がんセンターへ。

 

セカンドオピニオンのつもりで入ってみた近所のクリニックでの採血の結果、Hba1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値が2ポイント下がっていた。

 

1ヵ月半、糖質制限食を摂り続けた成果だろう。

 

それを見て糖尿病の先生が驚いていた。

 

インスリン注射はせず、薬での治療を続けたいという当方の希望を認めてくれ、クリニックでの治療を許してくれた。

 

クリニックの医師あての手紙も書いてくれた。

 

バキバキの怖い女医さんだが、話せばわかる、か。

 

好きにすればと、さじを投げた、のか。

 

糖尿病の改良次第ということもあり、がんの方はしばらく様子見。

 

月一の通院で経過観察を続けることになった。

 

ステージ4の進行がん。

 

良くなることはあまり望めない。

 

わずかな時間を得るための延命措置はやりたくない。

 

普通の生活が支障なく送れている今の状態がいつまで続くかということだろう。

 

我ながら不思議に思えるのは、まあ、そんなものだろうと、嘆き悲しむことなく平常心でいられることだ。

 

86歳。

 

やれやれである。

 

病院の帰り、稲毛駅内くまざわ書店で本を買う。

 

「令和元年の人生ゲーム」 麻布競馬場 文藝春秋社

「消えた戦友 上下」 リー・チャイルド 講談社文庫

「人はどう老いるのか」 久坂部羊 講談社現代新書

 

「文藝春秋 5月号」

「まいにちハングル講座」

 

物事に対する好奇心はまだ健在のようだ。

 

だよな、飼い猫<みり>よ。

 

 

猫も心配してくれている。

 

――― 病みて知る他人の痛みや春の夜

             村瀬みさを 

 

――― 人生に時々悪路春寒し

          鈴木正芳

4月16日。

 

がんセンターへ。

 

隣の国立千葉東病院から出張してくる糖尿病の専門医H医師の診察を受ける。

 

アラフィフ見当のめっぽう威勢がいい女医先生。

 

糖質制限食を一か月ほど続けてきたというと、

 

そんなのしなくていい。食べたいものをどんどん食べなさいよ。

 

ほんとかいな。

 

眉に唾をつける。

 

セカンドオピニオンのつもりで近所のクリニックで採血・検査をした結果を見せると、

 

あら、2ポイントも下がっているね。

 

いいかも。

 

ころり、豹変。

 

いろいろ話をした結果、インスリン注射はやらず、投薬で血糖値、Hba1cの数値を改善していこうということになった。

 

投薬による治療ならどこでも同じということで、クリニックのT先生宛手紙を書いてくれた。

 

糖尿病はその方向で改善する可能性もあるが、がんの方はどうやら見通しが立たない状態のようだ。

 

手術せず、抗がん剤投与もしない。

 

今のQOL、いわゆる生活の質を維持して生きていたい。

 

がんの進行が進んだら、緩和ケアで痛みに対処していく。

 

当方のそんな考えを、外科のk先生も、抗がん剤のK先生も、糖尿病のℍ先生も、みんな認めてくれている。

 

一人ぐらい、反対して、もっとジタバタしましょうよ、くらいなこと言ってくれてもいいのではと、ちと悔しい感じがしなくもないが、歳を考えれば、まあ、しゃーないだろうなと思う。

 

80代後半で抗がん剤治療を受けた人はいないそうだ。

 

日本人初の記録に挑戦してみるのも面白いか。

 

なんて、はっは、冗談です。

 

3年半、老々介護を続けてきた姉の<サ高住>移住が無事すみ、今までの住まいの売却も明日で完了する。

 

やっと、また、当方の<日常>が戻ってくる。

 

猫を相手に、ひねもす、おのが好きなことだけをして時間をやり過ごす。

 

こんな有難いことはない。

 

うれしい限りである。

 

<有難い>とは、<有る>ことが<難しい>ということ。

 

この数か月、それを実感した。

 

来週、集英社インターナショナルのN &k夫妻と上野の寿司屋<大矢>で会食する。

 

日本酒が飲めないのが残念だが、同席してくれるÄさんが焼酎の名酒<魔王>を用意してくれている。

 

楽しみだ。

 

留守を頼むぞ、飼い猫<みり>よ。

 

 

 

‥‥ カッテニスレバ

 

―――― 病葉や老いて恋しい巷の灯

             安井 修

 

―――― 春眠のままにひと日の過ぎにけり

             釋 蜩硯

 

―――― 酒強き友はみな死に春の星

             中上庄一郎

 

東日本大震災直前に購入したのだから、もう13年になる。

 

わが足、プリウス。

 

突然、ナビのHDが故障して画面が真っ暗になった。

 

これが壊れると、ナビだけではない。

 

エアコンが動かず、好きな音楽も聴けなくなる。

 

ディーラーに駆け付けると、長年使い続けてきた結果の故障ですとの見立て。

 

暑くなるこれからエアコンなしでは乗れない。

 

新車をすすめられたが、終の車と思い購入したものだ。

 

費用10万円超はちと痛いが、修理をお願いする。

 

車もそうだが、86歳の当方のからだもあちこちぼろが出ている。

 

88歳半のわが飼い猫<みり>も、高さ1メートルちょいの棚に飛び上がり損ねてずるずる落ちる体たらく。

 

エントロピー増大の結果(違うか)

 

ものみな、

 

壊れる、壊れる。

 

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値を確認するため、近所のクリニックに行く。

 

3月初めの検査より2%ほど低くなっていた。

 

この1ヵほど続けていた糖質制限食の成果か。

 

血糖排出を強めるものと、インスリンを多く出す手助けをしてくれるという2種類の薬を処方してくれた。

 

2週間入院してインスリン注射のやり方を覚えなければならないというのは避けたいと思っていた。

 

飲み薬だけでゆっくり治療していくのも悪くない。

 

しばらくこのクリニックに通うことにするか。

 

姉が<サ高住>に移住したあとの解約手続きが煩雑極まりない。

 

テレビ、電話、電気、ガスを、一括<ジェイコム>という会社に委託していた。

 

解約手続きのための電話の窓口がない。

 

ネットによる作業を指示されるが、これがなんとも面倒で、物事がサクサクと進まない。

 

契約は簡単にできるが、解約は複雑きわまりない。

 

解約させたくないため、そうしてるとしか思えない。

 

しゃーない。

 

会社に直接乗り込んでみるか。

 

自分のことに専念したい。

 

早く片付けたいよ。

 

だよな、飼い猫<みり>よ。

 

だめだ、こりゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

春眠暁を覚えず、か。

 

昼間、夜もだが、よく寝ている。

 

歳のせいに違いない。

 

静かでよろしいが、少し心配でもある。

 

 

動物も歳には勝てない。

 

だよな。

 

なんか、言うことあるか。

 

あったら、言ってみな。

 

‥‥ ウルサイ!!!!

 

‥‥ ネムリノジャマスンナ

 

4月の初買い。

 

稲毛駅内、くまざわ書店。

 

「西行 歌と旅の人生」寺澤行忠 新潮選書

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」 村上春樹 新潮文庫

「糖尿病 高血糖自力で克服 最新1分体操大全」 文響社

「ウルトラ図解 糖尿病」 山田悟 法研 

 

姉のサ高住への移住がほぼ終了した。

 

本を読む時間がまた戻ってきた。

 

大好きな翻訳ミステリーの世界が低調である。

 

新しい才能の出現を期待しているのだが。

人の移住がこんなに忙しいとは思ってもいなかった。

 

3年ほど面倒を見ていた姉の運動機能の劣化がはなはだしく、やむを得ず<サ高住>に入居させることになり、26日、無事移住することができた。

 

ホーム探し、入居手続き、旧居の売却など本人が動けないこともあり、各手続きに委任状が必要で、書類仕事がきわめて煩雑だ。

 

何より手間暇がかかったのが、引っ越しのための荷物整理と旧居引き渡しのために行わなければならない残存物の撤去だ。

 

金もかかる。

 

ピアノとオルガンの引き取りに10万5千円。

 

残存物撤去に55万円。

 

それやこれやで、3月はほぼ毎日、姉宅と新しく入るホームの間を行ったり来たりで終わってしまいそうだ。

 

家を空けっぱなし、わが飼い猫<みり>のご機嫌すこぶる悪しと思いきや、どうやら、そんな状況にすっかり慣れてしまったようで、以前は、階段を上がるわが足音を聞いただけで玄関ドアの前に飛んできて、飼い主の帰宅をうれしそうに出迎えていたのが、このところ、出迎えはなくなってしまった。

 

しばらくして出て来るや、

 

おや、帰ってたの‼??

 

みたいな顔で飼い主を一瞥、興味なさそうな表情でトイレでしゃがみこんだりしている。

 

感謝の気持ちを忘れてしまった恩知らずの老猫である。

 

 

横向きで失礼。

 

直し方がわからんので。

 

加えて、当方の病気である。

 

今日も病院へ行ってきたが、芳しくなさそうである。

 

糖尿病がひどく、まずそちらを改善しないことには何もできません。

 

担当の若い(アラフォー見当)ドクターが気の毒そうな顔つきで説明してくれた。

 

きちんと人の顔を見ながら説明してくれて、こちらの話もよく聞いてくれる。

 

「相性のいい医師を見つけることがすべて」と養老孟司さんがどこかに書いていたが、この若いドクターは、初診時から、相性が良く信頼できる医師と思っていた。

 

あとは、そんな先生にお任せするのが一番と、これも養老さんが言っている。

 

近藤誠先生が生きていたら、セカンドオピニオンを聞いてみたかった。

 

86歳。

 

よくぞ、まあ、ここまで生きてきた。

 

ほんと。

 

病気関連の本ばかり読んでいて、好きな翻譯ミステリーとしばらくご無沙汰だった。

 

久し振り。

 

ジェフリー・アーチャーの「悪しき正義をつかまえろ」を読み始める。

 

桜、間近。

 

あと何回の花見か。

 

 

 

 

 

 

バイプレイヤーとして映画テレビで活躍している小倉一郎さんががん闘病記を出版した。

 

70歳で肺がんが見つかる。

 

ステージ4の進行がんでした。

 

そう友人たちに話したところ、一人に、

 

そんな淡々と話さないでよ、もっとジタバタしてよ。

 

と言われ、はっと気が付いた。

 

なかばあきらめていたが、やれることはやってみよう。

 

ジタバタしてみよう。

 

思いなおし、信頼できる医師にも巡り合うことができ、治療に取り組んだ。

 

結果、脳にまで転移したがんも消え、原発の肺がんも縮小し元気を取り戻した。

 

完治はしないが寛解状態を保つことができるまでになった。

 

「がん ステージ4から生まれ変わって いのちの歳時記」はその経緯を綴った本である。

 

もちろん、人のからだはそれぞれ違う。

 

誰もが、同じ治療法で同じ結果を得られるわけではないが、闘病中のがん患者に勇気と希望を与えることだろう。

 

孫娘が医師の国家試験に合格した。

 

こんなうれしいことはない。

 

生きていれば、いいこともある。

 

だよな、飼い猫<みり>よ。

 

 

… オメデトウ ゴザイマス

 

もっと嬉しそうな顔して言いな。

 

東京の桜の開花日は、3月24日とテレビが言っていた。

 

あと何回の花見ができるか。

 

存分に楽しみたい。

 

――― 夜桜や老猫の声裏返る

           散歩職

二人に一人がかかるという厄介者に取りつかれたようだ。

 

歳だからしゃーないだろうなと常々思っていたせいだろう、医師に宣告されても「アッそうですか」みたいな感じでショックはなかった。

 

いろいろ検査をされて、心臓の劣化や糖尿病の数値が悪いことを指摘される。

 

これもまあ、歳のせいでしょう。

 

からだに一番悪いのは歳をとることだ、と誰かが言っていたが、その一番悪いことがまとめて出てきたと思うしかない。

 

それで何か変わったか。

 

物事の対する興味が薄れてきた

酒をやめた

食欲がぐんと落ちた

夕方の徘徊をやめた

TV、映画を観なくなった

ストレッチのまねごとをやめた

 

とはなっていない。

 

今まで通り、日常を淡々とやり過ごしている。

 

あっ、一つだけあった。

 

何か。

 

時間の流れがやけに早くなった。

 

まあ、そうだろうなと、なんとなく納得している。

 

やれやれの毎日。

 

3年ほど介護をしてきた姉、からだの動きが悪くなってきた。

 

動けるうちにホームに入れた方がいいと人に勧められ、本人もそうしたいと言う。

 

ケアマネージャーと相談して、入居するところを決めた。

 

手続き、引っ越し、必要なものの調達、住んでいたところの処分と、急に忙しくなってきた。

 

家を空けることが増え、飼い猫<みり>の機嫌がすこぶる悪い。

 

自分の好きなようにしか行動しない動物だから、これまたしょうがない。

 

 

わが膝の上がお気に入り。

 

家にいるときはいつもこれだ。

 

体重4㌔。

 

膝が痛い。

 

 

・ 

 

朝5時。

 

飼い主の起床と同時に起き出し、ひとしきり家中を走り回り、しきりに鳴きまわった後、飯を食い、再び飼い主の布団にもぐり込み、夕刻まで眠りこける、三月弥生のわが飼い猫<みり>。

 

おんとし88歳。  (ほんとかね)

 

立ち居振る舞いに、年相応の乱れ衰えが見られなくもない。

 

春だ。

 

せいぜい長生きせい。

 

――― 春めくや妻のしばらくゐない家

              小川転舟

 

国家試験より難しいという卒業試験を突破して、孫娘が大学を卒業した。

 

おめでとう。

 

卒業式の晴れ姿を、長男がラインで送ってくれた。

 

よく頑張った。

 

胸がジーンと熱くなる。

 

これからの長い人生、思う存分に生きていってほしい。

 

生きててよかったを実感。

 

88歳の姉の介護を始めて3年になる。

 

脳梗塞で左脳の一部が壊れ、軽い認知症と身体機能障害が残ってしまった。

 

動きが悪くなってきて、3階までの階段の上りが困難になっている。

 

からだが動くうちにどこかの施設に入った方がよさそうだ。

 

ケアマネージャーと相談して、いくつか施設を紹介してもらった。

 

姉を連れ見学に行き、入るところを決めなければいけない。

 

春の訪れとともに、急にあわただしくなってきた。

 

元週刊朝日記者、大崎百紀さんが書いた両親の介護記録「いつかまた、ここで暮らせたら」を読む。

 

情報ぎっしり。

 

名著です。

 

 

 

 

 

 

これ読んでみたら。

 

週末やってきたせがれが本を置いていった。

 

経済学者楠木健さんの「経営読書記録」裏・表二冊。

 

見た目、経済書、ビジネス書である。

 

この類は一切読まないのにと思いつつ、ぱらぱらめくっていたら、内容は楠木さんの読書記録だった。

 

書籍だけではない、映画評、音楽論まで幅広いジャンルを扱っている。

 

当方、書評本は大好き、映画、音楽も嫌いではない。

 

一気に読み進めてしまった。

 

書評を読むとその本が読みたくなる。

 

映画も同じ。

 

文章に背中を押され、ヴィデオショップで何本か借り出してきた。

 

「ヒトラーのための虐殺会議」

「ギャング・イン・ニューヨーク」

「メカニック」

「カジノ」

「終わった人」

「エルヴィス・オン・ステージ」

 

「ヒトラーのための…」がすごい。

 

ナチスは、ヨーロッパの1100万人のユダヤ人を抹殺しようとしていた。

 

有名なヴァンゼー会議はそのため開かれたものだった。

 

映画は、奇跡的に残されていた会議録をもとに製作された。

 

ナチスの高官たちが、ユダヤ人問題の<最終的解決>を図るための計画を、まるで新しいプロジェクトを立ち上げるための準備でもあるかのように、事務的に理性的にたんたんと進めていくのが、なんとも恐ろしい。

 

会議の進行をまかされたアイヒマンの能吏ぶりが、ひときわ光る。

 

映画では、アウシュビッツなどのガス室での殺害を<最終的解決>と言っている。

 

ガザ問題を機に、たまたま読んでいたハンナ・アーレントの「エルサレムのアイヒマン」では、これを<行政的虐殺>と言っていた。

 

組織の中で、人は命じられたことを効率的に、スピーディーに、何の疑いもなくこなしていく。

 

自分がアイヒマンの立場におかれたらどうするだろうか。

 

そんな疑問が、ふと、頭をよぎる。

 

考えたくない問題である。

 

だよな、飼い猫<みり>よ。

 

 

聞いても無駄か。

 

消化の良い柔らかいものばかり食べている。

 

お粥、にゅーめん、フレンチトースト、湯豆腐などの豆腐料理。

 

タンパク質補充のため、魚、卵、納豆、ヨーグルトなど欠かさず食している。

 

おかげで、腹のしくしく感とは関係なく体調はすこぶるよろしい。

 

体力の減退は否めないけど。

 

もうすぐ春。

 

鈍行列車に乗って、桜を見に行きたい。

 

温泉にも入りたい。

 

―― 星月夜酔ひて見知らぬ駅に立つ

             吉田賢一

 

―― 老いの春酒一合のわが命

          市川蘆舟  

 

 

 

 

 

山田貴子さんが最近加わったセクステッドを聴きに行った。

 

本八幡駅近くのライブハウス<coco jojo>

 

女性5人に男が一人。

 

その一人が、ベースの大塚義将さんだった。

 

もう二十年前になるか、松本あかねさんのトリオで演奏しているのをなんどか聴いていた。

 

懐かしい。

 

上手で、楽しい。

 

そんな手練れの山田さんに引っ張られた演奏だった。

 

ジャズはいい、を再確認した土曜の午後。

 

胃の生検結果を聞く。

 

医者が首をひねっている。

 

再度、大きな病院で検査をしてもらうことになった。

 

飼い主の変調を感じ取ってか、飼い猫<みり>が足元から離れない。

 

心配してくれてるのか。

 

単に腹が減ったのか、もっと温かくしろと言ってるのか。

 

後者だな、きっと。

 

猫の年齢を人間換算する式にこんなのがあった。

 

18+(実年齢×4・7)

 

わが飼い猫<みり>をこれにあてはめると、

 

18+(15×4・7)=88・5

 

なんと、おまえ、88歳だったのか。

 

当方より年上。

 

 

‥‥ モット ダイジニシロ ウヤマエ

 

船橋在住の麻生さんと久しぶりに酒を飲む。

 

津田沼駅前のそば処<志な乃>。

 

二人で、ビール1本、熱燗8本、焼酎のレモン割ジョッキで3杯。

 

一人酒もいいが、人と飲む酒はまた格別。

 

久々の二日酔い。

 

春、間近。