在日夕刊ニュース 26 (朝日新聞記事 大阪朝鮮学校の今 他) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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(玄さんのフェイスブックより)




本日('12.10.12)の朝日新聞の近畿版

朝鮮学校補助金打ち切り半年 民族教育の場、切実 大阪
 【多知川節子】約1600人の子どもたちが通う朝鮮学校10校を運営する学校法人・大阪朝鮮学園(東大阪市)に対し、府と大阪市の補助金の打ち切りが決まって半年が過ぎた。学園が運営する学校の一つ北大阪朝鮮初中級学校(大阪市東淀川区)を訪ねた。
 幼稚園児から中学生まで80人が、大阪市北部や北摂地域から通う。創立55年。在日朝鮮人の寄付で建てられた4階建て校舎では、学年ごとに算数などの授業が進んでいた。日本の学校と違うのは、朝鮮語や朝鮮地理・歴史の授業があり、日本語の授業以外は朝鮮語で行われていることだ。
 学校生活は日常と変わらないように見えたが、補助金の影響は出ているという。教師24年目で中学校にあたる中級部の教務主任を務める金誠俊(キムソンジュン)さん(45)は「立っていられるのも不思議なくらいしんどい」と苦笑いした。給与の一部カットや遅配が続いているという。
 元々学校運営は厳しく、金さんは過去にも「家族を養えない」と辞めていく同僚を多く見てきた。自分も2人の小学生を抱え、妻との共働き。いつまで続けられるのかと頭をかすめるが、「学校は同胞が集まるよりどころ。なくしたくない」と話した。
 近くの公立中学校との交流は10年目。文化祭に行き来し、卒業前には写真立てなど記念品を共同制作して交換している。「顔を合わせてつきあえば誤解や偏見はなくなるのに」
 同校の卒業生でもある玄完植(ヒョンワンシク)校長(55)は「1970年代は約300人が通ってもっと活気があった」と振り返る。だが、少子化などの影響で児童生徒は減少。保護者負担は中学生1人で月約2万円だ。玄校長は「朝鮮学校に通わせたくても、経済面で悩む保護者は少なくない」と明かす。
 府が補助金支給に新たな要件を示す前の2009年度は、府市の補助金は11校(当時)分で1億4千万円と年間収入の2割を占めた。だが、新要件の一つ「在日本朝鮮人総連合会と一線を画す」点が確認できなかったとして今年3月、府市ともに11年度分の全額カットを決めた。施設補修の見合わせや借り入れでしのいでいるという。長引けば授業料の値上げにつながりかねない。ある学校法人幹部によると、10校の統廃合も検討しているという。
 朝鮮学校は学校教育法上の「各種学校」で、国の助成はない。自治体の補助金は地域住民である外国人の教育機会の保障などを目的に70年代に広がった。府は74年度に設備補助を始め、92年度からは人件費にも充てられる「私立外国人学校振興補助金」を支給。児童生徒1人当たり1万円台から徐々に増え、09年度は同6万9300円だった。
 大阪朝鮮学園は9月、府市の補助金不支給は「裁量権の逸脱」と訴え、大阪地裁に提訴した。外国人学校への補助金の意味を司法の場で問い直すという。
 支援のために大学教員らが立ち上げた「府民基金」には3カ月で321個人・団体から806万円が集まった。共同代表の一人宇野田尚哉・阪大院准教授は「民族教育の権利を保障していないと国際機関から指摘されている日本で、自治体補助は国の無策を補う取り組みだった。大阪が子どもの人権を侵害することで有名になってほしくない」と話す。

以上。



読んで思い出すのは学校を守るために死にものぐるいで働くソンセンニン、学父母たち。理解ある良心的な日本の方々、まっすぐに育つウリ学生たち。
どこのハッキョも同じだと思います。





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yahooニュースより




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121012-00000091-jij-int




平壌で中国語熱=受講者殺到、日本語は閑散―北朝鮮



 【北京時事】中国からの投資が進む北朝鮮の平壌で、社会人向けに開かれている中国語の語学講座に受講者が殺到するなど市民の間に中国への関心が高まっていることが分かった。10月上旬に訪朝した北京在住の東アジア学研究者、荒巻正行氏が明らかにした。
 平壌の総合学習施設、人民大学習堂では社会人向けに語学講座が開かれている。視察した荒巻氏によると、中国語クラスは計500人以上が受講する人気講座となっており、特に初級クラスには市民が殺到。200人収容の教室に入れ切れなかった20人以上が教室の外で授業を聴き、ノートを取るほどだった。
 対照的に日朝関係の冷え込みを反映してか、日本語クラスの受講者は6人だけ。案内人は「日本語学習者は今や『天然記念物』。ロシア語に至ってはほとんどおらず、『絶滅危惧種』です」とジョークを交えて説明したという。
 10月上旬には中国の国慶節(建国記念日)の大型連休で、数千人規模の中国人観光客が平壌を訪問。中国製品が大量に出回り、中国資本のホテルの建設が進む。中国製タクシーも目に見えて増えているという。平壌以外でも黄金坪や羅先の経済特区では中朝の経済協力が進行中だ。
 荒巻氏は「平壌の街では中国語が聞こえ、漢字も目にする。市民が中国人と接する機会が増えたことで、一種の『中国ブーム』が到来している」と指摘。市民の一部には「中国語を学べば、収入アップにつながり、チャンスが増える」という考えが生まれているといい、中国マネーの流入が社会の意識を変えつつあると分析した。 




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(コマプレス フェイスブックより)




今朝(10月12日)毎日新聞21面

『アフタースクール 東日本大震災 東北朝鮮学校の記録 part2』

明日上映会記事が掲載されました。


(教えて下さった勇輝アボジ,ちょんまるこまっすんみだ)

校舎解体 寄宿舎での授業

東北朝鮮初中級学校のその後
東日本大震災
記録映画
あす箕面で上映会

 東日本大震災で被災した東北朝鮮初中級学校(仙台市)をみつめる記録映画「アフタースクール 東日本大震災 東北朝鮮学校の記録 part2」の上映会が13日、箕面市箕面5の市立中央図書館である。映画は「小さな声、低い視線」を掲げるコマプレスの制作で、上映会に駆けつける朴思柔監督は「小さなつぶやき、目に見えてこないものとともに何ができるのか。一緒に考えてみませんか」と呼びかけている。
 朴監督はソウル出身で、韓国向けのニュースを手がける映像ジャーナリスト。02年に来日、05年には大阪に拠点を移し、大阪朝鮮高級学校のラグビー部や在日コリアンが多く暮らす京都ウトロ地区などを取材してきた。東日本大震災の被災地は発生後間もなく入ったが、当初の目的は、日本のメディアからは伝わってこない同胞たちの安否確認と救援物資を手渡すこだったという。
 東北朝鮮初中級学校の校長に促され、「万が一」の思いで持ち運んだカメラを到着直後から回した作品は、同名のタイトルで副題を「2011・3・15ー3・20」として昨年発表。この年10月には山形国際ドキュメンタリー映画祭に上映した。
 今作はその続編で、「ソンセンニム アンニョン トンムドゥル アンニョン(先生さようなら、友達もさよなら)」との終礼から始まる。大規模半壊と認定され、解体される校舎を笑いながら見る子どもたちが、帰路のバスで涙ぐむ姿。
校舎再建のめどがつかず、寄宿舎として使っていた建物で行われるにぎやかな授業。淡々とした描写で、子どもたちの「その後」を追う。
 上映会は午後2時から。資料代500円。大学生以下無料。上映後、朴監督とのフリートークもある。問い合わせは、主催のセッパラムプロジェクト







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(金日宇さんのフェイスブックより)




http://www4.ocn.ne.jp/~uil/ks.html









朝鮮学校の現状など詳しく出てます。




http://www4.ocn.ne.jp/~uil/ks.html




↑ご注文されたい方はこちら






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11月11日(日)北陸青商会結成




前日10日(土)は中央青商会拡大幹事会を行う予定です。




北陸青商会結成準備が進んでおります。





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福島ハッキョブログより



http://blog.goo.ne.jp/chongsongchol/e/3e381fe94c34e4731f711713d6239b38?fm=rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter




新潟ハッキョで合同生活中です。



見てくださいねー






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10月20・21日(土・日)朝鮮大学校にて




分会熱誠者大会 




全国の青商会メンバーも70~80人参加します。




私はこの場で討論します。




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(東京蹴球協会主催)







第22回ジュニアイギョラ杯



12月23・24日(日・月 祝日)



東京朝高グラウンドにて



東京蹴球協会主催で行われます。




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(CPMの集まり)



昔ながらでいい写真です。




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10月21日(日)は東京第5ハッキョバザーです。




みなさま参加お待ちしております。