東京朝高での(高3男子)講演 2 | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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東京朝高での講演(高3男子)69人の前で (生まれて初めてです)

青商会OB、現役青商会メンバーなど私より素晴らしいメンバーがいる中で私が講演して

本当にいいのか?斗植先生からオファーをいただいた時に悩みましたがリョンス兄の一言で

前向きになり (かっちん、断ったらダサいよ) 根花も後ろから背中を押してくれ講演を

やることを決意しました。

講演経験のあるむんそん兄、チュンリョル兄からもアドバイスをいただき原稿作成に取り掛かりました


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原稿作成を手伝ってくれた東京イルヒョン幹事長

パワーポイント、原稿などイルヒョンのいいアドバイスで自分が伝えたいことがまとまりました。

当日写真、ビデオ撮影で急遽来てくれた江戸川グァンチョル朝青委員長。

2人とも本当にありがとう。


  



このようにして短い準備期間でしたが皆様の協力により原稿が出来上がりました。


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1時間前に到着し イルヒョンと最終チェック

思っていたより落ち着いていました(中央総会討論が一番緊張したな。500人の前で)


 


大学時代 先生になりたいと思っていましたが 夢かなわず、しかし今日生まれて初めて


なんと 「康勝恩先生」 と言われました。 (めっちゃ照れました)


まずは勢いをつける為に 「東京朝高チェ―ゴインミカ―」と質問(2人に)大きな声で


「東京朝高チェ―ゴインミダ―と答えてほしいと伝えました。


2人とも気合入っておりました。最後はみんなで「東京朝高 チェ―ゴインミダ―」と





 


講演は1時間でした。

1時間ハッセン達の前で話せるか心配でしたが何回も練習しました。

しかし緊張していたので自分が思っている事、伝えたい事が半分くらいしか?伝えなれなかった

伝えたかったことは

1.青商会活動内容

2.同級生との絆(お互い真剣に向き合ってほいい)

3.在日コリアンとして誇りを持つ

 
 
 


一番伝えたかったのが卒業まで3ヵ月 この期間進学、就職を控えた高3トンム達、同級生同士

お互い真剣に向き合い夢を語り友情を深めてもらいたいとのメッセージを送りました。

きれい事ばかりではありません。

真剣に向き合えばケンカもする。言い合いにならないのは真剣に向き合っていない証拠。

私の同級生(東京朝高40期)の例を具体的にあげながら、10年後、20年後も付き合える

ような信頼関係を作ってほしいと伝えました。



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高3トンム達に質問もしてみました。

①高校無償化実現の為の活動内容

②高校3年間で一番の思い出は?

➂高3 69人の中で自分のここが一番というのは?

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みな真剣に考え答えてくれました。(事前に斗植先生から名前をあげてもらいました)

しかし私がアドリブがきかないので素晴らしい答えをハッセン達が答えてくれたのに

こちらがうまく返せなかったなー


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東京朝高ソンセンニン達も7人も講演にいらっしゃました。(緊張)


高3トンム達にアンケートも事前にもらいアンケート発表



①卒業して朝青活動積極的に出るか?

②青商会とは?

➂夢は何ですか?


この3点を聞き、高3トンム達に発表しました。


朝青に参加するか?積極的に参加するが 24人 参加しない 9人 わからないが34人

青商会とは? 9割近くが青商会とは何かわかっておりませんでした。

夢は?サッカー選手、料理人、先生、同胞社会(統一)の為に活動、わからない などなど


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アンケート みな集中して見ていたなー


高校無償化問題についても語りました。


今もそうですが今後大なり小なり「決断」する時があるので決断は必ず自分ですること。


(「決断」 進学、就職、結婚、転職、朝青、青商会入る時など)


私は決断をした時2つ決めていることがあると伝えました。


「後悔しない事」 失敗は成功の始まり


「人のせいにしない事」 いい訳しない


このように伝え自分でしっかり決断できるようにと熱く語りました。


そしてこの日本社会で「自分の存在価値を見つけてほしい」伝えました。(生きている理由)


私は青商会活動、ブログで情報発信することで「自分の存在価値」を見つけました。


「自分の存在価値」を認識してほしいと伝えました。


そして将来社会に出ても活躍してほしいと熱く語りました。


私が考える社会で通用とされている人。


①目的意識がはっきりしている人

②何事もチャレンジする人

➂協調性のある人


 



 熱い気持ちが高3トンム達に伝わったかどうかわかりませんが、達成感はありました。


短い準備期間でしたが自分が出来る事がやりました(みんなの助けもあり)


最後はみんなで「青年行進曲」歌おう!と伝えみんなで肩を組んで大合唱


 


歌が終わり 「最後にもっと大きな声で東京朝高校歌 歌うぞ―」と


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みな大きな声で カッコ良かったぞー


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こうして講演は終わりました。


この講演は私にとって貴重な経験になりました。


10年間の青商会活動を振り返る事が出来ましたし、東京朝高学生たちの話などたくさん


聞けました。ソンセンニン達のハッセン達への愛情も感じました。


ハッセン達の性格など良く把握しているなーと


東京朝高 高3トンム達から逆にパワーをもらいました。


これから私ももっと気合入れて頑張っていかないといかんなーと感じました。


斗植先生 本当にありがとうございました。感謝申し上げます。


アドバイスをくれたチュネ先生、シド先生、リョンゴル先生 本当にありがとうございます。


東京朝高 チョンマルロ チェ―ゴインミダ―