3/21 鈴本演芸場『明烏』
18時には札止。
ありがたいこってす。
高座は花井さんには
長いと不評の『明烏』笑
演りたい噺を
演りたいように
が、大初日のテーマ。
わたしは
こういう噺を演ってきました。
こういう噺を演っていきます。
若旦那モノから『明烏』
4/8 新宿末廣亭 『七段目』
冷たい雨の4月8日。
大初日よりずいぶんたつ。
寒いし、雨だし
客足も悪いだろうと
人情噺のつもりでいたが
三語楼から『七段目』は?と。
中後、かけ足でさらってみたら
セリフは抜けていないようなので
お囃子のおねぇさんに
「七段目ねー」
ってお願いして
すぐに対応してくれるところが
流石、寄席のお囃子さん。
この日もまた、若旦那。
4/12 浅草演芸ホール 『浮世床』
口上に大師匠圓歌、金馬師匠
こういう顔がものすごくウケる寄席。
演り馴れていて、笑いが多く
なおかつ長くないネタ。
中入りまでに
「夢」が出てなければ、コレ!
って感じで決めていました。
とにかく
たのしく
たのしく
上手二列目にいらした
見知らぬおじさんが
喰い入るように聴いてらして
ああ、成功だな、と笑。
4/22 池袋演芸場 『紺屋高尾』
初日の『明烏』以上に
好きで、演りたいネタを
優先してしまったかも。
噺に入ったあたりで
すっと一之輔の影が舞台袖に…
ああ、もう、プレッシャーかかる!
でもね
やっぱ、この噺は
披露目でかけられて
よかったと思います。
これに関しては
たけ平の助言でした。
とにかく
四席の寄席で
かけた四席。
みなさまには
こころより感謝申し上げます。