なんと!
会社の近くにオシャレカフェが出来ました。それも、料理人は日本人。
おまけに値段は大連で最安。
アメリカンで20元~30元が平均といっていいでしょうかね。
日本円で400~600円。
中国のコーヒーはまだまだ嗜好品という立ち位置。
だけど、この店は15元(300円)で提供。
味も文句なしです。
日本人の料理人=オーナーはまだ20代後半という若さですが、
「日本人目当てというより、現地の人に気軽に入ってもらえるカフェにしたい」というコンセプトでこれまた若い奥さん(中国人)と立ち上げたということで、他の料理も格安なんです。
大連では日本人が多いので、現地人は相手にしない日本食店が多いんです。
で、最近の円安にともない日本人が次々に引き上げていっています。
今、小さなパイの奪い合いというのが大連日本食業界の現状ではないでしょうか。
そこに、こういったコンセプトで切り込んできた若い二人の店を、
潰しては為らない。と僕は思います。