子どもの行動異常の原因としては有機リン系農薬や、ネオニコチノイド系農薬も
疑われています。
 
 どの農薬、どの添加物、どんな構造式の、とまで特定する必要はないと
わたしは思っています。それは動物的勘だけで言っているのではなく、
情報の伝達が、神経系にせよホルモンにせよ、要するに化学反応でしょう、
その微細・精密な化学反応を乱す可能性があるのは、進化の過程で
存在しなかった分子なのではないでしょうか。
 新しいものはすべて危険なのです。
 こう言うことは乱暴ですか?しかし危険という語の意味を考えてください。
危険とは結果(何らかの症状)発生の可能性です。
 新しいものに、結果発生の危険がないという証明ができますか。
 
 
「るいネット」さん http://www.rui.jp/ruinet.html?t=5200&o=10506&s=40
から転載:
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クレージー・メーカー
129410 『クレージー・メーカー』キャロル・サイモンタッチ著
アメリカ食が脳をおかしくし、キレる、無差別殺人、ひきこもり症etcをつくりだしている! 三輪歩未
今日の食べ物は、人工甘味料や着色剤にまみれた疑似食品。ファストフードや冷凍食品などのアメリカ食が脳をおかしくし、キレる、無差別殺人、ひきこもり症etcをつくりだしている。
利益を優先し、有害な食品を垂れ流し続ける企業は、まさに「公害産業」!

第1章 食品が狂気を作る
第2章 貧弱な栄養は脳に欠陥を生む
第3章 キレる子供を作らないために
第7章 ジャンクフードは子供の脳を殺す etc


食事と、がん、糖尿病、心臓病といった疾病との関係は、繰り返し強調されてきた。
現代の精神病と関連づけた初レポートは、かなり衝撃度大です。


「クレージー・メーカー」 キャロル・サイモンタッチ 著 脇山真木 訳
東洋経済新報社 2002年3月発行