以下転載です:
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【署名用紙】30kmは狭すぎる、避難基準500μSv/時は高すぎる.

 みなさま(重複失礼、拡散歓迎)

FoE Japanの満田です。
標記の署名ですが、まだ3,200くらいしか集まっていません(オンライン署名はさっぱり伸びませんが、紙の署名がじりじりと伸びてきている状況です)。

政府交渉や傍聴などを通じて痛切に感じることは、やっぱりこの避難基準は高すぎるということです。この避難基準を受け入れるということは、毎時500μSvなり20μSv
なりを、子ども・妊婦を含む住民に被ばくさせることを許容してしまうということなのだと思います。福島原発事故をなかったことにするような行為だと思います。これは絶対に許せないことです。

なお、まもなくこの原子力災害対策指針はパブコメにかかります。
時間の関係から、2週間程度のおざなりなパブコメになりそうですが、「パブコメを出そう!」というキャンペーンをする予定です(またご案内します)。

署名はこのパブコメキャンペーンに向けて、少しでも意識を高めていくためにもっ
と広められればと考えています。締切を2/20まで延長しました。
最近の情勢の変化に合わせて、署名の文言を少し訂正しています。

どうぞよろしくお願いいたします。
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【緊急署名】避難基準に福島原発事故の実態を!
毎時500μSv、20μSvはあまりに高い
緊急防護準備区域(UPZ)30kmは狭すぎる
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/750msv20msv-upz.html
オンライン署名フォーム: https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
補助フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/6fd4c23135853
団体署名はこちらから: https://pro.form-mailer.jp/fms/87992e8335813
三次締め切り:2月20日(水)朝10時
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要請事項:
1.30kmのUPZの範囲を拡大すること
2.毎時500μSv、20μSvという緊急時避難基準、早期防護措置の一時避難基準を見直すこと。
3.福島原発事故後に取られた避難政策を検証すること。このため、被災住民、避難者のヒアリングを実施すること
4.防災指針や避難基準に関して、懸念を有する市民の声を広くきくため、公聴会を開催すること。
5.拡散シミュレーションをやり直すこと
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※原子力災害対策指針に関する解説用のペーパーを作成しました。下記からPDFをダウンロードできます。全5ページで図を多用しています。
活用していただければ幸いです。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/130123_bousai_factsheet.pdf

ファイル
【署名用紙】30kmは狭すぎる、避難基準500μSv/時は高すぎ