ゆう さんから↓

さて、それで今日は土曜日なわけだけど、

今日は

「なぜ中国やロシアやドイツは金地金を買い増してるのか?」

という話を書きたいと思います。


これ、やはり日本のマスコミや経済誌は書かないけど、

私たちの場合投資で生活費捻出するわけだから


考えないといけない、と思います。



それで、私たちがおそらく洗脳されてることとして、

「トランプ大統領になったからなんか世界経済はよくなった?」

みたいな、そういう洗脳がやはりマスコミによって

されてる気はするんですね。


NYダウとかも20000ドルを突破して、この前ちょっと

落ちたけどもそれでも20000ドル以上になってるから


ここで実は今多くの「素人さんたち」が投資の業界に入ってきてる

んですよ。



だから私は最近は素人さんはビジネスをやるべきだ、と思っていて

投資はこれからやるならある程度勉強してからじゃないと


今年中に「やられる」かもしれないから、

まあちょっと注意してるってのはあります。


んで、なんか日本の報道とかを見ていると

「トランプになって金融市場の問題すべてがよくなった??
(ほんまかいな)」


という感じで報道されてるわけで、まあそういう印象を抱かせる報道

なんですよね。


が、私はこの金融市場分析ってのは色々読んでいるのだけど

まあトランプ大統領ってのは私も去年彼が勝つという言説を

多く扱ったし、だから頑張ってほしいとは思ってるものの、


「トランプになっても金融業界の構造は根本的に変化していない」


これは実は冷酷に見ております。


まあだからリーマンショックから9年目になりますが、

ちょっとそろそろ気をつけないとな~という感覚は

私にはあるんですね。


「暴落がきたら大きく儲けられる体制」を

作るために実はここ最近忙しかった。


暴落こなければこないでいいんですけど、必ず暴落は

ありますからね、そのときにもうけられるか?が大事。


んで、2008年のリーマンショックがあったけど

あれって根本解決はしていないんですね。


一応そのリーマンショックで破綻していたのが債券市場だ、

って話はよくメルマガで書いています。

株式市場や為替市場じゃないんですよ?債券市場。


債券市場が金融市場の王様です。


んで、この債券市場が2008年のリーマンショックで崩壊しました。

ここでFRBってのは大体3.7兆ドルほどの


米国債とか社債ってのがありまして、これを買い込んだわけです。


いわゆる「買い支え」ですね。


だから2008年にリーマンショックで大暴落がありまして、

そこで債券市場はもう債券が売るにも売れないとなって


それでどんどん債券価格は暴落して(価格が暴落する=金利上昇する)


んでここでとりあえず応急処置としてですね、

一応買い支えのQEってのをこれFRBは続けていたわけですよね。



ここで今はイエレンおばはんだけど

当時のFRB議長のバーナンキがまあこの債券買い支えをやるのがいい

ということを言い出して、


ここでなんとか、買い支えていたわけです。


これがQEでしたよね。これは量的緩和策とか、難しい言葉で言われるけど

要するにドルをジャブジャブに刷って、それで債券購入して


債券市場暴落をなんとか防ぐという策。


FRBとしては今4.5兆ドルだから日本円でいうと110円で

計算しても

500兆円くらいの債券を保有していることになる。



ただ面白いのが最近そのジャブジャブマネーして

債券買い支えるということを主張していたFRBのバーナンキ元議長が

「やっぱあれは危なかった。もうヤバい。

これから金の時代だ、ドルやばいかも」

ということは言い出しているわけですね。


たぶん後で責められるの分かってるから今のうちに

バーナンキも議長降りた後に市場影響力がなくなった今に

本音を言い出したのだろうと思う。


それで・・・FRBがまあ米国債とか結構よいアメリカの社債を

どんどん買い捲ったわけで、それで一応

リーマンショックで崩壊した市場を買い支えた。


ただここで起こったのがジャブジャブマネーで買い支えて

そこでQEというのがこれ短期金利がゼロ%状態になる

という現象を引き起こしたわけですよね。



んで、こういう金融を知ってると、日本人がなぜ貧乏になったか?

ってのは分かるわけで、


多くの人は銀行を使ってるけど、それこそ

日本でも昔は金利が2%前後はついた時代はあったんでしょう。

1%前後とか。


高度経済成長期は5%以上普通についていた、という話も

聞く。私はその頃生まれてないから分からないけど。


ちなみにこれは海外に行くと分かりまして、

韓国でも金利が1%後半~2%はつくことが多いし

あとはマレーシアとかだと定期金利4%とかはつける銀行もありますね。


だから1億円預けてる人ならこれ400万円くらいは毎月

入ってきちゃう。金利で。


100万円の人でも毎年4万円入っていたら、この

銀行という「お金が増えるボックス」に貯金しますよね。


んで豊かになる。


ちなみに日本で団塊の世代とか老人が金持ってると

よく言われるけど、これはまさに金利が影響してると

私は見ていて、


要するに2%でも3%でも金利つくとお金は増える。

だからその銀行にどんどん預金額を増やしていくわけです、

日々節制して。んで、資産が溜まる。


だからまあ日本の金持ちの老人たちってのはその時代をうまく

利用した人たちで、だからゼロ金利時代の若者より

資産持ってるんだと思うんですね。


それで今は日本なんかはゼロ金利だけど・・・


だから間接的にいえばアメリカの債券市場を支えるために

QEジャブジャブマネーをしたのだけど


そこで民間の金利は引き剥がされて、0%になったけど

そこでアメリカに属する日本州では0%金利で貧乏な人が増えてるけど


だからアメリカの債券市場を支えるために日本人が

犠牲になってしまってるな・・・という大きな見方も存在する。



それで今のイエレン議長、イエレンおばはんは

これアメリカでもQEが出来なくなってきましたから

(ドルの健全性がなくなってしまうから)


だから日本と欧州にジャブジャブマネーさせたんですよね。

ジャブジャブマネーってのはこれやりすぎると


不健全ですから、たとえばドルの基軸通貨性というのがあって

ここで「ジャブジャブに刷ってるドルなんか信用ならねえよ」と

なりまして、


だからドルの信任性低下というのがリーマンショック後の

QEで出てきた副作用だったけど、


ここでQEはやめられないんです。やめたら債券市場暴落しちゃう。


だから、ここで

「じゃあ日本と欧州にジャブジャブマネーさせましょう」

ということでして


ここで2013年に安倍首相や黒田にアベノミクスをさせたし

その後欧州のドラギにもドラギノミクスをさせた。



ちなみに田中宇先生の分析だと、安倍は徹底的に隷米だったわけだけど

どうもトランプ当選で鞍替えした動きを見せておりまして、


ここで安倍が森友学園問題で追及されてるという見方を

公開されていましたが、


私はこの先生の見方はまあ検証する必要がある、とも思っています。

これは私がよく挙げてる副島先生とは少し違う見方なんだけど

私は優れた人の見方、それは偏見なしで、ただただ


検証して分析します。


ちなみに私ゆうは小沢一郎さんともお会いして名刺交換もしてるし

まあ彼を支持してる人ではあってそれは隠さないのだけど


ただ小沢一郎さんってのは昔軍産と敵対して

2009年以降 外務官僚たちにつぶされましたが


(ここで、つぶしたのはどうも軍産じゃなくて外務官僚たちに

つぶされたんです。これは鳩山首相のセミナーで鳩山元首相の

目の前でその極秘資料も私はこの目で見た)


実はその前はやはりすさまじく隷米だったんですよ。

軍産の言いなりだった。

が、ここでデービッドRFが弱くなったと彼は見て

(その見方がちょっと早すぎた)


そこで鞍替えしたのだけど、ここでやられちゃいました。


だから政治家分析ってのは実はすごい複雑性があって、

たとえば安倍ってのはこれ国士とされる中川昭一もいた

創生日本にも属していたし、


だから思想分析が難しい政治家だ、というのは正直

長年私は政治を学んでいて感じます。



それでとりあえず2013年からの安倍のやったことは

やはりアメリカの債券市場を買い支えるアベノミクスであって

これが多くの日本人を苦境に追いやってるという事実は

あるんですね。



これは批判されるべきところだとも思う。


それでイエレンの思惑としてはとりあえず

アメリカのQEは不健全性の関係で積極的にはせずに


日本と欧州にこれをさせたわけだけど、


ここでいうこと聞く政治家ということで安倍が当時選ばれたのだろう

と思います。


ちなみに安倍が首相になるってのは私のメルマガで

「2012年3月」にジョセフナイがそういうことを発言したのを

つかまえて、「次は安倍首相になるようだ」ということを


書いていました。


んで、2012年に安倍首相誕生した。


まあその通りになっちゃったんだけど、


だから私は日本の首相ってのはこれアメリカの官僚たちが

日本の官僚たちと結託して決定するものだ、と良く分かっていて


だから安倍が仮に辞任するとすれば

もう彼は日本版QEをさせたから用済みになって、


次の首相、もっとも危ない橋下とか

その辺を検討しだしている可能性はある、と警戒してますよね。


橋下は私と同じ早稲田の政経だから先輩なんだけど

私はだからこそ彼の恐ろしさがすごく分かる。


彼がいった相続税100%というのは外国の人はその恐ろしさを

理解するんだけど・・・


日本人はだまされる可能性があるから、気をつけたほうがいいと

思います。



それで今日は日本政治についての私の見方は書きませんで

国際政治金融経済に戻るけど、


イエレンとしては、これ、短期金利を2019年までに

2%にあげたいと。


それでドル資産の利回りを健全化したいということはいってるわけで


それでバーナンキがジャブジャブマネーでドル刷りまくって

QEで債券市場買い支えるために買い込んだのだけど、


ここでゆっくり売却したい、というのはまあご存知の通り。


ここで「ゆっくり」というのが大事で、ゆっくりやらないと

暴落しますからね、


このゆっくりが大事なんだろうと思う。


が、トランプとしてはこれ、「おい、イエレン、

「早く」資産売却をやれ!」


と圧力をかけ始めてるんですね。


トランプは頭いいから、「早く」資産売却したら

かれは 何が起こるか、分かってる。


日本の「識者」?といわれる人たちがトランプはバカだから

政治素人だからやばい、といってる人がいるけど



この人たちこそ本当にバカな人たちであって

そんなバカな人が何兆円も資産保有できるかよ・・・

という話です。

(おそらく彼の推定資産は副島先生による6兆円前後

だけど公表されてる億単位の数字は私は嘘だと思ってる。


資産家は自分の本当の資産なんてバカ正直に公表しないと

思う)



それで今日本と欧州もQEをやれなくなってるわけです。

これを以前もっと円安の時に書きましたが


その後円高は進んでおりまして市場もこの辺に懐疑的になってきてる。


それでFRBとしては資産状態をもっと健全化するという

動きなのだけど


ここで3月のFOMCで2017年中に健全化するってことが

議論されたわけだけど、これは「早い」ですよね。


まあこれは私は「大丈夫なのだろうか」とちょっと思い出していて

イエレンとしてもトランプに命じられているから


ここで「ゆっくり健全化します」ではなくて

「早く」健全化しないといけないとなってきてるわけだけど


以前に利上げしたとき、その後に暴落が2016年1月から発生してます。



実はトランプが当選した後、これはメルマガでも扱ってきたけど

債券市場は下落傾向であって、


ここで急激にFRBが保有資産の債券を売るとなっていて

民間投資家がそれを買えるのか?


という話ですよね。米国債は買うだろうけど、社債とかは

どうだろう?と思います。


現在産業構造的にロボットなんかがどんどん入ってきていて

ここで賃金の伸び悩みというのが起こっていて


ここでローン組んだけど払えませんという人が増えてるといいます。


ここでローン担保債券危機も私は考える。



それでトランプの「思想」を理解する必要があって

やはり彼の大統領としての職の後ろには


共和党の小さな政府主義であるティーパーティーの

日本では茶会党とか言われるけど


これ、私の思想に似てるけど、まあトランプの思想は

私はよく理解できるんですね。


ここで彼らは脳みそ内でどういうことを考える?


というとFRBが色々出しゃばってなんとかドルの機軸性を

保持しようとしたり(すなわちドル防衛・米国債防衛)


するのはアメリカ、という1国を考えたらそれは

アメリカのためにならない

という考え方になるわけです。


実際アメリカでは貧富格差は日本よりすごいわけで

貧乏層も増えてるわけでして。


だから茶会党の人らは「アメリカは世界の警察官として

覇権国として動いてきたけども、


それは世界のためであって、アメリカのためではない、

アメリカ国内問題を優先しろよ!」


ということになる。



これは日本でもアベノミクス批判があるけど

そのアベノミクスの本質は「米国債市場を買い支えるためであるから」


だから日本人も「そんなもののために

アベノミクスとか言って国民だますな

より、貧困化してるやんか」と思うでしょ?


これと似ている。


それで今共和党ではやはり茶会党が強くなってるから

これトランプの思想とも呼応しますから、


だからトランプは「早く」この資産健全化なんてしたら

暴落するの分かってるんです。


だからトランプは以前に書いたけどツイッターでヒントを

分かる人にはわかるように出していて



ツイッターで


「Stock market hits new high with longest winning streak

in decades. Great level of confidence and optimism -

even before tax plan rollout!」


という風に言っていまして、


「米国株式市場が何十年の中でもっとも長い上昇の連続をもって

高値を更新している。


まだ減税案を大っぴらにする前なのに

すさまじい確信と楽観を持ってあがっているよ!」


という発言なんかをしていますね


このoptimism(楽観)という単語は使う必要ないんだけど、

トランプはそれを混ぜてきてるんだけど、


見方かえると「単なる楽観で市場あがってるよ~」

と捉えることも出来るわけで、ちょっと怖い発言だな

と私は思うわけです。


これはトランプのちょっとヒントを発言の中に

分かる人にはわかるように混ぜるやり方、かもしれないから

要注意ですよね。


それでこのトランプが最近イエレンに

「早く資産売却進めろよ、ゆっくりとかいうな。

お前は資産健全化したいんだろう?じゃあ

「早く」資産健全化しろよ」


と言い出してるわけで、


これはもう確信犯のように見えます。


だから茶会党の思想通り、トランプはどうも債券市場を

買い支える今の政策を任期中に、


翻すシナリオを思想的分析としては私は考えるわけですね。


もともとトランプの大統領選前の発言で

「米国債はデフォルトすればいい」という発言があるんです。


「」内の発言は私が要約したものだけど・・・


「債務の再交渉すればいい」といってる。これは

デフォルトという意味。それを「債務再交渉」という単語で

説明した。


果て、こんな言い方をする人が、頭悪いと思いますか?

トランプは確信犯ですよ。



んで、中国とロシアとドイツあたりはこの辺見えてるんですね。


だから彼らは最近やたら金地金をかき集めております。

2017年もこれまた資産買い集めてる。


もう彼らは近い将来、いつになるかはFRBとトランプの

政治駆け引き次第だけど何が起こるか見えてるんだと思う。



もし長期国債ばかり持っていたらですね、

これは紙くずなんですよ?


債券価格が市場で暴落して金利が5%6%とかになったら

もう紙くずとはいわなくても大損するんだ。


だからそれを理解してるから彼らは実物の金地金、

ゴールドバーをかき集めてるわけでして・・・


もう彼らは見えてるんですね、アメリカの思想分析対立とか

トランプの背後の茶会党の大きな金融にかける圧力の傾向とか

シュミレーション仕切っていて、だから、


それが金地金購入という超長期の

国家単位の投資行動になってきている。


だから金地金を彼らは「保険」で使ってるわけですね。

危機に強いのはやはり金地金だから。


だから「超長期的な保険」としての意味合いで、

彼ら中国ロシアドイツ政府は金地金をかき集める。


そして彼らは上に書いた構造をしっかり理解していて

その理解しているアドバイザーがおそらく政権内におりまして


それらが検討されてシュミレーションされて、

国家単位の投資行動につながってると思われる。


だから本当は超長期的な保険として考えれば

国内、海外債券運用とか株式運用とかされてる年金とか保険って

リスク商品なんですね。


日本の年金はリスク商品なんですよ、みんなご存知のように。


あれはまたいずれ大損するからまあ見ておいてください。


だったら年金があるけどもその年金の額は1年で20万円くらい

しますが、


20万円の金ゴールドを買い貯めるほうがよっぽどいいんです。


が、これはテレビは絶対教えてくれない。

官僚のグルだから。


私は勝手に私のこの文章を見て考え方変えた人たちが

将来本当に「金地金保険でなんとかなった」ということが

起こると思ってる。まあ大多数は行動しないけど。



んで債券市場はリーマンショック後蘇生したかというと

蘇生してないんで、


そしてトランプによって世界経済はなんかやっぱり大丈夫になった?

とか謎な分析が出てるけど、


そしてこの謎な分析をするのはヒラリーが勝つと吹聴していた

人々だけど私はこの人たち信じてないんです。


私はメルマガでトランプが勝つのだ、という言説ばかり

扱ってた人だから。


んで債券金融市場もこれ、回復してない。


むしろリスク要因が増えてるわけです。



FRBが債券放出をしだしたら、だから

「怖い」ですよね~



それで最後に書けば、たとえば現物株で

ウォーレンバフェットのような長期投資ということを


志向する人多いんだけど、


これは時代が時代だからその時代を理解しないといけなくて

上のような状況は理解する必要がある。


次、第2のリーマンショックくることを想定するのは

当然ですよね。


んで保有株がたとえば30%40%下落するかも

しれませんよ。


そのときにじゃあ「保険」あるのか、というと

みんな保険なしで投資してたりする。




これは私は無料で書くけどたとえば現物の長期投資やってる

って人で


FXで暴落時にショートで現物株の損失以上をカバーして

トータル利益計上する

という戦略がなかったり、


もしくはオプションのプット買いで大暴落すれば

プレミアムが何百倍になったりするんだけど


(たとえば、現物で1000万円運用の人なら、


プレミアム5円で10枚買えば5万円の保険料だけど、

が大暴落時にプレミアムが本当にそこで505円とかそれ以上つく場合も

ほんとあるんですね。だからそれが利益500万円くらいになるわけで。

ここで株の想定損失相殺というかそれ以上を利益にするためのヘッジ用

保険として使う方法もあります。)



そういう機関投資家がやってる保険としてのプット買いという

暴落時に利益だす戦略があるのだけど

(他にも複数ヘッジ戦略あります。金地金の話もそうで。)


そういうのを「知らない」ってのはこれ危険ですよね。


ちなみにオプションは間違って買いを売りでしてしまうと

本当に文字通り死にますから、


これは勉強しないといけないんだけど。


(私は個人的にはオプションの権利と義務って考え方は

恐ろしいと思っていて、

「義務」を新たに背負う必要はあるのか、と思う。


何十年も権利だけ主張できる立場と

何十年も義務を考える立場。どっちが長期で有利だろうという

抽象論も考えます。


だからオプションで売りって、色々組み合わせる戦略はあるけど

最近どうなんだろう、と思っている部分も正直あって、


権利持ったほうがいいですよね。


んでオプションの場合

買いと売り間違ったらこれ暴落時には利益どころか

恐ろしいことになるから

やはり学ぶの大事。)


だからこれからの時代、トランプの金融経済思想

政治思想なんかを理解すると、


やはりリスクヘッジ学というのが大事だと思いますよね。



それで、中国、ロシア、ドイツなんかは

今の情勢をよく分析して分かっていて


金地金を文字通りかきあつめてる、わけです。



だからまあ、私たち個人投資家もリスクヘッジがこれから

超重要な時代に突入するかもしれないから、


まあ金融市場が

トランプの言うように「楽観を持ってあがれば」

それはいいんだけど


基本的に資本主義は一部の人が勝者になるように

作られてるから、みんなと一緒にならない、


みんなを俯瞰(ふかん)するというのがこれから大事になりますね。


素人が普通のサラリーマンが株買い出したら

暴落のサインとも言われるから、

世論にも、気をつけたいところです。



それではまた!



ゆう





PS・・・ちなみに上記のような金融市場の流れを知っていると

中国ロシアドイツなんかが金融シュミレーションして


あえて「実物資産」に超長期保険として資産比重をあげてるのが

分かるわけです。


金は重いんですよ。ゴールドバー持ったことある人は

分かるでしょう。


一方紙幣は軽い。トイレットペーパーにも使えそうなくらい軽い。


どんどん人類の持ってる資産は「軽く」なってる。

日本の昔は米や銀や金が資産だったけど今資産は「軽い」


最近はさらに仮想通貨でさらに軽くなったどころか

もう実体が消滅した。


「数字」を資産と、みんな考えてるわけだけど、


とりあえずこの動きは次の覇権国になる中国、ロシア、あとは

欧州のドイツの政府陣が行ってる金融ヘッジ戦略とは逆行してる


わけです。


ちなみに私は海外にいたりして、分かるんだけど

金持ちの中国華僑たちはそれが分かってるから実物資産に

移行してきてるんだけど



今の貧乏化してる日本ではこれ実体がない資産を人々が

求めてるわけで(債券とか仮想通貨とか)

私は超長期では中国華僑が投資判断としては勝つんじゃないかな・・・


とトランプの思想分析をしてみても、茶会党の影響見ても

そうなるんじゃないかな、と思います。


ちょっと次に何か大きなショックが来ることも想定しつつ、

その上でそういうショックが来てもしっかり利益があがるように

しておきたいところですね。



そしてもし株なんかを買うなら一度暴落待って

マスコミが暴落暴落、と騒いで一般の人たちが暴落大丈夫か

と会話しだすようなときがようやく買い時なんだろうとも思います。


基本的に大衆と逆張りが長期で勝つと思いますね。


大衆はいつの時代も間違えてきたし、

この傾向は2017年の今でさえもそうですから。


それではまた!



ゆう