はいさ~い(」・ω・)
昨日は珍しく眠れなくて、
もう眠ることを諦めて起きてました。
いつもは10時頃から眠くて、眠くて・・・(-_-)゜zzz…
半目で布団に片足突っ込みながら、
台所の片付けをしてるって言うのに。。。
パッチリ目が冴えてしまったんです。
何故か夫の叔母さんの事を思い出していました。
お義父さんの妹さん。
少し前に亡くなりました。
私と夫がまだ結婚前の20代前半の頃、
始めて旅行した時の事です。
旅行と言っても、離島で暮らしていたので、
沖縄本島に一泊で遊びに行ったのです。
私としては島には無い物を食べたり、映画を観たり、買い物したりと、
いろいろ計画がありました。
それなのに夫は(当時はまだ夫じゃないけど)
叔母さんの家に行くと言うのです。
まだ結婚もしてないのに・・・正直嫌でした(´□`。)
私は慌てて菓子折りを買い、
緊張して叔母さん一家と会いました。
夫は暫くすると、昼寝をしてしまったんです!
考えられますか?初対面の私を置き去りに、
自分は夢の中。。。(`・ω・´)
ターゲットは私一人になったので、
質問攻めに~~。
どこの出身?夫のどこがイイの?なんで久米島に?
家族は?姉妹は?エトセトラ。。。(´;ω;`)
叔父さんも従兄弟達も、集まって盛り上がりました。
それより・・・さっきから膀胱が破裂寸前!!
トイレも言い出せないウブだった私。。。
もう玄界灘です
漏れる寸前、やっと言えました。
私 「トイレをお借りしていいですか?」
叔母 「良いけど、返してね~(-^□^-)」
叔母さんは、夜ご飯に「ソーキそば」を作るから、
食べていきなさいよ♪と言ってくれました。
え~~夜までココに居るの~?
もうかれこれ3、4時間お邪魔してるのです。
ヽ(`Д´)ノ夫はやっと起きてきました。。。呆れる。
結局「ソーキそば」もご馳走になったわ~。
これが美味しくて!ビックリ!!\(゜□゜)/
図々しくもおかわりまで(〃∇〃)
叔母さんの得意料理でした。
ソーキがトロトロで、
お店のより美味しかった!
そんな事があってから、
私達は無事、結婚に至る事が出来ました。
叔母さんにはその後も、ずーっと可愛がって貰ってたと思います。
特別扱いされてたなぁ~。
何がそんなに気に入ってくれたんでしょう?
久米島に遊びに来たら、
こそっりお金をくれました。
「また叔母さんの家に遊びにおいでね」
何度も行きましたよ~。
必ず「ソーキそば」と「ポテトサラダ」を作ってくれました。
「はいさ~い、おばさん!」とふざけて言うと、
いつも満面の笑みで迎えてくれました(*⌒∇⌒*)
夫の父が亡くなって、
仲の良かった叔母も後を追うように亡くなりました。
陽気でお喋り好きだった叔母さん。
お義父さんとあの世でゆんたく(お喋り)してるかなぁ?
私はいろんな人に助けられて、
今があるんやなぁ。。。と、
眠れない夜、しみじみ思いました。
おしまい。