ウリ民族フォーラムin長野2014 ③ (1部 受け継がれる精神と財産~長野民族教育45年~) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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ウリ民族フォーラムin長野2014 ① (大成功に終わりました。次回開催地は?)



ウリ民族フォーラムin長野2014 ② (オープニング 素晴らしいチャンダンノリ)



の続き





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ウリ民族フォーラムin長野




オープニング後




1部 受け継がれる精神と財産~長野民族教育45年~





は始まりました。





今回の民族フォーラムのテーマは「民族教育」をテーマにしております。




まずはハッセンの1日登校する様子が映像で流れました。




朝5時30分に起きて準備し1時間30分以上ハッキョポスに乗り




ハッキョに通う姿を見てまずグッときました。(いくつもの山を越え)








長野は面積がお起きので子供たちがハッキョに通うのも




本当に大変だと思います。





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子供たちのハッキョでの様子




長野ハッキョには2回ほど伺っておりますがハッセン達は




みなとてもインサソンが良くとても可愛い



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1世ハラボジの貴重なコメント




やはりウリハッキョを作ってくれたハラボジ、ハルモニの




お話しを映像で見ながら長野の深い歴史を振り返ることが出来ました。







日刊イオより (日刊イオではこのような表現でアップしてます)さすがプロ




 「1世のアボジ、オモニたちは本当にお金も知恵も出してくれた」。その結晶であるウリハッキョを、自分たちの世代、そして後代に受け継ごうとの思いが強く伝わってきました。ウリハッキョについて語るとき、涙ぐまずにはいられない同胞たちの表情を画面いっぱいに見ながら、地域によって境遇は違えど「子どもを朝鮮人として立派に育てたい」という気持ちは共通なんだと改めて感じました。自分はまだ子ども側ですが、親世代の気持ちに触れられたような気がします。




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日本の方々も長野ハッキョに毎年支援してくださいます。




本当にありがたいですねー




日本の方々が「北朝鮮」ではなくウリナラの事を「共和国」と呼ぶ




日朝議連の皆様は本当に暖かく素晴らしい





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オモニ達、ソンセンニン達。




スノ兄も出ておりました。(長野青商会5代目会長)




スノ兄の熱い気持ちもヒシヒシと伝わってきました。




スノ兄いつも本当にお疲れさまです。




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大町分会 分会長 




大町分会では毎年長野ハッキョに協力金を渡しております。




大町分会から学ぶことが多い



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子供達がハッキョに通う場面そして




食堂のオモニのコメントもまた長野ハッキョを




物語ってくれました。




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42年ものあいだ長野ハッキョで働いている




食堂オモニの言葉は本当に深いです。




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ハッセン達がシ-ランソン




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続いて女盟、オモニ会などハッセン達と合唱



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これで1部は終わりました。




爆笑CM の様子はまた明日アップします。





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(長野青商会フェイスブックより)




第19回「ウリ民族フォーラム2014in長野」無事終了しました。

約1年間頑張って準備してきましたが、公演最後の皆様の長い長い拍手で1年間の疲れが涙とともに全て吹き飛びました。

「咲かせよう笑顔であふれる民族の花、ここにウリハッキョがあるから」

実行委員が責任をもって取り組んだことはもちろん、その実行委員を影で支えてくださったたくさんの方々のお陰で大成功させることが出来ました。


この話だけは最後にしたいと思います。

今回のフォーラムはウリ民族フォーラム史上初めて日本の方のたくさんの協力を得て行われました。フォーラム実行委員会にも参加し、広告はもちろん、300名を超える日本の方の動員、当日の受付も手伝っていただきました。

「朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議」故伊藤晃二会長

毎年長野学校に多額の寄付をしてくれ、今回のフォーラムの広告も多数の日本の方に声をかけてくれ40団体の広告も出していただきました。

大町分会 方大成分会長が伊藤さんに「なんでこんなご時世でも朝鮮人と関わってくれるんですか?」と聞いたら伊藤さんは「僕は差別が大嫌いなんだ。朝鮮学校の問題は朝鮮人の問題というより日本人の問題なんだ」と。

昨日配布したフォーラム冊子の伊藤晃二会長の生前最後の挨拶文

「日本人の誇りにかけて民族教育の権利を確立したい」は是非読んでいただきたいです。


これからも長野青商会はウリハッキョを発展させるため全力で走っていきます。


たくさんのご来場本当にありがとうございました。


長野県青年商工会




※長野青商会同志たち本当にお疲れさまでした。