晴らしい
子供たちがウリハッキョで
素直に育っていく姿、そして
日本の報道では観れない
今の朝鮮の人々の笑顔など
とても上手く描かれています。
感動あり、笑いあり
1人でも多くの方がらに
ぜひ観ていただきたい。
まずはヨンイ監督の紹介
短篇映画「まとう」予告篇
試写会が終わってヨンイ監督の挨拶
ヨンイ監督の熱い思いが
込められている「蒼のシンフォニー」
試写会でみなおのおのいろんな思い
涙を流して感動していた方、
また改めてウリハッキョのために
がんばって行こうと思った方
色々な思いをレセプションでみな
感想を述べてました。
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試写会が終わりレセプションへ
準備のため一度外に出た私たち
主人公の茨城ハッキョ卒業生たち
みんなに披露するために歌の練習
しておりました。
先輩方と感動した映画の
感想などを話しながら
レセプションが始まりました。
司会はミョンスントンム
乾杯はボノン兄
引き込まれるような88分間だったと
後日ボノン兄からたくさん宣伝して
大ヒットさせようとメールを
いただきましたが私も1人でも
多くの方々に観てもらえるように
ブログ、フェイスブックなどで
どんどん宣伝していきます。
その後 ヨンイ監督と
映画ウリハッキョを作った
韓国のミョンジュン監督との
トークショー
ミョンジュン監督が
映画を観た感想、そして
ウリハッキョ、朝鮮への思い
など語ってくれました。
制作にあたり朝鮮に対して
ウリハッキョに対して
日本政府に対して
(高校無償化問題など)
などとてもいろんな面で
気を使いながらも
上手く描いたなどミョンジュン監督は
話してましたが
私も話を聞きながら思ったことは
ヨンイ監督がもっと直球で
ウリハッキョのこと、朝鮮のことなど
何も気にせずに描けたらどんなに
良かったのだろうと思いましたが
ヨンイ監督が日本、韓国のみならず
「在日とは?」
「ウリハッキョとは?」
この?クエッションを
この映画で説明してくれていると
感じましたし、本当にバランスを
取りながらもうまく描いているなと
感じました。
名監督2人のトーク内容は
とても深く濃い
ヨンイ監督とミョンジュン監督の
スペシャルトークを真剣に聞く
メンバーたち
ミョンジュン監督とヨンイ監督
この名監督2人が
世界に羽ばたく日も近い
チス兄が協力してくれた関係者の皆様に
感謝の言葉を述べておりました。
今日は青商会中央テリョン会長他
青商会メンバーそしてOBの先輩方と
約12時間くらい一緒でしたが
楽しかったなー
盛り上がりました。
一番盛り上げてくれたのが
太田商工会理事長であり
東京第6ハッキョ建設委員会
実行委員長のリョンス兄
夫婦で・・・
結婚25周年チュッカハンミダー
実行委員長であるチュンリョル兄から
映画「蒼のシンフォニー」制作にあたり
多くの協力をしてくれたメンバーを
紹介されました。
先輩方が試写会の感想など
挨拶されました。
この続きはまた明日アップしますねー
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ーイルボンのフェイスブックよりー
在日朝鮮人映画監督 朴 英二(パクヨンイ)先生の最新作「蒼(そらいろ)のシンフォニー」の予告編。
朝鮮学校に通う高校生は、卒業を控え、祖国である朝鮮へと修学旅行に行きます。
映画では、日本で育った在日朝鮮人3世4世らが初めて祖国の地を踏み、そして祖国の人々とのふれあいの中で、何かを学んでいく様子が生々しく描かれています。
南北境界線の北側を守る朝鮮人民軍兵士は言いました。
「我々には農民を守る義務がある」と。
北側、南側、それぞれの視点から朝鮮半島を眺めることができる在日朝鮮人の子供らにとって南北の分断とは、ある意味、青年期に背負わされる荷物としては多分に過酷で、残酷な現実として突きつけられる作業であると私は感じています。
同時に私は、映画の主人公である高校生らが、その様な経験を自身の人生観・世界観の形成に肯定的に作用させたことと信じています。
パク ヨンイ監督の「蒼のシンフォニー」。
必見です。
※さすがイルボンいいところ見てる。
映画「蒼のシンフォニー」予告編 第1弾
監督 朴英二